ワットポーとバンコクの流しのタクシーとの交渉~タイ,カンボジア18

寝釈迦仏で有名なワットポーを観光しました。

ワットポーには他にも
仏塔、仏堂、本堂などの見どころがあって、
楽しめました。

移動にはタクシーを利用したのですが、
流しのタクシーとの値段交渉には苦労したので、
私の体験を紹介します。

ワットポーの寝釈迦仏

旅行3日目はバンコクの3大寺院
観光することにしました。

まずやってきたのは「ワットポー」。

一番の見どころは、なんといっても寝釈迦仏。

寝転んだ姿の巨大な仏像で、全長はなんと46m

写真を撮るのも一苦労の大きさで、
冒頭の写真では頭周辺しか写っていませんが、
足の方まで入れるとこんな感じ↓

全身を金箔で覆われてつやつやと輝いており、
その大きさには圧倒されます。

その巨大な足の裏には丁寧に絵が書かれていました↓

これはバラモン教から生まれた仏教の宇宙観を表現した
「モンコイロンペート」というものらしいです。

寝釈迦仏の背中側の通路には、
何かの容器がずらーーっと並んでいます↓

これはお坊さんが托鉢(たくはつ)のときに持ち歩く器。

まず、20バーツを寄付して硬貨をもらいます↓

そして、この硬貨をチャリーンと
器の中に1枚ずつ入れながら歩いていきます↓

これは仏教徒として徳を積む修行のひとつということで、
やってみるとなんだか神妙な気分になりますし
何かのご利益がありそうです。

仏塔、仏堂、本堂などの見どころ

寝釈迦仏の仏堂の隣には立派な仏塔が
いくつもあります↓

それぞれの塔の中には、
王の遺骨が収められているとのこと。

本堂を囲む回廊には、
信者から寄進された仏像が並んでいます↓

数がたくさんあり、その大きさや年代も様々。

ワットポーが多くの信者の信仰を
集めていることがうかかがえます。

本堂を囲む回廊の四方には4つの仏堂があって、
それぞれに仏像が安置されています。

こちらは西の仏堂↓

木の下に座る釈迦をナーガ(蛇神)が
風雨から守っている姿だそうです。

基本が金色のうえに
ナーガのうろこもキラキラ光る石でできていて、
とても豪華ですね↓

こちらは本堂の中↓

私が訪れたときには大勢の僧侶がいて、
何かの儀式をしているところでした。

金色の仏像の台座には
ラマ1世の遺骨が納められているとのこと。

堂内の壁一面には釈迦の生涯が描かれています。

緻密な絵がこれだけの大きさで描かれているのはすごい。

きらびやかで厳かな雰囲気に圧倒されました。

ちなみにワットポーの境内には
タイ古式マッサージの総本山の学校があります。

授業と思われる光景が見られました↓

こちらは境内にあった無料のウォーターサーバー↓

タイでは水道水は飲めないので、
こうやって水を提供してくれるのはありがたい。

私は手元のペットボトルに補充しておきました。

ホステルのチェックアウトと荷物

少し時間を戻して、ワットポーに行くまでの話。

ホステルをチェックアウトした私は、
ワットポーにタクシーで行くことにしました。

できればコインロッカーなどに
荷物を預けたい
ところだったのですが、
観光を終えた後にタクシーで空港に行くことを考えると、
荷物を後で取りに行くのは大変です。

バックパックのため持って歩けないこともなかったので、
荷物を全部背負ったまま観光することにしました。

重かったのでけっこう大変でしたが、なんとかやれました。

これがスーツケースだったら、
こういう動きをするのは無理なところでした。

やはり旅行では荷物は少なくしておくと、
行動の自由度が広がりますね

流しのタクシーを拾って値段交渉

ホステルから少し歩くと大通りに出たので、
そこで流しのタクシーを拾うことにしました。

場所はバンコクのシーロム地区、
メトロ「Sam Yan駅」の近くです。

道行くタクシーを止めるなんて
私は日本でも経験がなかったので、
それを海外でいきなりやるのは挑戦でした。

道路を行く車を見ていると
空車っぽいタクシーを見つけたので、
さっそく手を上げて止めます。

ボッタクリが怖いので、
料金メーターを使うように運転手に頼んだのですが、
拒否されました

そのうえで、ワットポーまで行くなら
150バーツ(約500円)だと言います。

これは高いのか安いのかよくわからなかったものの
メーターを使ってほしかったので、
交渉決裂ということでこのタクシーには乗らず、
タクシーにはそのまま行かせました。

