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挑戦のメリットとデメリットだけでなく現状の不満も考えて決断しよう

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挑戦の決断

新しいことに挑戦するときには、
どうなるかわからないことが多くて
不安なもの。

でも、その不安のせいで
現状にしばられるのは
もったいないです。

私がお伝えしたいことは、
「新しいことに挑戦するときには
その新しいことの
メリットとデメリットだけでなく、
現状への不満も考慮に入れよう」
ということです。

現状を冷静に考えると、
デメリットの方が多くないでしょうか。

その「現状の不満を何とかしたい」
という思いが
挑戦することへの不安より強いのであれば、
新しいことをするべきです。

「挑戦」のメリットとデメリット

私は最近、友人から
「転職しようかどうか迷っている」
という相談を受けました。

私自身も転職を経験したので、
友人の不安な気持ち
よくわかります。

色々と話を聞いて
相談に乗りました。

新しいことへの挑戦の例として、
この転職の場合を考えてみましょう。

 

新しいことに挑戦するとき、
そのことによるメリットとデメリット
多くの人が考えると思います。

実際友人も、
転職のメリットとデメリットは
よく考えているようでした。

まず、転職をすると
どういうメリットが
あるでしょうか。

その友人の場合は、
自分がやりたい分野の仕事ができたり、
新しいスキルが身につくことを
メリットとして感じている
とのことでした。

その一方で、
転職をすることによる
デメリットもあります。

今の仕事で得られている
収入がなくなるとか、
新しい職場で人間関係を築いていけるかが不安、
ブラック企業だったらどうしよう、
などが友人の考えです。

 

ここでポイントになるのが、
転職した後でどうなるかは
今の時点ではわからない部分が多い
ということです。

わからないということは
良く言えば色々な可能性がある
ということですが、
友人はそうは思っていない様子。

わからないことに関しては
最悪の場合を想定して、
それをデメリットとして
とらえているようでした。

新しいことに挑戦しようかやめようか
迷っているときには
不安に敏感な心理状態になりがちで、
この気持ちは私もわかります。

不安な気持ちのせいで、
転職すること(新しいこと)の
メリットとデメリットを比べるときに
「今はわからないこと」が
デメリットの方に上乗せ
されます。

そして、
挑戦することはデメリットの方が
大きくなる傾向があるのです。

 

その結果、
デメリットの方が大きいとなれば、
新しいことへの挑戦などしない方が
いいということになり、
そう決めることになります。

新しいことをやらなければ
今の状態を維持できるので、
それならばとりあえず安心ですからね。

「現状」のメリットとデメリット

ただ、新しいことに挑戦した場合の
メリットとデメリットを考えるだけでは
判断材料として不十分だというのが、
私の意見です。

「新しいこと」だけでなく、
「現状」についても
メリットとデメリットを
考えるべき
なのです。

友人にもそのことは
伝えました。

そして、
「新しいこと」について
考えたのと同じように、
「現状」についても
メリットとデメリットを
挙げていってみました。

 

新しいことにわからないことが
多いのとは逆で、
「現状」がどうなのかは
友人が自分でよくわかっています

転職の例で言えば
仕事がどれだけ忙しいか、
職場の人間関係はどうか、
給料はどれぐらいか、
すべて明確です。

そして、その中には
気に入っている部分が
ありますから、
それを維持できることが
「現状」のメリットです。

友人の場合だと
今の給料には満足している
ということでした。

 

では、「現状」の
デメリットはどうでしょう。

これはたくさんあるはずです。

なぜ友人が転職をしようと
考えたかと言えば、
少なからず現状に
不満があるから
です。

今の仕事に心から満足している人であれば、
そもそも転職をしようとは
考えないでしょう。

友人と話していても、
「現状」のデメリットは
たくさん出てきました。

労働時間が長過ぎる、
休みがまったくとれない、
同僚にやる気がない、
通勤に時間がかかって疲れる、
などなど。

こうして挙げた
メリットとデメリットを比べたら、
転職を考えている友人の場合、
「現状」はデメリットの方が
大きいのは明らか
でした。

 

