「LPtoolsは怪しくない?」
「初心者でもLPが作れるって本当?」
「他のツールと比べて使いやすいの?」
私はさまざまなLP作成方法を試してきており、2021年12月からLPtoolsを愛用中です。自分の講座では200人以上を自作したLP経由で集めました。企業からLP制作も受注しています。
LPtoolsは多機能で使いやすく、サブスクではなく買い切りなのでコスパが良いです。しかも度重なるアップデートで進化していて感動しています。とはいえ、誰もが買うべきツールだとは思いません。
この記事では、LPtoolsについて知っておくべき以下の7つのポイントを、私自身の体験をふまえて詳しく解説します。
- LPtoolsは怪しくないのか
- 評判・口コミ
- メリット3つ
- デメリット3つ
- LPを作成する4ステップ
- 他のLP作成方法との比較
- 購入して得られる4つのもの
不明な部分はLPtoolsの運営元に問い合わせをして、その回答も盛り込んであります。読み進めることで、LPtoolsを購入すべきかを判断できるようになるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
またこのサイトから購入してくださった方には、私のノウハウを注ぎ込んだ「LPtools開花講座」をプレゼントしています。動画12本・合計182分の力作です。
1. LPtoolsとは?怪しくないか詳しく解説
まずは「LPtoolsってそもそも何なの?」という疑問にお答えしていきます。LPtoolsの運営会社についても紹介もするので、「LPtoolsって今まで聞いたことがないし怪しそう」と感じる方は、チェックしてみてください。
LPtoolsはWordPressのプラグイン
LPtoolsは「LPを誰でも簡単に作れるツール」です。ちなみにLPとは「商品の販売などに使われる縦長のページ」のことで、業界や業種を問わず、あらゆるビジネスで活用されています。
LPtoolsは「プラグイン」なので、すでにあるWordPressサイトに導入して、すぐに使い始められるのが特徴。価格は32,780円(税込)です。買い切りなので、一度購入すれば月々の料金はかからず、LPを何ページでも作り放題になります。
LPtoolsの機能などについては、こちらの公式動画を見るとわかりやすいです。
まだWordPressサイトを持っていない場合は、新たに開設すればLPtoolsを使えます。WordPressは月々1,000円ほどのコストで運営できるため、この機会に導入を検討するのもよいでしょう。
WordPressでサイトやブログを始める手順は、以下の記事で3ステップで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。
LPtoolsは株式会社Catch the Webが運営
LPtoolsを運営・販売しているのは株式会社Catch the Webです。私自身もLPtoolsを購入するまでは、この会社のことを知りませんでした。
ただ調べてみると、15年間で100億円以上の売上実績のある会社でした。Catch the Webは、LPtoolsの他にもWebマーケティングに使えるツールを販売したり、売上を伸ばしたい会社のコンサルティングを行ったりしています。
会社名 | 株式会社Catch the Web |
所在地 | 神奈川県藤沢市 |
設立 | 2006年4月 |
資本金 | 350万円 |
代表 | 松井宏晃 |
公式サイト | https://www.catch-the-web.com |
私はLPtoolsというツールについて、購入の直前まで聞いたことがありませんでした。それも当然で、LPtoolsは比較的最近に発売されたツールなのです。
LPtoolsの発売時期について正確な情報が知りたかったので、私は担当の方にメールで問い合わせをしてみました。すると以下の内容で、丁寧な回答をいただいたのです。
時期 | 対象者 | |
---|---|---|
先行販売 | 2021年10月1日~10月8日 | Catch the Webの商材を過去に購入した人 |
一般販売 | 2021年11月22日~現在 | すべての人 |
担当の方の対応からも「Catch the Webは信頼できそうな会社だ」と感じました。担当の方によれば、いまCatch the Webは「LPtoolsを広めることに社運をかけて取り組んでいる」とのことでした。
