
「大晦日九番勝負、糸谷哲郎八段vs永瀬拓矢七段」の情報まとめ
糸谷哲郎八段の永瀬拓矢七段による 大晦日九番勝負は、 期待通り大熱戦になりました。 朝からの長時間の対局で 両者疲れもピークに達する中、 年をまたく死闘が展開。 勝敗や戦型などの情報をまとめました。
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糸谷哲郎八段の永瀬拓矢七段による 大晦日九番勝負は、 期待通り大熱戦になりました。 朝からの長時間の対局で 両者疲れもピークに達する中、 年をまたく死闘が展開。 勝敗や戦型などの情報をまとめました。
「大晦日九番勝負、糸谷哲郎八段vs永瀬拓矢七段」 というニコニコ生放送の番組が 2018年の大みそかに放送されます。 午前9時半に番組開始、 午前10時に対局開始で、 決着は日付をまたぐことが見込まれます。 番組の見どころと勝敗予想です。
斉藤慎太郎王座と畠山鎮七段の師弟の対談が 将棋世界2019年2月号に掲載。 文章も写真もとても素晴らしい記事で、 私は感動しました。 記事全体の構成も工夫されています。 この14ページにも及ぶ 傑作の対談記事を読んでの感想です。
佐藤康光九段と深浦康市九段の 叡王戦の対局。 実績のある重鎮どうしの対決という感じで、 とても楽しみな一局でした。 佐藤九段が得意の自由奔放な指し回しを 見せてくれましたが、 結果はそれを受け止めた深浦九段の勝ち。 一局の流れなど、情報をまとめました。
将棋用語の「頓死(とんし)」と「形作り」。 聞いたことはあっても、 意味はわかりにくいですよね。 どちらも将棋の「形勢」が 深く関わっているのが重要なポイントです。 それぞれどんな意味でどういうときに 使う言葉なのか、 わかりやすく解説します。
「3月のライオン」14巻の感想のその2。 14巻では「ハチミツとクローバー」の キャラクターが登場し、 「ハチクロ」ファンにはたまらないコラボが実現。 なぜこのコラボが 14巻という遅いタイミングになったのかを考察。 ネタバレがあります。
行方尚史八段と菅井竜也七段の 叡王戦本戦2回戦の対局。 前期ベスト4の行方八段が、 全棋士の中で 一番最後の登場となりました。 ただ、結果は菅井七段が 先手中飛車で快勝し、 行方八段は力を出しきれないまま敗退。 対局の情報をまとめました。
佐藤天彦名人と渡辺大夢五段の 叡王戦の対局。 渡辺五段が最後の最後で 「詰めろ逃れの詰めろ」の一手を指し、 佐藤名人の玉を「頓死」させて勝つという 劇的な決着。 クリスマスイブの夜に 視聴者は大興奮。 対局の流れや食事など情報をまとめました。
「3月のライオン」の14巻が ついに発売になりました。 今回もとても面白かったですが、 私が一番好きなのが あの感動のラストシーン。 作者の羽海野チカさんが あの場面で伝えたかったことは何か、 自分なりに考えました。 ネタバレがあります。
斉藤慎太郎王座と金井恒太六段の対局。 叡王戦本戦1回戦で あの藤井聡太七段を破った斎藤王座と 前期に七番勝負を戦った金井六段の対戦で、 注目度の高い一局です。 結果としては斎藤王座の快勝。 本局の情報をまとめました。
羽生善治竜王と広瀬章人八段の 竜王戦七番勝負はいよいよ最後の第7局。 羽生竜王がタイトル通算100期となるか、 それとも無冠になるかと注目されました。 結果は広瀬八段の勝ちとなって 新竜王が誕生し、 羽生さんは無冠に。 本局の情報をまとめました。
竜王戦の最終局となる 第7局が行われています。 第6局から第7局の一週間ほどの間、 羽生善治竜王も広瀬章人八段も 対局があってとても多忙。 広瀬八段は棋王戦でタイトル挑戦を決めています。 戦いの流れを知っておけば、 竜王戦最終局がより楽しめますよ。
丸山忠久九段と永瀬拓矢七段の 叡王戦の対局。 丸山九段得意の「一手損角換わり」に 永瀬七段は「早繰り銀」で対抗。 食事注文では丸山九段の 「新手」も飛び出しました。 永瀬七段の快勝となった 本局の情報をまとめました。
藤井聡太七段と門倉啓太五段の C級1組順位戦の対局。 藤井七段が勝って、デビュー以来の 「順位戦の連勝」と「火曜日の連勝」の 記録を伸ばしました。 門倉五段の四間飛車からの攻めに 鋭く切り返して、 完勝と言っていい将棋の内容。 対局の情報をまとめました。
佐藤天彦名人と広瀬章人八段による 棋王戦の挑戦者決定戦。 広瀬八段が勝てば挑戦が決定、 佐藤名人が勝てばもう1局となる勝負。 結果は佐藤名人の作戦を見事にとがめた 広瀬八段の完勝で、 渡辺棋王への挑戦を決めました。 対局の情報をまとめました。
