
「LPtoolsのテンプレートってどんな機能?」
「自分はどのテンプレートを使えばいい?」
「LPを作るのは初めてだけど、本当に簡単に使えるの?」
こうした疑問をお持ちではないでしょうか?ランディングページ(LP)を手軽に作るために、テンプレートは頼りになる機能です。今ではLPだけでなく店舗のホームページを作れるほど、テンプレートは進化しています。
しかし実は、インターネット上にあるLPtoolsのテンプレートに関する情報は、その多くが誤っています。機能が大幅にアップデートされ続けているのに、情報が古いままになっているからです。私は2021年の発売当初から2026年現在にいたるまでLPtoolsを使い倒してきました。
本記事では、そんな私がLP制作に慣れていない方向けに最新情報をお伝えします。主な内容は以下の通りです。
- LPtoolsのテンプレートを活用する3ステップ
- テンプレートの7つの種類とは
- 初心者におすすめのテンプレート3選
LPtoolsのテンプレートを活用して、手軽に効果的なLPを作る方法がわかります。集客と販売を成功させ、ビジネスの売上と利益を伸ばすための大きな力になるはずです。ぜひ最後までお読みください。
LPtoolsのテンプレートとは?アップデートで何が変わったか
まずはLPtoolsのテンプレートがどんな機能なのか、概要を解説します。ポイントは以下の2点です。
- LPに慣れていない人でも効果的なLPが作れる
- 2022年9月のアップデートで総入れ替えされた
なお「そもそもLPtoolsがどんなツールなのかよく知らない」という方は、以下の記事をぜひあわせてお読みください。LPtoolsについてさまざまな視点から、詳しく解説しています。
1. LPに慣れていない人でも効果的なLPが作れる
初心者がまっさらな状態からいきなりLPを作ろう意気込んでも「で、何をすればいいの?」となってしまいます。そこで活躍するのがテンプレートです。
LPtoolsにおいては、LPは「ブロック」の組み合わせによって作られています。訪れた人に期待する行動をしてもらうLPを作るためには、以下の要素が重要です。
- どのブロックを使うか
- どの順番で配置するか
- 見た目をどう整えるか
テンプレートにはたくさんのブロックがセットになり、見た目も整えられているので、自分でブロックの組み合わせをイチから考える必要はありません。自分の目的に合ったテンプレートを選び、文章や画像を差し替えるだけで、LPが完成するのです。ブロックを付け足したり削除したりして、カスタマイズも自由もできます。
2. 2022年9月のアップデートで総入れ替えされた
テンプレートの機能自体は、LPtoolsが発売された2021年から存在しました。ところが、2022年9月に大規模なアップデートである「1.6.0アップデート」が行われ、使い方が大きく変わったのです。
アップデート時に従来とは使い方が異なる新たなテンプレートが用意されました。その後もユーザーのニーズに合ったテンプレートがどんどん追加されています。私が確認したテンプレート数の推移は以下の通りです。
- 2022年9月:4パターン
- 2022年12月:10パターン
- 2023年9月:17パターン
- 2026年1月:42パターン
この様子では、今後もテンプレートの追加が続くと見込まれます。LPtoolsは買い切りのツールであり、一度購入すれば月額の料金はかかりません。にも関わらず、こうしたアップデートが何年も続いているのは、本当にすごいと思います。
ちなみにインターネット上にある多くのページは、アップデート前の古い情報のままになっています。そちらを信じてしまうと、いざテンプレートを使おうとしたときに「思っていたのと違う!」「使い方がわからない!」となってしまうでしょう。このページはこまめに更新しつつ、最新情報をしっかりお伝えします。
LPtoolsでテンプレートを活用する3ステップの手順
LPtoolsでテンプレートを活用する手順を、3ステップで解説します。この通りに進めれば、初心者でも驚くほど簡単にLPを作れます。
- テンプレートを選ぶ
- 文章を書き換えデザインを整える
- ページの設定をして公開する
1. テンプレートを選ぶ
まずは作りたいLPに合ったテンプレートを選びましょう。WordPressのメニュー「LPを作る」から操作画面を開いて、画面左上にあるアイコンをクリックします(下図の赤枠内)。なおこのアイコンはLPtoolsを販売している「株式会社Catch the Web」のロゴマークです。

アイコンをクリックすると、下図のように「テンプレート一覧」の画面が開きます。この中から目的にあわせてテンプレートを選び「このテンプレートを使用」のボタンをクリックしましょう。それだけで大量のブロックが、効果的な順序で記事内に挿入されます。

各テンプレートについては次章で解説します。どれを使うか迷う場合は、記事内のおすすめのテンプレートをチェックしてみてください。
2. 文章を書き換えデザインを整える
テンプレートを選択しただけで、LPの大枠はできあがっていきます。あとは以下の操作を行って、LPを完成させていきます。
- 文章を書き換える
- 画像を置き換える
- 色や装飾などのデザインを変更する
編集画面の例が下図です。