私はセミナー動画で代表の松井宏晃さんの話も聞いて「LPtoolsにはすばらしい理念があるんだな」と感じました。松井さんの話の内容を紹介します。
- 新型コロナの影響でオンライン販売が必要になった人が多い
- しかし個人事業主や小規模企業には、LP制作をプロに依頼するお金がない
- 自作したイマイチなLPのせいで販売機会を逃して苦しんでいる現状がある
- なんとか助けたいとLPtoolsのプロジェクトが立ち上がった
LPtoolsは2024年4月には2800ユーザーを突破したそうです。発売後も熱心に開発が進められており、新機能が次々に追加されています。しかも、どれだけ機能が追加されても購入者に追加料金はありません。今では私は「怪しいツールだなんて疑って、すみませんでした!」と思っています。
なお、この記事は松井さんも読んでくださったようで、Xでポストをしてくれていました。感激です。
ポイントを分かりやすくまとめてくださっていて、ありがたすぎます。感謝。
— 松井宏晃@ミッションが11割 (@ctwmatsui) April 12, 2022
【保存版】LPtoolsって実際どう?7つのポイントを購入者が解説 https://t.co/qK0d2aVOaM
「LPtoolsのLP」自体も、LPtoolsで作られています。こちらからチェックできるので、どんなLPが作れるのか、ぜひ見てみてください。
2. LPtoolsの評判・口コミ
LPtoolsを実際に使った人はどう感じているのか、評判・口コミをお伝えします。
LPtoolsの悪い評判
Xで調査したところ、悪い評価をしているポストは見つかりませんでした。ただ、あまり満足していないと思われるポストを1つ発見したので紹介します。
LPtools、「デザイナーいらず」とうたっているけどファーストビューは画像で制作した方がいいし他もいろいろ簡単にはいかない気がする🥺デザイナー、いる⭐️
— 梶田谷浩美∞LP専門デザイナー×ナース (@5dphdB4Q6UOyjHQ) March 10, 2022
こちらは「デザイナーいらずではない」という口コミです。
私もLPtoolsを使っていますが、たしかに「ファーストビュー」に関しては、LPtoolsの作成機能では不十分だと感じています。ファーストビューとは、LPにアクセスされたときに最初に表示される部分のことです。
また、32,800円という価格を「高い」と感じている口コミを、いくつか発見しました。これも納得できる評価です。
とくにビジネスを始めたばかりだと、3万円というのは大金ですよね。後で紹介するように、もっと安くLPを作る方法はあります。LPtoolsを高いと感じる方は、ムリをして購入する必要はないでしょう。
LPtoolsの良い評判
良い評判としては「デザイナーが必要なくなっていまう」という声がありました。それほど良いデザインのLPが、簡単に作れるわけです。
キャッチザウェブさんから出ていた「LPtools」っていうLP制作プラグインを購入したのですが、めっちゃ良い。これ、デザイナー必要なくなっちゃうなあ。頼んでヘッダーデザインだけでOKやわ。。。というか広告のレターが良すぎて即買いしたんですよね。笑
— 寺井こうすけ|年商6,000万円コピーライター (@terai_shacho) October 8, 2021
以下の口コミでは「導入のしやすさ」や「買い切り」である点がほめられています。
LPを作るためにいろいろなツールやサービスを探した結果、導入のしやすさと作成が簡単そうという理由でLPtoolsを購入した。結果これほんとに使いやすいです。
— アシッド (@ts20349659) September 29, 2022
他だと1LP毎に課金しないといけないが、買い切りで何個もLP作れるのはマジで神。LPtoolsしか勝たん。@ctwmatsui https://t.co/1ogLnaDzmF
LPtoolsの評判は、他にもたくさんありました。以下の記事でさらに詳しく紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
3. LPtoolsの3つのメリット
LPtoolsのメリットはたくさんあります。その中から「ここがとくにすごい!」というメリットを、厳選して3つ紹介します。
- 手軽に使い始められる
- こだわったカスタマイズができる
- 上級者がほしい機能がそろっている
1. 手軽に使い始められる