この通りにはタクシーがどんどん来たので、
1台見送っても問題ありません。

次のタクシーを手を上げて止めて、
再びメーターを使って行ってくれないか交渉。

運転手はメーターを拒否したうえ、
200バーツだと言いました。

「さっきより高いじゃないか」ということで、
これは考えるまでもなく見送りました。

そして3台目。

またもメーターを拒否したうえ、
150バーツだと言います。

これも見送ろうとしたところ、
運転手がアピールを始めました。

英語があまり通じなかったので、
運転手は身振りを使って説明。

メーターを使った場合のジェスチャーとして、
人差し指を下にして
空中に円を書くようにグルグル回しました。

「メーターなんか使ったら、
悪い運転手は同じような場所をグルグル回って
ムダな距離を走るだけ
で、
いっこうに目的地には到着しないぞ」
ということを伝えたいようです。

「だから、初めから値段を決めたほうがいいんだ」
ということのようです。

そこで私は考えました。

ワットポーまでの距離から考えて、
おそらく150バーツという値段は
メーターを使うよりも割高なのでしょう。

でも、割高とはいえ
150バーツはたかだか約500円程度です。

メーターを使うタクシーで行けたとしても、
節約できるのはせいぜい300円ぐらい。

ここまで捕まえた2台のタクシーの言い値が
150バーツと200バーツだったことを考えると、
この運転手のいう150バーツは
それほど法外な値段というわけではなさそう。

メーターを使うタクシーに乗るために
このまま時間と労力を使うよりも、
このタクシーに乗る方が得策そうです。

それにこの運転手が言うように、
メーターを使うタクシーに乗っても
同じ場所をグルグル回られる可能性もあります。

というわけで、
このタクシーに乗ることに決めました。

ただ、このまま全部、
運転手の言いなりになるのもちょっとシャク。

というわけで、財布の中身を確認して、
運転手にお金を見せながらこう言いました。

「150バーツちょうどは持っていない。
140バーツならある、これでいいか?」

そうしたら運転手は
「わかった、わかった。
それで手を打とう、140バーツだ」
と折れました。

よし、10バーツは値切れた。

メーターは使ってくれなかったものの、
少し値切れたことに満足して
タクシーに乗り込みました。

タクシーに乗る前に顔写真を確認しよう

ただ、タクシーに乗ってから気づいたことが。

タクシーの中には運転手の顔写真が
表示してあるのですが、
それはどう見ても運転席の人物とは別人だったのです。

どうやら、この運転手は
このタクシー車両の正規の運転手ではなく、
つまりは違法操業のようです。

違法操業のタクシーの方が、
ボッタクリなどの被害に合う可能性が高くなります。

「そういう奴がバンコクにはたくさんいるから
タクシーに乗るときには顔写真を確認しろ
ということを事前にネットの情報で知っていたのですが、
実践するのを忘れていました。

この顔写真に気づいたことによって、
目的地に着くまで私はかなり心配でした。

実際にはきちんとワットポーの前まで
140バーツで行ってくれたので問題なかったのですが、
けっこうヒヤヒヤしました。

こんなふうにバンコクでタクシーに乗るのは大変なので、
タクシーを利用する場合は覚悟しましょう。

ただ、空港からタクシーを利用する場合なら
ずっと楽な方法があるので、
こちらの記事をどうぞ↓

タイ・カンボジア旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓

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