画面の右側に編集項目が表示され、項目を選択するとリアルタイムで左側の表示が変化していくので、見た目を確認しながら作業を進められます。WordPressのブロックエディタに慣れている人であれば、驚くほど簡単にLPを作れるでしょう。
3. ページの設定をして公開する
最後にページの設定をしましょう。WordPressの一般的な設定だけでなく、LPtoolsならではの設定もあります。具体的な項目の例は、以下の通りです。
- パーマリンク(URL)
- アイキャッチ画像
- タイマー設定(LPtoolsならでは)
これらを設定したらWordPressの「公開」ボタンを押して、LP制作は完了となります。画像や文章が用意できていれば、30分ほどでLPを作って公開することも可能です。
なお、場合によってはテンプレートを使わずにシンプルなLPを作るのもおすすめです。以下の記事でやり方を解説しているので、あわせてお読みください。
LPtoolsのテンプレートは7種類ある
適切なテンプレートを選べるようにするために、テンプレートの種類を理解しておきましょう。LPtoolsのテンプレートは以下の7種類に分類できます。2026年1月現在、各種類のテンプレートの数も書いておきました。
- その他(3)
- 飲食店テンプレート(3)
- 店舗・地域ビジネス・企業サイト・商品紹介テンプレート(12)
- LPテンプレート(6)
- 女性向けセールスファネルテンプレート(5)
- セールスファネルテンプレート(13)
- マイテンプレート
1. その他

「その他」には、以下の3つのテンプレートが用意されています。
- プライバシーポリシー(簡易版)
- 特定商取引法に基づく表記(簡易版)
- コーポレートサイトテンプレートのファーストビュー集(上級者向け)
「プライバシーポリシー」と「特定商取引法に基づく表記」は多くのLPで必要となるページです。これらのテンプレートを利用すれば、ゼロからページを作る必要がないので、かなりラクになるでしょう。
2. 飲食店テンプレート

「飲食店テンプレート」を使えば、飲食店のホームページを簡単に作れます。LPtoolsは本来はLP制作のツールですが、オシャレなホームページまで作れてしまうのです。
飲食店の開業時には、何かと費用がかかります。ホームページを発注するとなれば、簡単なものでも30万円とかはかかります。約3万円のLPtoolsを使って自分で作れれば、大幅な費用削減になるでしょう。
各テンプレートには「ヘッダーブロック」が使用されており、画面上部にメニューをつねに表示できるのが特徴です。以下の3つのテンプレートが用意されています。
- カフェ・喫茶店
- 焼肉店・ステーキハウス
- イタリア料理店
まだホームページを持っていない飲食店のオーナーさんは、LPtoolsを使って自作することを検討してみてください。
3. 店舗・地域ビジネス・企業サイト・商品紹介テンプレート

「店舗・地域ビジネス・企業サイト・商品紹介テンプレート」として、以下の12のテンプレートが用意されています。
- 士業
- 治療院・整骨院(女性向け)
- 中小企業(製造業)
- 学習塾
- 商品紹介(お茶)
- 住宅完成見学会(工務店・ハウスメーカー向け)
- エステサロン
- 美容院向け(通常版)
- 美容院向け(リッチ版)
- エステサロン2
- ネイルサロン
- 工務店
これらのテンプレートも、LPというよりはホームページとして利用できるものばかりです。新しいテンプレートが次々と追加されて、幅広い業種がカバーされています。
これらのテンプレートで、ホームページの構成要素はほぼ網羅されています。どんな業界や業種であっても、いずれかのテンプレートを選んで手を加えることで、ホームページが作れるでしょう。
4. LPテンプレート

「LPテンプレート」には、用途ごとに以下の6つが用意されています。
- セミナー集客
- イベント告知
- Webサービス
- スワイプLP(フッターあり・横スライド)
- スワイプLP(フッターなし・縦スライド)
- クラウドファンディングティザーLP(通常版)
特徴的なのが「スワイプLP」です。スクロールして読み進める一般的なLPではなく、スワイプによって情報を表示していくLPです。2024年のアップデートで追加されました。
同じ大きさの画像を複数用意するだけでLPが完成するので、そうした作り方をしたい人は活用しましょう。
5. 女性向けセールスファネルテンプレート

「女性向けテンプレート」には、女性が好みそうなデザインのLPが集められています。テンプレートは以下の5つです。
- オプトインLPテンプレート
- オプトインLPテンプレート(2)
- 説明会LP用テンプレート
- セールスレターテンプレート(POP)
- セールスレターテンプレート(高額)
それぞれLPの目的や役割が異なるので、ビジネスの状況に応じて使い分けましょう。
これらのテンプレートは、2023年に追加されました。LPtoolsは全体的に男性向けのかっちりしたデザインが多いため、女性向けのビジネスを行っている方にとっては、うれしいアップデートです。
6. セールスファネルテンプレート