最大のメリットは、手軽に使い始められることです。すでにWordPressで作ったWebサイトをお持ちの方であれば、プラグインをインストールだけで、すぐにLP作成を開始できます。
LPtools内に用意された「テンプレート」を挿入して、画像や文章を加えるだけでLPが完成。直感的な操作で扱えるので、マニュアルを見る必要がない場合が多いでしょう。
LPtoolsは簡単に扱えるので、初めてLP作成に挑戦する初心者の方にもおすすめです。
2. こだわったカスタマイズができる
LPtoolsは、こだわったカスタマイズができる点がすばらしいです。
私は他のLP作成ツールも使ったことがあるのですが、細かい部分がカスタマイズできなくて「この部分がどうしてもいじれない!」と絶望したことが何度もあります。LPtoolsでは、そうしたことがほぼないのです。
たとえば、LPtoolsでは「余白」の設定が自由にできます。「ボタン」や「見出し」など、ほぼすべてのブロックで以下のように自由に余白が設定できるのです。
まず、これだけの多くの箇所の余白を決められることがすごいです。しかも「0、小、中、大」の4段階で調整できるのが絶妙です。
ピクセル数を入力するやり方のほうが自由度が高いように見えても、実際には作業の手間が多くかかって不便。徹底的に使いやすいように作られていると感じます。こういう細かい気遣いが、あらゆる調整箇所から感じられました。
株式会社Catch the Webでは、プロのデザイナーを抱えているにも関わらず、LPtoolsを使って自社LPを作っているそうです。それも納得できるほど、LPtoolsでは思い通りのデザインが実現できます。
3. 上級者がほしい機能がそろっている
LPtoolsにはLP作成の上級者を満足させる機能がそろっています。具体的には、私は以下の3つの機能がとくにすごいと感じました。
- 4種類のタイマー機能
- 比較表が簡単に作れる
- 遅延読み込みなどの表示高速化
上記の機能は、LP初心者の方は、あまり気にする必要はありません。ただし、LPを使いこなしている人なら必要性を感じる、マニアックな機能です。これらの機能を実現するために、専用のプラグインが個別に販売されているほどです。
LPtoolsにこれらの機能が最初から実装されているのは、本当に感心しました。Catch the Web代表の松井宏晃さんがセミナー動画で「LPtoolsはマーケターから高く評価されている」という話をしていたのですが、それにも納得です。
初心者と上級者の両方に対応しているのが、LPtoolsのすごいところだと思います。
4. LPtoolsの3つのデメリット
LPtoolsはすごいツールですが、万能ではありません。私が「これは知っておいてほしい」と思うデメリットを3つ紹介します。購入後に後悔しないためにも、チェックしておいてください。
- ファーストビューブロックが使いにくい
- ブロックエディタに慣れる必要がある
- インターネット接続がないと使えない
1. ファーストビューブロックが使いにくい
私がLPtoolsでいちばん残念だったのが、ファーストビューをきれいに作りにくいことです。
ファーストビューとは、LPを開いたときに最初に表示される部分のことで、LPで最も重要なパーツです。そのためファーストビューには徹底的にこだわりたいのですが、LPtoolsに用意されたファーストビューパーツでは、自由度が低すぎて、上級者のニーズには対応できません。
LPtoolsに限らず、私がこれまでに使ったツールはすべて、ファーストビュー作成機能が貧弱でした。ファーストビューが思い通りに作れるLP作成ツールに、私は出会ったことがありません。
ファーストビューは、LPの中でも特別に高い完成度が求められます。そのため、他のブロックと同様の操作方法で作成するのは、ムリがあるのでしょう。
株式会社Catch the WebがLPtoolsで作ったLPも、よく見るとヘッダーは「画像」で作られています。ファーストビューブロックで作成したわけではなく、デザイナーが作成した画像をペタっと貼っているだけなのです。
逆に言えば、画像ならきれいなファーストビューを作れるので、私自身もそれで対応しています。
2. ブロックエディタに慣れる必要がある
LPtoolsはブロックエディタを使ってLPを作るツールです。いまWordPressは標準でブロックエディタを採用していますが、プラグインを導入して昔ながらのクラシックエディタを使っている人も少なくありません。
