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【実体験】地方の公民館で勉強会&交流会を企画し3日で募集した記録

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地方の公民館で勉強会&交流会を企画

「交流会を自分も主催してみたい!でも何から始めればいいんだろう…」と悩んでいる人に向けて、私の実体験をお伝えします。初めてづくしの中で、公民館を予約し、告知ページを作り、交流会の募集を開始しました。

私は群馬県渋川市在住のライターの梅澤浩太郎と申します。会社員を辞めて実家に帰ってきたものの、地域の人たちとのつながりをうまく作れずにいました。そんな状態から勉強会&交流会を企画した過程を、包み隠さずお伝えします。

あなたが勉強会や交流会を企画する際に、参考として役立ててもらえたら幸いです。

目次

企画すると決めた3つの理由

そもそもなぜ私は勉強会や交流会をやりたいと思ったのかというと、3つの理由があります。

  1. 「地域で頼られるマーケーターになる」目標のため
  2. AI時代で人とのリアルなつながりが大事に
  3. 近所の公民館がリニューアルオープンした

1. 「地域で頼られるマーケーターになる」目標のため

3年ほど前から、私は「地域で頼られるマーケーターになる」という目標を立てていました。

私は2021年からWebライター・セールスライターとして活動しています。ライターの仕事の良いところは、パソコンさえあればどこでも仕事ができること。全国のどこにいるクライアントともつながって、制作物を納品して、お金が稼げます。

ただし、ネットでのつながりでは、信頼関係が築きにくいことが課題でした。長期間にわたってクライアントとつながるということが、あまりなかったのです。それにライターを積極的に探すようなクライアントは、全国のライターから条件に合う人を選び放題です。「私でなくても誰でもいい」という状況がさみしく感じました。

一方で、地元で顔を見合わせながら仕事をすれば、長期的な信頼関係を築きやすいです。目の前の人は、全国にいる他のライターと比較することもなく、私を選んでくれます。

それに地方では都市部に比べて、ネットを使ったマーケティングについて知らない人が多いです。そんな人に「こういう施策がありますよ」と私が教えて、実際にやることになれば、大きな価値が生まれます。

こういった理由で「地域で頼られるマーケーターになる」という目標を立てていました。これを達成する手段として、勉強会&交流会はぴったりだと思いました。

2. AI時代で人とのリアルなつながりが大事に

AIの進化はすさまじくて、あらゆる知的労働は人がやらなくてもAIに任せられるようになる流れがあります。

私は少し前までは「自分のスキルを高める」「できることを増やす」ということを重視してきました。でも、AIにやらせればよいという世の中になると、スキルアップの価値は低くなってきます。

では何をすべきなのか、何が大事になってくるのかというと「人とのつながりを作る」ことです。こればかりはAIにはできません。自分の仕事を確保するためにも、人生を豊かにするためにも、これがカギになってくると思っています。

3. 近所の公民館がリニューアルオープンした

私は3年ほど前から、他の人が主催する交流会に参加するようにしてきました。2025年12月から2026年4月にかけては、講話やセミナーという形で、私が講師を務める機会が3回ありました。その中で「自分も主催したい」という気持ちが高まっていたのです。

そんなタイミングで、2026年4月に私の住む地区にある渋川市古巻公民館がリニューアルオープンしました。何年も工事していたのが、ものすごく立派な姿で完成したのです。

渋川市古巻公民館
Screenshot

しかも、交流会に使えるスペースが格安で借りられそう。群馬県内の交流会は、前橋市や高崎市に集中しています。どうせ自分で交流会をやるなら、地元の渋川市でやりたいと思っていました。

でも、会場のアテがありませんでした。会場の問題が解決されたことで、一気にやる気が高まったのです。

勉強会&交流会の内容を決めた思考

交流会をやるとしても、その内容は自由に決められるから迷うものです。私がどのような思考で決めたかを紹介します。

  1. 勉強会:マーケティングについて自分が教える
  2. 交流会:事業者どうしのつながりを増やす
  3. 毎月開催を目指す

1. 勉強会:マーケティングについて自分が教える

どうせ人を集めるなら、勉強会もセットでやりたいと思いました。なぜなら、以下のような理由があるからです。

  • 事業者のマーケティングレベルを高めて地域を盛り上げたい
  • アウトプットすることで自分が成長できる
  • ライターの仕事の受注につながる可能性がある

直近半年で3回もリアルな場で講師をさせてもらい、自信がついたことも、勉強会で自分が話そうと思った理由として大きいです。「自分が話す内容は他人に価値を感じてもらえる」と感じられました。