セールスを行う際には、見込み客にいくつかの段階を踏んでもらいつつ、最終的にオファーしたいLPへと誘導すると効果的です。そうした流れのことを「セールスファネル」と呼び、構築するためには複数のLPが使用されます。
「セールスファネルテンプレート」を利用することで、最後のオファーまでに必要なLPを、順番にスムーズに作れます。もっとも多い13のテンプレートが用意されています。
- オプトインLP(ベーシック版)
- 説明会LP
- セールス用LP
- シンプルなレター
- オプトインLP(リスト取りLP)
- オプトサンキューページ(説明会LP)
- 動画ファネル(通常版)
- セールスレター
- オプトインLP(ショート)
- 説明会LP(ショート)
- 動画ファネル(動画視聴でボタン表示)
- 動画ファネル(動画視聴でLP表示)
- チャレンジプログラム
これらのテンプレートを順番に見るだけでも、セールスの流れの勉強になるでしょう。セールスファネルテンプレートからは、「インターネットを活用した集客・販売に慣れていない人は、この通りにやればOK!」な手段を提供しようという、LPtools開発者の心意気が感じられます。
ただし、初心者の方がいきなりセールスファネルの流れを構築しようとするのは、テンプレートを使ったとしても大変だと私は思います。最初のうちは1枚のLPを作ることをがんばるのがおすすめです。
7. マイテンプレート
「マイテンプレート」には、最初からテンプレートが用意されているわけではありません。自分でオリジナルのテンプレートを作って保存しておき、それを呼び出して使うという機能です。
マイテンプレートは、LPtoolsを使いこなす上級者向けの機能だと私は考えています。初心者のうちは、あまり気にしなくてよいでしょう。マイテンプレートについて詳しく知りたい方は、こちらの公式動画をご覧ください。
初心者でも使いやすい!おすすめのテンプレート3選
ここまで読み進めて「けっきょく自分はどのテンプレートを使えばいいの?」と感じている方もいるかと思います。そこで初心者の方におすすめのテンプレートを3つ厳選して紹介します。以下のいずれかを選べば失敗しにくいです。
- シンプルなレター
- オプトインLP(ショート)
- 説明会LP(ショート)
3つのうちどれを選ぶべきかは、LPの目的によって変わります。順に解説するので、自分の目的に合うものはどれか、考えてみてください。
1. シンプルなレター

「シンプルなレター」は、使用されているブロック数が最も少ないテンプレートです。幅広い目的に利用できるので、たいていの人はこれを使うのがよいでしょう。
LP制作に慣れていないなら、ブロック数が少ないテンプレートを選ぶことが大切です。ブロックが多いテンプレートを選ぶと、やることが多くなりすぎて、途中で挫折する危険性が高まるからです。
ブロック数が多い派手なテンプレートを使いたくなるかもしれませんが、まずは「シンプルなレター」でひとつLPを作り、実際に公開して使ってみることをおすすめします。使ってみると、いろいろな改善点が見えてくるはずです。他のテンプレートを使うのは、その後にしましょう。
2. オプトインLP(ショート)
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「オプトインLP(ショート)」は、LPの目的が「メールマガジンへの登録を促すこと」だとはっきりしている人におすすめです。メールアドレスを入力するフォームや、登録を促す文言が用意されているので、迷うことなくLPを完成させられるでしょう。
ブロック数が少ない「ショート」を選ぶのがポイントです。このテンプレートでLPを作れたら、次はブロック数が多い「オプトインLP(ベーシック版)」を使うことに挑戦するとよいでしょう。
3. 説明会LP(ショート)
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「説明会LP(ショート)」は、説明会などのイベントへの参加を促したい場合におすすめです。
このテンプレートを使えば、「開催日・時間・空き状況」をまとめた表を簡単に載せられます。複数の日程が用意されているイベントに集客する際に、便利に使えるテンプレートです。
このテンプレートも比較的ブロック数が少ないので、初心者の人でもLPを完成させやすいでしょう。
まとめ:LPtoolsのテンプレートを活用しよう
LPtoolsのテンプレートを使えば、初心者でも簡単にLPを作れます。42のテンプレートの中でも、LP制作に慣れていない方におすすめなものを3つ紹介しました。テンプレートはとても便利な機能なので、どんどん使ってみましょう。
LPを必要とする方であれば、集客や販売を拡大したいビジネスをお持ちのはずです。LPはサクッと作って、浮いた時間とお金を本業のビジネスのために使いましょう。LPtoolsのテンプレートを使えば、それが可能です。
LPtoolsの販売ページも、LPtoolsを使って制作されています。まだ購入していない人は、どんなLPが作れるのかを確認する意味でも、チェックしてみてください。