ここまで考えたら、
転職(新しいこと)と現状を
比べてみましょう。

さきほど転職のことだけを
考えたときには、
やってみないとわかない
不安なところが大きくて、
デメリットの方が
多いように見えました。

でも、現状の方だって、
よく考えてみたら
不満がいっぱいで
デメリットが多かったのです。

するとトータルで比べると、
転職(新しいこと)の方が
まだマシだ
ということに
なるのではないでしょうか。

つまり、
「新しいことへの挑戦」と
「現状維持」の比較で考えると、
「挑戦」が選ばれやすくなるのです。

「挑戦」と「現状」の比較が必要

新しいことに挑戦するかどうかというのは
「変える」か「現状維持」か
という選択でもあるのですから、
新しいことの
メリットとデメリットだけ考えても
きちんとした判断はできません。

「新しいこと」と「現状」を
比較する
ことによって、
はじめて「新しいこと」を
するかしないかが決められるのです。

これは例として考えた転職に限らず、
新しいことを始めるのときの
すべての場合に言えます。

新しい習い事を始めるとか、
新しい冷蔵庫を買うとか、
初めてのイベントに行くとか、
なんでもそうです。

 

そして、
新しいことというのは、
よくわからない部分が多いものです。

よくわからないことに関わって
やっかいなことになるのが嫌で、
人は無難な方を人は選びがち。

意識すらしないうちに
「現状維持」を
選んでいるもの
なのです。

 

「新しいこと」に
興味を持ったとすれば、
それは自分を変えるチャンスです。

それは、
現状かかえている不満に
改めて気付くきっかけ
になります。

「現状維持」という選択は、
その不満をそのままにするということ。

それが本当に自分にとって
良い選択なのかどうか、
自分の心に向き合ってみましょう。

「挑戦」の選択肢はいつもある

もちろん、
常に新しいことに挑戦することが
良いこととは限りません。

「現状」のデメリットに
しっかりと向き合ったうえで、
それでも「新しいこと」の
デメリットが気になるのであれば、
今はまだ挑戦をする
タイミングではない
と言えるでしょう。

私の友人が出した結論は、
「色々考えみても
転職のした後の不安が大きいから
すぐには転職はしない」
というものでした。

現状のままでいた方が良い場合も、
当然あります。

どうするかは自分で決めることです。

 

でも、友人に忘れてほしくないのは、
「新しいこと」をやるかどうかは
常に「現状」との比較で
決めるものだということ。

今は「新しいこと」の
デメリットが大きいのだとしても、
「現状」がもっとひどくなれば、
それと比べて「新しいこと」の方が
魅力的になってきます。

だから、
ある時点で検討して
「新しいこと」はやらないことに決めても、
現状が変わってくれば
「新しいこと」に
挑戦するべきときは来ます

自分が忘れさえしなければ
「新しいこと」に挑戦するという選択肢は
常にあるのです。

 

現状の不満ばかり言う
毎日を過ごすのは不幸です。

挑戦するタイミングを逃さず
幸せをつかみましょう。

まとめ

新しいことに挑戦するときの
考え方をお伝えしました。

挑戦することの
メリットとデメリットだけ考えると、
どうなるかわからない不安が
デメリットに上乗せされがち。

その結果、
新しいことをやらないという
結論になりやすいです。

新しいことに挑戦するかどうかは常に
現状との比較で考えましょう。

新しいことだけではく
現状のメリットとデメリットも
しっかり考えなければ、
正しい判断はできません。

そして、
現状に強い不満があるのであれば、
自然と「挑戦しよう」
という結論になるはずです。

新しいことを始めるときは
不安が多いものですが、
現状に不満を感じる
自分の気持ちにも向き合ったうえで、
挑戦するかどうか決断しましょう。

 

 

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