そうした人は、LPtoolsを使いこなすためにひとつ余計に手間がかかることになります。
「LPtoolsを導入すると、サイト全体でブロックエディタを使わなければいけないの?」と不安に思われる方もいるかもしれません。実際には、WordPressでは「LPでのみブロックエディタを使う」といった設定変更が簡単にできるので、安心してください。
3. インターネット接続がないと使えない
LPtoolsのデメリットとしては、インターネット接続がないと使えないことも挙げられます。LPtoolsはWordPressの編集画面で使うツールなので、オフラインでは何もできないのです。
パソコンにインストールして使うツールであれば、オフライン環境で作業を進めて、オンラインになったときにアップロードするという使い方ができます。しかし、LPtoolsではできません。インターネット接続がない状態で作業する機会が多い方は、要注意です。
LPtoolsのメリット・デメリットについては、以下の記事で「外注」および「他の自作手段」と比較しながら詳しく解説しているので、ぜひあわせてお読みください。
5. LPtoolsでLPの作成を始める4ステップ
LPtoolsでLPを作成する手順を4ステップで紹介します。LPtoolsを購入後、使い始めるまでの流れをつかんでおきましょう。
- WordPressにインストールする
- LPtoolsの編集画面を開く
- テンプレートを選ぶ
- カスタマイズする
1. WordPressにインストールする
まずは購入したLPtoolsのプラグインを、WordPressにインストールします。圧縮ファイルを選択してアップロードするだけなので、初めて操作する方でも戸惑うことは少ないでしょう。
2. LPtoolsの編集画面を開く
LPtoolsを有効化すると、WordPressのメニューに「LPを作る」という項目が追加されます。この画面を開いて「新規追加」を選ぶと、LP作成の編集画面に移れます。
3. テンプレートを選ぶ
2022年12月現在、LPtoolsに用意されている「テンプレート」は以下の2種類あり、合計10パターンです。
- ベーシックテンプレート
- オプトインLP
- 説明会LP
- セールス用LP
- シンプルなレター
- セールスファネルテンプレート
- オプトインLPテンプレート
- オプトサンキューページ(説明会LP)テンプレート
- ファネルページテンプレート
- セールスレターテンプレート
- オプトインLP(ショート)テンプレート
- 説明会LP(ショート)テンプレート
自分が作りたいLPに近いテンプレートを選ぶだけで、LPの大枠が完成します。
なおLPtoolsのテンプレートは、2022年9月の機能追加で大幅に進化しました。詳しくは以下の記事で解説したので、あわせてお読みください。
4. カスタマイズする
文章や画像を追加して、LPを完成させていきます。新しいブロックも簡単に追加可能。カスタマイズの自由度が高いので、思い通りのLPが作れるでしょう。
ただし「いきなり本格的なLPを作るのは大変!」と感じる人もいるかと思います。そこで、すぐにLPの公開まで持っていける「超実践的なLPの構成の作り方」を別記事にて5段階で解説しました。LPを作る際には完璧主義にならず、早く公開することが大切なので、あわせてお読みください。
6. 他のLP作成方法との比較、LPtoolsがおすすめな人
LPtoolsを使う以外にも、LPを作る方法はあります。そこでLPtoolsを、以下の3つとそれぞれ比較しました。最後に各方法の違いがひと目でわかる比較表も掲載しています。自分にぴったりのLP作成方法を選ぶために、参考にしてください。
- 外注
- 固定ページ
- カラフル(WordPressテーマ)
1. 外注とLPtoolsの比較
まず最も手間をかけずにLPを作る方法が「外注」です。LPtoolを購入しても、LPが手に入るわけではありません。LPtoolsを使って、自分でLPを作る必要があります。
その一方で、プロに依頼すれば、自分は何もしなくても高品質なLPを作ってもらえるのでラクです。ただし、外注には以下のデメリットがあります。
- 費用が高額になりがち(30万円など)
- 依頼する会社や人を選ぶのが難しい
- 自分で修正しにくい
