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ワットプラシーサンペットとワットマハタート~タイ,カンボジア14

 
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

アユタヤ遺跡のワットプラシーサンペットと
ワットマハタートを訪れました。

ワットプラシーサンペットと言えば、
アユタヤ遺跡を代表する景色である3つの仏塔。

そしてワットマハタートには
有名な「木の根で覆われた仏頭」があります。

この2つの遺跡はとても近くにあるので、
楽な移動でどちらも楽しめました。

ワットプラシーサンペット

象乗り体験を終えて次にやってきたのが、
「ワットプラシーサンペット」。

冒頭の写真が、
アユタヤを代表する有名な景色である
3つの塔です。

この3つの塔のように
ブッタの遺骨を納めた大きな塔や
仏教信仰のために建てられた塔のことを
「チェディ(仏塔)」と呼びます。

 

色々な様式があるのですが、
この3つのチェディは「スリランカ様式」

仏塔の先端が鋭く尖っており、
釣鐘のような形になっているのが特徴です。

この塔は美しいままの姿で現在まで残っているのですが、
そのすぐ横には廃墟が広がっています↓

 

廃墟の部分と3つの塔を
同時に撮った写真がこちら↓

 

全盛期にはもっと色々な建物や仏像が
3つの塔の周りにあったのですが、
1767年にビルマ軍の侵攻によって
破壊されてしまいました。

こちらの展示では、
破壊される前の姿が再現されていました↓

 

3つの塔と同じぐらいの高さがある
大きな建物がたくさん並んでおり、
巨大な寺院であったことがわかります。

ノラ犬がたくさん

アユタヤ遺跡で驚いたのが、
ノラ犬が多いこと。

色々な場所でノラ犬を見かけました。

でも、元気に活動している犬はほぼ見かけず、
どの犬もこんなふうに、ぐでーんと寝ていました↓

 

暑い日だったのでみんな日陰にいて、
地面に少し穴を掘って
ひんやりした地面に腹をつけ、
涼んでいる犬も多かったです。

犬は通りかかる人にも無関心なので、
基本的に無害でした。

 

ただノラ犬なので、
いざ何かのときに人を噛んだりしたら、
狂犬病とかが怖いです。

寝ているのを起こさないように、
なるべく近づかないようにしつつ
そっと歩いて通り過ぎました。

ワットマハタート

ワットプラシーサンペットから
車でわずか5分ほどで
ワットマハタートに到着です。

ちなみに名前の最初に付いている
「ワット」というのはタイ語で
「寺院」を表す言葉

「ワット○○」というのは、
日本語でいえば「○○寺」という意味です。

 

さて、ワットマハタートを訪れてみると、
「とにかくむちゃくちゃに破壊されている」
という印象を持ちました。

まず、こちらの展示で
破壊される前の姿を確認しておきましょう↓

 

このように、建設された14世紀の当時には
立派な寺院だった様子。

中央には高さ44mの黄金の塔
そびえていたらしいのですが、
その今の姿がこちら↓

 

中央の塔の上部は破壊されて
なくなってしまっています。

破壊をまぬがれた周りにある小さな塔も
見るからに傾いてしまっているありさま↓

 

ワットマハタートは当時の人々の信仰の中心だったため、
侵略者たちの手によって
他の寺院と比べても徹底的に壊されてしまったようです。

ちなみにワットマハタートのチェディは、
「クメール様式」というもの。

仏塔の先端が丸みを帯びており、
トウモロコシのような形になっているが特徴です。

木の根で覆われた仏頭

侵略者はチェディだけでなく、
仏像も破壊したり盗んだりしていきました。

例えばこちらの写真↓

 

少しわかりにくいかもしれませんが、
中央の仏像はあぐらをかいた足の他は
なくなってしまっています。

周りには頭の部分がない仏像も多数。

無事に見える仏像もありますが、
これは復元されたもので、
元は他と同じように壊されていたそうです。

 

こんな無残な姿にされてしまった仏像たちですが、
破壊されたおかげでできた人気スポットがあります。

それがこちらの木の根で覆われた仏頭

 

破壊されて落ちた仏像の頭部を
覆うように木の根が育った結果、
根の間から仏像が顔をのぞかせている
神秘的な光景が自然に生み出されました。

観光ガイドブックなどを見ると、
この仏頭の写真は必ず使われています。

建物や仏像が破壊され尽くした
ワットマハタートですが、
この仏頭を見るために多くの観光客が訪れます。

 

そして、木の根で覆われた仏頭と
記念撮影をするときには
忘れてはいけないルールがあります。

自分の頭が仏像の頭より
高い位置にならないようにする必要がある
のです。

これは仏像に敬意を示すため。

この仏頭はかなり低い位置にあるため
立っていたのではこのルールは守れないので、
座って記念撮影をすることになります。

仏頭の周りはロープで囲まれており、
こんな風になっています↓

 

仏頭の前には撮影スペースの板があるので、
この上に座ればルールを守れます

私も含めて多くの人がここに座って
写真を撮っていました。

仏頭だけでなくそれを覆っている木も
根が何重にもからまり合っていて立派ですね。

 

 

ワットマハタートの見学を終え、
次はワットヤイチャイモンコンを目指しました。

 

 
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こちらにまとめてあります↓

 

 

 

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