私は過去10年にわたって、Webマーケティングについて学び、実践を続けてきました。だから、自分にとっては当たり前になっていることでも、他人から見れば「そうなんですか!初めて知りました!」ということがたくさんあります。それを話すだけで価値提供になるのです。

なおこれは私だけに限らず、誰にとっても言えます。人生を何十年も生きていたら、他の人に教えられることや面白がってもらえることは、必ずあるはずです。

2. 交流会:事業者どうしのつながりを増やす

勉強会のテーマを「事業に役立つ内容」にすることで、集まる人は自然と経営者や自営業者、個人事業主になります。

集まった人どうで名刺交換して交流することで「ご縁」が生まれます。ビジネスで協業できるかもしれませんし、仕事の受発注が生まれるかもしれません。そういった機会をつくることは、地域にとって確実にプラスになるはずです。

よその交流会に行けば「参加者のひとり」に過ぎない私も、自分の会では「主催者」です。そんな立場で、参加者の方々に満足してもらえる場を作れば、自分にとっても良いことが確実にあるように思います。

3. 毎月開催を目指す

勉強会&交流会をするうえで、定期的に開催することが大事だと思いました。私自身が他の交流会に参加して感じたこととして、1回会っただけでは人との関係は深めにくいからです。何度も顔を合わせるからこそ、信頼関係を深められます。

勉強会も1回やっただけでは、人の意識や行動は変わりません。でも、同じことを何度も繰り返し、違う話題を通して聞くことで、ようやく人は変わっていきます。だから、勉強会も定期的な開催が必要だと思いました。

では、どれくらいの頻度でやるかというと、毎月開催がベストだと考えました。これより多い隔週や毎週になると、参加者にとっても私にとっても、負担が大きくなってしまいます。毎月開催で様子を見て、調整していくつもりです。

時間帯、開催日、参加費を決めた思考

勉強会や交流会を主催するとなれば、内容以外にも決めることはたくさんあります。時間帯、開催日、参加費を決めた思考を書き残しておきます。

  1. 時間帯:自分に負担がなく参加しやすい午後
  2. 開催日:あえて平日
  3. 参加費:1000円

1. 時間帯:自分に負担がなく参加しやすい午後

時間帯を決めるうえで最優先で考えたのは「自分にとって無理がない」ということです。自分が辛いと感じることは継続できないので、定期開催ができなくなり、参加者のためにもなりません。ということで、自分がやりやすい午後に開催することにしました。

勉強会と交流会はそれぞれ1時間、合計2時間と考えています。公民館の部屋を借りる時間単位が「13時〜18時」なのを踏まえて、勉強会&交流会の時間は「13時半〜15時半」としました。

この時間帯なら、子どもが学校や保育園に行っているので、子育て中の人が参加しやすいという考えもありました。

「終わった後で懇親会でお酒を飲みたい」「仕事が終わってから参加できるようにしたい」とかであれば、19時開始とかがいいのでしょうね。

2. 開催日:あえて平日

平日と休日のどちらに開催するかというのも、大きな選択です。私は平日に開催することにしました。なぜなら、子育て中の人に参加してもらうためには、平日の昼がベストだと思ったからです。休日には子どもが家にいるので、外出しにくいだろうと考えました。

「平日は仕事があるから参加したくてもできない」という人もいるでしょうが、仕方がありません。大前提として「全員とって都合のいい開催日や時間帯は存在しない」と私は思っています。

自分が集めたい属性の人を意識して、開催日と時間帯を決める必要があります。私の場合は「平日昼間に参加できる経営者や個人事業主に参加してもらいたい」という方針です。

3. 参加費:1000円

私の主催する勉強会&交流会では、参加費は1000円としました。会場費は安いので、それくらいは自分で負担して、無料でやろうかとも考えました。参加費で稼ぐのが目的ではないし、無料のほうが人を集めやすいですからね。

でも、参加者の質を考えたときに、有料のほうが良いと考え直したのです。お金を払ってでも参加したいと思う人を集めて、そういう仲間と勉強して、交流することに価値があると思いました。

