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ルーブル美術館の広さと構造、注意するべき点~パリ旅行記5~

 
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。


ルーブル美術館の広さと構造、
注意するべき点をまとめました。

ルーブル美術館はとても広いので、
効率よく回らないと
自分が見たいものがなかなか見られず、
時間ばかりかかってしまいます。

自分の旅の記録も兼ねつつ、
ルーブル美術館に行く人に
知っておいてほしいことを書きました。

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■ルーブル美術館の広さと構造

パリに行ったら
絶対外せない観光スポットである
ルーブル美術館。

「とてつもなく巨大な美術館」とは
聞いたことがありますが、
実際どれほどの大きさなのか。

調べてみると
「展示場所の面積は60600平方メートル」
ということなのですが、
これだけだとよくわからない…。

そこで、ルーブル美術館の構造から
その巨大さを解説してみましょう。

まずはルーブル美術館のマップで、
美術館全体の大まかな形をチェック。

 

有名な透明のピラミッドを中心に、
その周囲を3つの部分が
取り囲む構造
になっています。

それぞれの部分には、
以下の名前が付いています。

・ドゥノン翼
・リシュリュー翼
・シュリー翼

 

これら3つの翼の展示スペースが、
それぞれ地下1階分と地上3階分あるので、
計12フロアあることになります。

1つのフロアを端から端まで歩くだけで
疲れてしまうほどの広さ。

そしてここが肝心なのですが、
各フロアが中規模の美術館ぐらいの
広さと作品数
を持っています。

つまり、ルーブル美術館は
12個の美術館がセットになった施設、
と考えてもいいかと思います。

 

この表現なら、
ルーブル美術館の巨大さが
ある程度伝わるのではないでしょうか。

12個の美術館であれば
それは1日で全部見るのは不可能でしょうし、
自分の体感とも合いますね。

■コレクションの種類

これだけ広いと、
全部を見て回るのは無理があるので、
自分の興味のある展示を
効率良く見ていくしかないでしょう。

ルーブル美術館のコレクションは、
おおまかに言って
以下の4種類があります。

・絵画
・彫刻
・古代美術
・装飾美術

 

こうした中で、
どれを重点的に見たいかという
好み
は人によって違うはず。

例えば私の場合、
一番見たいのは「絵画」でした。

そんなふうに
「自分が見たいのは何なのか」
をはっきりさせることができたら、
あとはマップを見て
目的の展示がある部屋を
目指すことになります。

 

■ルーブル美術館で重要な「翼」の選択

自分が見たい展示を見に行くときに
注意しなければいけないのが、
「翼」の選択です。

ピラミッドの下は
大きなホールとなっていて、
ここから3つの翼のそれぞれに
行けるようになっています。

実はルーブル美術館の
入場券が必要になるのは
「翼」に入るときだけで、
ピラミッドの下に入るだけなら
タダなのです。

「翼」のそれぞれに入場券を
チェックする場所があるので、
それぞれが単独の美術館のように
見えてきます。

 

間違って、
自分が行こうとしているのとは
違う翼に入ってしまうと大変です。

3つの翼の間は通路があって
いちおう行き来することが
できるようになっているのですが、
自分の経験では
なぜか通路が閉鎖されていることも多かったです。

そうなるといったんホールまで戻ってきて、
改めて他の翼の入り口から
入場し直す
ことになります。

なにしろ巨大な美術館なので、
それだけでけっこうな運動量…。

目指す場所は
ドゥノン翼、リシュリュー翼、
シュリー翼のどこにあるのかを意識して、
入場する場所を選びましょう。

 

ちなみに3つの翼の中では、
「ドゥノン翼」に有名な作品が
集中しているように感じます。

「モナ・リザ」、「ミロのヴィーナス」、
「サモトラケのニケ」、
「民衆を導く自由の女神」、
「ナポレオン1世の体験式」は
いずれもドゥノン翼にあります。

まずどこに行こうか迷う人は、
とりあえず「ドゥノン翼」
に行っておけば
間違いないと思います。

■自分のルーブル美術館滞在時間

さて、私は今回の旅で
ルーブル美術館には
なんと3回も行きました。

パリミュージアムパスがあるので、
入場料を気にせずに
行動できたのです。

時刻と滞在時間を記録しておくと
以下の通りです。

4月27日(金)  9:10 〜 19:30
滞在時間:10時間20分
4月30日(月) 15:20 〜 17:40
滞在時間:2時間20分
5月 2日(水) 18:10 〜 21:10
滞在時間:3時間00分合計滞在時間:15時間40分

 

観光の初日は朝から晩まで
丸一日ルーブル美術館過ごし、
最後の観光も
ルーブル美術館で締めました。

合計で15時間40分も美術館にいたということで、
自分でもよくそんなに長時間いたなと思います。

ですが。

それでも全部の展示を
見て回ることはできませんでした。

ルーブル美術館の巨大さは、
とんでもないです。

ちなみにルーブル美術館は
普段は午後6時に閉館ですが、
毎週水曜日と金曜日には
午後9時45分まで開いています。

他の美術館が閉館してしまう夜にも
来ることができる
ので、
昼は他の美術館を見て、
それからルーブル美術館に来ることで
効率良く時間を使うことができます。

自分でも実践しましたが、
夜のほうが人も少なくなって
作品をじっくり鑑賞できるので、
オススメの方法です。

 

 

■展示室の閉室日に注意

ルーブル美術館で気を付けないといけないのが、
展示室の閉室日があることです。

上の写真は、館内にあった
閉室日を知らせる看板です。

曜日ごとに
特定の展示室は閉室となり、
作品を鑑賞することが
できなくなるのです。

 

これは作品のメンテナンスなどのためで、
美術館としては必要なことです。

ただ、そのせいで
自分が見たい作品が
見られないということは避けたいですよね。

できればルーブル美術館のホームページなどで
事前に情報を仕入れておいて、
自分が見たい作品の閉室日を避けて
美術館に行く予定を立てたい
ところです。

 

私の場合、
古代エジプトが好きなので、
その展示も楽しみにしていました。

しかし、初めて訪れた日には
古代エジプトのエリアが立入禁止。

そのときは理由がわからず、
面白そうな展示物を目の前にして
非常にもどかしい思いをしました。

その後、2回目に訪れたときには
立入禁止が解除されており、
理由がわからないまま
「ラッキー」と思いながら
古代エジプトの展示を楽しみました。

3回目にルーブル美術館に行ったときに
初めて上の写真の看板に気付いて、
ルーブル美術館の展示室の閉室の
仕組みを知ったのです。

 

自分のように旅行中に何度も
ルーブル美術館を訪れる人は珍しく、
多くの人はルーブル美術館には
一度しか行かないと思います。

その場合には閉室していると
どうしようもありませんので、
事前に閉室の情報を確認しておきましょう。

 

 

以上、ルーブル美術館の広さと構造、
注意するべき点をまとめました。

こうした点を頭に入れておけば、
限られた時間を有効に活用して
ルーブル美術館をもっと楽しめますよ。

 

 

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パリ旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓

 

 

 

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