個人事業主や小規模な企業にとっては、とくに費用面が壁になりがちです。外注は現実的な選択肢ではない場合も多いと思われるので、これ以上深くは触れません。外注と比較した際のメリット・デメリットについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
2. WordPressテーマ「カラフル」とLPtoolsの比較
「カラフル」は、LP作成に特化したWordPressテーマです。2022年5月に大規模なリニューアルが行われ、LPtoolsに近い使い勝手のツールになりました。
LPtoolsとの違いに注目してカラフルの特徴を列挙すると、以下の通りです。
- 価格は通常版:9,800円、上位版:12,800円
- WordPressテーマである(プラグインではない)
- デザインがレトロな感じ
- 表示高速化の機能がない
- マニュアルとメール講座が充実
カラフルはWordPressテーマなので、本体のブログやWebサイトとは別に、カラフルのためのサイトを立ち上げる必要があります。管理すべきWordPressサイトが増えるため、この点を手間だと感じる場合が多いでしょう。
LPtoolsと比較して安価である点は、カラフルの大きなメリットです。LPtoolsほど自由にカスタマイズできないものの、高品質なLPが作れるでしょう。
LPtoolsとカラフルの比較については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひあわせてお読みください。
3. 固定ページでLPを作る方法とLPtoolsの比較
最も費用が安く済むのが「固定ページでLPを作る方法」です。WordPressのテーマには、LPを作成する機能が付いているものも多いので、その機能を使えば「LPっぽいページ」が作りやすいでしょう。
当ブログで使っている「SWELL」にもLP作成機能が備わっています。SWELLはブロックエディタを前提としたテーマで、キレイなLPを作成できます。固定ページを使う方法なら、追加費用は一切かからないのが魅力です。
ただし、固定ページでLPを作るとカスタマイズの自由度は低いです。LPtoolsを使う場合と比べれば、どうしてもLPの質は落ちてしまいます。
4. LPtoolsはこんな人におすすめ!比較表で解説
「けっきょくどれが良いの?」という疑問にお答えするため、比較表を作成しました。外注は比較対象とせず、固定ページで作る方法の代表テーマとして「SWELL」を選んでいます。
LPtools | カラフル | SWELL | |
機能の豊富さ | 上級者も納得の 機能が満載 | LPに必要な機能は ほぼそろっている | 専用ツールと比べると もの足りない |
カスタマイズの自由度 | 細部まで自由自在に カスタマイズ可能 | それなりに カスタマイズできる | あまりカスタマイズ できない |
導入にかかる手間 | プラグインなので簡単 | 別サイトを 用意する必要がある | 固定ページを使うだけ |
価格 | 32,780円 | 通常版:9,800円 上位版:12,800円 | 追加費用なし |
詳細ページ | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
どれを選ぶか迷っている方には、私はLPtoolsをおすすめします。機能が充実していて継続的なアップデートがあるにもかかわらず、32,780円の買い切りでずっと使えるのはすばらしいです。
「約3万円は高すぎる!」という方は、カラフルを購入するのも良いでしょう。「とにかくお金をかけたくない!」という場合には、WordPressの固定ページでLPを作る方法が適しています。
7. LPtoolsを購入して手に入るもの4つ
LPtoolsを購入すると、ツール本体以外にも手に入るものがあります。別料金が必要なもの1つを含めて、4つ紹介します。
- LPtools本体
- LPtoolsの利用マニュアル
- 購入者特典
- 特別ライセンス(別料金が必要)
1. LPtools本体
まず手に入るのが、LPtools本体です。料金の支払い後には、LPtoolsのサポートサイトにログインできるようになります。
サポートサイトからLPtoolsのファイル一式をダウンロードして、WordPressにインストールして使いましょう。
2. LPtoolsの利用マニュアル
サポートサイトには、利用マニュアルも用意されています。動画で解説されているので、初心者の方でも理解しやすいです。