有料にするにしても、選択肢はたくさんあります。500円、2000円、3000円、5000円など。3000円でも安いと感じてもらえる会にする自信はあります。でも、とくに最初のうちは人を集めるのに苦労するでしょうから、1000円にすることにしました。

人が安定して集まるようになったら、3000円とかにしてもいいかもしれません。それは自分が稼ぐためというよりは、参加者の質や意識を高めるために大事だと思っています。逆に人が集められないのであれば、無料にするしかないでしょう。

やると決めてからの4ステップの行動記録

私が交流会&勉強会を主催すると決めてからの行動記録を書き残しておきます。あなたが主催する場合は、このステップに従って行動するのはおすすめです。

  1. 1日目:やると決めた
  2. 2日目:場所を予約
  3. 3日目:告知ページを作成&公開
  4. 4日目:知り合いに声掛け

1日目:やると決めた

2026年5月25日、公民館を主催しようと決意しました。このタイミングだったのは、以下の要因が重なったからです。

  • 知人が交流会を主催しているのに刺激を受けた
  • 勉強会をする自信が高まった
  • 公民館を使ってみたかった

この日は公民館が休館日だったこともあり、会場の予約はできませんでした。今後の行動の計画を考えながら過ごしました。

最初の開催日は約2週間後の6月10日に決めました。「開催するぞ!」という熱い気持ちが冷めないうちに、やりたかったからです。2週間前であれば、人を集めるのもなんとかなるだろうと思ったのです。

あとは毎月開催するつもりなのだから、会場を予約するときは7月ぶんも同時にしようと思いました。そこで7月8日も予約することに決定。「第2水曜日開催」で固定すれば、毎回参加する人がわかりやすいと思ったからです。

2日目:場所を予約

5月26日、公民館の窓口に行って部屋の予約をしました。「学習室」がちょうどいいと目星はついていて、公民館のパンフレットで料金も確認していました。

渋川市古巻公民館の「学習室」は第1、第2、第3の3つに分かれています。この3つの部屋はパーティションで区切られており、複数を同時に借りればつなげて使えるようになっているのです。

このうち第1学習室には、立派なモニターとホワイトボードが備え付けられており、勉強会&交流会にぴったりです。これが写真です。

渋川市古巻公民館 第1学習室

この立派な部屋が以下の時間区分で、それぞれ500円という激安価格で借りられます。「4時間500円」ってとんでもないですよね!

  • 8:30〜12:00
  • 13:00〜17:00
  • 18:00〜22:00

いざ借りようとすると、戸惑うこともありました。まず金額が500円では済まず、2000円かかったことです。入場料を等を徴収する場合は、規定料金の2倍というルールがあるのです。まあこれは承知のうえなので仕方ありません。

意外だったのは「市外の人が借りると規定料金がさらに2倍」というルールにも引っかかったことです。私は渋川市民なのに。実は申請書には「集合予定人員」という欄があり、そこに「市内◯人、市外◯人」と書いたうえで提出しなければいけないのです。

とはいえ、まだ募集もしていないのですから人数はわかりません。「見込みでいい」と言われて、何人と書くか迷いましたが、適当に書いておきました。どうやら市外の人が半分以上になると、料金がさらに2倍になるとのこと。もともと激安価格なので、市外の人が多い見込みにして、規定料金の4倍を払うことにしました。いざ当日になって「市外の人のほうが多いから違反だ!」とか言われたら嫌ですからね。

申請書には「入場料等の収入」の欄もあり、事前に申告する形になっていました。あとは申請者の「団体名」の記入欄もありました。団体が借りることを想定しているようです。空欄でもOKとのことだったので、今回は空欄にしておきました。次回までに何か団体名を決めておくとよさそうです。

予約が入っていなかったため、予定していたとおり6月10日と7月8日の午後を確保できました。500円が4倍になって2000円、それが2日ぶんで合計4000円です。それでも安いですね。

あとは会場を確認させてもらって、モニターとパソコンはHDMIケーブルで接続できることと、ケーブルは無料で借りられることを確認しておきました。当日に慌てないように、この確認は大事です。

3日目:告知ページを作成&公開

日時と場所が確定したことで、告知ページが作れるようになりました。ここは私の得意分野なので、大急ぎで作りました。

まずは申し込み用のランディングページ(LP)を作ります。私は普段からネット上で教材を販売していて、Stripeという決済サービスも契約しています。これを使って、参加費をクレジットカードで払ってもらうページを作成しました。