渡辺明棋王と広瀬章人八段の 叡王戦の対局。 広瀬八段は竜王戦の最終局と 棋王戦の挑戦者決定戦を控えており、 忙しい中で強敵と当たりました。 本局は渡辺棋王が攻めまくる展開となり、 そのまま押し切って勝利。 対局の流れや食事など情報をまとめました。
将棋の「クリスマスフェスタ2018」 というイベントが行われました。 人気棋士が多数出演して豪華な内容。 その一部はニコニコ生放送で放送され、 現地に行けなかった人も楽しめました。 どんなイベントだったのか、 放送の内容をまとめました。
佐藤天彦名人と中村太地七段の 叡王戦の対局。 本戦の1回戦から豪華な対戦カードとなりました。 結果は佐藤名人が好手を連発して勝ち。 対局の流れや食事など情報をまとめました。
羽生善治竜王vs広瀬章人八段の 竜王戦七番勝負第6局。 勝てば羽生竜王の防衛が決まるところでしたが、 広瀬八段が勝って七番勝負の成績を3勝3敗とし、 決着は最終局へと持ち込まれました。 2日目の昼食前という異例の早さで終局した 本局の情報をまとめます。
将棋で「千日手」になるとき、 対局者の間で駆け引きがあります。 対局者はどんなことを考えて千日手を選んだり、 あるいは回避したりするのでしょうか。 千日手にするかを判断する3大要素は、 「形勢」「先手」「持ち時間」です。
橋本崇載八段と及川拓馬六段の 叡王戦の対局の情報をまとめてお伝えします。 今期勝率トップの及川六段を 格上の橋本八段が止められるかが 見どころの本局。 中盤で千日手となり、 指し直し局は決着が日付をまたぐ 熱戦となりました。
最強将棋ソフトの「アルファゼロ」について、 将棋ソフトに詳しい棋士として有名な千田翔太六段が解説。 ニコニコ生放送の番組 「叡王戦パラダイス」内でのことです。 解説の内容はとても高度なものだったのですが、 要点3つをまとめました。
将棋ソフトの評価値を活用することで 将棋に詳しくない人でも対局中継を楽しみやすくなりました。 ただ、終盤に限っては動画中継の画面に ソフトの評価値を表示させるべきではないというのが、 長年ニコニコ生放送を見てきた私の意見。 その理由を6つにまとめました。
将棋ソフトの評価値はニコニコ生放送の対局中継で 活用されています。 対局中、視聴者はソフトの評価値で 形勢の動きを知ることができます。 さらには対局中の解説でも評価値が利用され、 感想戦にも影響。 そんなソフト活用の現状についてまとめました。
将棋の持ち時間には、 「ストップウォッチ方式」と「チェスクロック方式」の 2種類があります。 初めて見た人には違いがわかりにくいので、 違いを4つにまとめて紹介。 これを理解しておくと、 将棋観戦がより深く楽しめます。
将棋用語には意味がわかりにくいものが多いです。 「詰み」と「即詰み」の違い、 「詰めろ」と「必死」の関係など。 そういった将棋の終盤に関わる用語の意味を、 わかりやすく解説します。 こうした用語の意味がわかれば解説が理解でき、 将棋がもっと面白くなります。
竜王戦第5局が行われ、 羽生善治竜王が挑戦者の広瀬章人八段に勝利。 これで七番勝負は羽生竜王の3勝2敗となり、 防衛に大きく近づきました。 シリーズ初の「矢倉」の戦型となった本局。 ニコニコ生放送やアベマTVの内容も含め、 対局の情報をまとめました。
「詰将棋かるた」は、ニコニコ生放送の企画番組です。 変な企画だと思っていましたが、 実際に見てみるとすごく面白かったです。 頭の中だけであっという間に詰将棋を解く プロ棋士のすごさを改めて実感。 出演した棋士の個性が発揮されており、楽しい番組でした。
「ひふみんからの年賀状」という ニコニコ生放送の企画番組が放送されました。 加藤一二三九段が視聴者からのお便りに誠実に、 それでいてテンポよく回答しつつ、 視聴者への年賀状を書いていく番組。 その番組内容と感想をまとめました。
将棋をインターネットで観戦するなら、 代表的なのはニコニコ生放送とアベマTV。 どちらも無料でプロの将棋の生中継が楽しめる 素晴らしいサービスなのですが、 両者の違いはわかりにくいです。 ニコニコ生放送とアベマTVの違いを5つまとめました。
アベマTVの将棋チャンネルは、 2017年2月から始まった比較的新しいサービス。 将棋対局の生中継を無料で楽しめます。 「テレビ」のように見てもらうことを意識されており、 他の「動画配信」サービスとは違った点があります。 その特徴を7つにまとめました。