2022年10月には、マニュアルが刷新されました。ステップごとに順番に進めていけば、LPtoolsを使いこなせるようになり、より使いやすくなりました。
LPtoolsマニュアル刷新😀
— ミッション松井(松井宏晃) (@ctwmatsui) October 11, 2022
サーバー、WordPressの準備、LPtoolsインストールから機能の理解、LP制作、テンプレート作成までステップバイステップで実践ができます😍https://t.co/1bMvQCfjRJ#LPtools#LP
3. 購入者特典
LPtoolsには、以下の7つの特典が用意されています。
- LPスワイプファイル
- LP用素材画像集
- コアサーバー6ヶ月間利用料無料権
- フォローアップWebセミナー
- LP制作のコツ解説マニュアル
- WordPressテーマ「Theme for LPtools」
- ユーザー限定チャットワークグループ参加券
これらもサポートサイトに用意されており、購入後にすぐに手に入れられます。とくにユニークな特典が「サーバーの利用料無料権」です。LPtoolsの導入をきっかけにしてWordPressを新たに立ち上げる方は、利用を検討すると良いでしょう。
なお当ブログからLPtoolsを購入してくださった方には、限定の特典として「LPtools開花講座」もご用意しました。動画12本・合計182分という大ボリュームの講座で、LPを活用するノウハウをお教えします。「LPtools開花講座」については、以下の記事で詳しく解説しています。
4. 特別ライセンス(別料金が必要)
LPtoolsには「特別ライセンス」が用意されています。まず前提として、LPtoolsが利用できるのは、購入者本人が所有するサイトに限られています。しかし、特別ライセンスを取得することで、他人のLPを作成することが許可されるのです。
すると企業や個人事業主からLP制作業務を受注して、お金を稼ぐことが可能になります。株式会社Catch the Webが「LPtools起業法」として提案しているビジネスです。
私自身も企業からLP制作を受注し、LPtoolsを使って納品物を作っています。
ただし、特別ライセンスの料金は年間43,780円と、LPtools本体よりも高額。しかも、LPtools本体は一度購入すればずっと使えるのに対して、特別ライセンスの有効期限は1年のみで、継続したい場合は毎年の更新が必要です。
特別ライセンスを購入する際には、費用に見合ったリターンが見込めるのか、しっかり検討しましょう。
度重なるアップデートで、特別ライセンスにはさまざまな機能や特典が付け加えられています。2024年8月現在、代表的なものは以下の通りです。
- HTMLダウンロード機能
- 離脱防止ポップアップ機能
- A/Bテスト機能
- 広告集計シートテンプレート
- 売れるLPに活用できる厳選アフィマネ画像素材
- 「トップページへ戻る」ボタンを設置できるコード
- 特別ライセンス専用オリジナルテンプレート
- お急ぎの場合でも安心な迅速サポート
今後も変更されていく可能性があるので、申込み時には最新の情報を確認してください。「LPtools開花講座」にも2024年7月に動画を追加して解説しています。
まとめ:LPtoolsの7つのポイント
【LPtoolsの7つのポイント】
- LPtoolsは怪しくない
- 評判・口コミは良い
- メリット3つ
- デメリット3つ
- LPを作成する4ステップ
- 他のLP作成方法との比較
- 購入して得られる4つのもの
LPtoolsはすばらしいツールです。LPtoolsで高品質なLPを作成することで、お客さんがどんどんやってきて、商品が次々に売れる状態を目指せます。
ただし、LPtoolsの導入には約3万円の費用がかかりますし、クラシックエディタに慣れていると使いにくいと感じるかもしれません。こうした点は、あらかじめ理解しておく必要があります。
そのうえで、売上をアップさせるための投資として適切だと感じるのであれば、LPtoolsを購入すると良いでしょう。私は心からおすすめします。
またこのサイトから購入してくださった方には、私のノウハウを注ぎ込んだ「LPtools開花講座」をプレゼントしています。動画12本・合計182分の力作です。特典付きの購入は以下のボタンからどうぞ。
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