>>申し込みと決済をしてもらうLP

ただ、このLPを用意しただけでは、集客力が不足しています。私のメルマガやSNSでの発信が届かない人には、このLPまでたどり着く機会がありません。そこで初めて「こくちーずプロ」で募集してみました。

私は群馬県内で交流会を探すとき、こくちーずプロをよく利用していたので、自分が主催する側でも使ってみたかったのです。やってみたら募集ページを作って公開するところまで簡単にできて、誰でも申し込める状態になりました。

こくちーずプロから自分が作ったLPにアクセスしてもらい、参加費を払ってもらう流れがスムーズにできるのか、不安があったのですが大丈夫でした。イベントを公開する前に、受付タイプで「外部サイト受付」を選択しておけば、自分が作ったLPに自然に移動してもらえるのです。参加費を事前に払ってもらいたいときには、おすすめの方法です。

>>私が作成したこくちーずプロのページ

ちなみに私は最近、AIで作った漫画をLPで活用しています。今回作った漫画を載せておきますね。

4日目:知り合いに声掛け

申し込んでもらえる状態になったので、いよいよ参加者を集めていきます。ちょうど人に会う予定もあったので、以下のような行動をしました。

  • 来てほしい人に個別にLINEで連絡
  • 参加しているLINEグループで告知
  • バーベキューに参加し一人ひとりをお誘い
  • 交流会に参加し自己紹介するときに告知

バーベキューと交流会の予定があったので、それまでに申し込みページまで準備するという目標がありました。その意識があったからこそ、会場の予約やページ作成を一気にやれたというのが実際のところです。

こうした行動のおかげで、参加者が集まってきています。会場の第1学習室の定員は34人なので、満員にするのが目標です。当日まで集客をがんばっていきます。

勉強会&交流会を改善するための今後の計画

毎月開催するつもりであるからには、勉強会&交流会をどんどん改善していきたいと思っています。一度やってみれば、いろいろ改善すべき点が見つかるでしょう。私の今後の計画をお伝えします。

  1. 時間帯、開催日、参加費の調整
  2. 勉強会と交流会の内容の調整
  3. 8月と9月の会場を予約

1. 時間帯、開催日、参加費の調整

いちばん心配なのは、人がどれだけ集まるかです。参加者を集められないようであれば、以下のような変更を検討することになります。

  • 午後→夜開催
  • 平日→休日開催
  • 参加費1000円→無料

参加者してくださった人の意見も聞きながら、調整していくつもりです。

2. 勉強会と交流会の内容の調整

勉強会もどういう形式でやるか、調整の余地があります。私が慣れているのは、あらかじめスライドを用意しておいて、決めておいた内容を話していく形式です。

ただ、このやり方は柔軟性に欠けますし、なにより面白くありません。せっかくリアルな場で勉強会をするのですから、その場の質問や雰囲気でしゃべる内容がどんどん変わっていくといいかなと思っています。ホワイトボードを使って、自由に進めるやり方を試すつもりです。1回やってみて、次回どうするか決めます。

交流会の進め方も、どれだけ形式を固めるかに迷います。たとえば、全体の前での自己紹介タイム作るかや、同じ人とばかり話し込まないように声掛けをするかなど。どうやるがいいのか、やってみないとわかりません。

3. 8月と9月の会場を予約

早めに8月と9月の会場も予約したいところです。でも、開催日や時間帯を変える可能性もあるので、まだ予約はできません。

第1回が終わったら、すぐに方針を決めて予約したいですね。他の人に予約されてしまうかもしれませんし、早めに告知を始めたいので。

あまりにも手応えがなければ、第1回か第2回でこの勉強会&交流会は終了にするかもしれません。そうならないように盛り上げていきたいです。

まとめ

私が群馬県渋川市で勉強会&交流会を企画するにあたって、考えたことを紹介しました。地域にとっても自分にとっても、毎月の勉強会&交流会は価値のある試みだと思っています。

地域で勉強会や交流会を開催するにあたって、参考になれば幸いです。私の勉強会&交流会も参加者を募集しているので、ご都合のつく方はぜひご参加ください。

地方の公民館で勉強会&交流会を企画

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