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ワットアルンとチャオプラヤー川の渡し船~タイ,カンボジア19

 
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梅澤 浩太郎
1987年12月生まれ。群馬県在住。「スキルを進化させつづける人になる」を目標・理念として活動中。私の過去の経験や学んだことをまとめた電子書籍「私の人生を変えた論理的思考」を今だけ無料でプレゼント中。「将棋マッチ」にて、将棋を教える仕事もしています。

チャオプラヤー川を渡し船で渡り、
対岸のワットアルンに向かいました。

ワットアルンの高さ67mの大仏塔は、
近くで見ると陶器片による装飾が美しい。

本堂の壁画や黄金色の仏像も見事で、
わざわざ渡し船で
行くだけの価値のある場所でした。

渡し船でワットアルンへ

ワットポーの見学を終えた後、
ワットアルンへと向かいました。

この2つの寺院とワットプラケオは近くにあるので、
セットで観光
する人が多いでしょう。

ただ、ワットアルンだけは
チャオプラヤー川の対岸にあるので、
渡し船を使って行くことになります。

 

ワットポーを出た私は、
川の方に歩いて行って
渡し船の乗り場を探しました。

露天のお店が集まっている道があったので、
この先にあるかもしれないと思って進んでみると、
あったのがこちらの建物↓

 

ぱっと見は民家のようにも見えますし、
あるいは何かのお店かなという感じの外見。

ここが船着き場なのか疑いつつ中に入ってみると、
渡し船の看板がありました↓

 

どうやら、ここで正解だったようです。

それにしても、運賃が4バーツ(約13円)とは
ものすごい安さ。

それで本当に採算がとれるのでしょうか。

料金を払うところでは
お釣りがたっぷり用意してあったので、
ぴったりした金額を持っていなくても心配いりません。

私はタクシーに乗るときなどには
お釣りが出ないように常に気をつけていたので、
そういう心配をしなくて済むのはありがたかったです。

これが渡し船↓

 

このときはまだ船に人が少ないですが、
停泊している間にどんどん人が乗り込んできて、
すぐに満席状態になります。

渡し船は10〜15分間隔で運行しているので、
それほど待たされることもなくて便利です。

渡し船から見た対岸のワットアルン↓

 

ワットアルンのすぐ近くに
船着き場があるのが見えます。

船であそこまで行ってくれるので、
船を降りてからはほとんど歩く必要がないので楽です。

ワットアルンの山門、回廊、本堂

ワットアルンは、この地に王朝を開いた
タクシン王ゆかりの寺院です。

ワットアルンはタイ語で「暁の寺」という意味。

遠くからでもよく見える大仏塔は
長い間修復のために鉄骨で覆われていましたが、
今では修復が終わって美しい姿が見られます。

まずはこちらの山門から本堂に向かいました↓

 

門の両脇に立っているのは
守護神のヤックとモック

門の上部もヤックとモックも、
細かい装飾が施されていて見事です。

山門から入ると回廊があり、
信者が寄進した仏像が並んでいます↓

 

仏像の下には、人の顔写真入りのプレートが
たくさん並べられていました。

この仏像を寄進した人や
その家族の名前が刻んであるのかもしれません。

回廊の前には、中国風の仙人や天女の石像などが
ずらりと並べられていました↓

 

これらの石像はどれも表情豊かで、
見ていて思わず笑ってしまうようなものも多かったです。

信仰を集める寺院というのは
おごそかで笑ってはいけないような雰囲気の場所が多いので、
この石像は珍しいと思いました。

本堂は外側も装飾されていてきれいなのですが、
内部はもっと美しくて驚きました↓

 

壁いっぱいに壁画が描かれていて
奥の中央には釈迦座像が安置されています↓

 

この像の顔はラマ2世が彫ったと伝えられており、
台座にはラマ2世の遺骨が納められています。

訪れた人全員に仏様の偉大さやありがたさを
感じさせる空気を持った、
立派な本堂でした。

ワットアルンの大仏塔と小仏塔

本堂を見学した後は、
川の対岸からもよく見えていた大仏塔に向かいます。

ただ、大仏塔の近くの敷地に入るには
50バーツ(約170円)の入場料がかかります。

本堂に行くのは無料なのに、
大仏塔ではお金を取るので不思議な感じ。

大仏塔は高さ67m。

近くで見ると本当に大きくて、大迫力↓

 

大仏塔の四方には小仏塔が置かれていて、
どの塔も色鮮やかな陶器片のモザイクで飾られています。

ヤックとモックの像が
塔を支えるようなポーズでたくさん配置されていて、
ユーモアを感じさせます↓

 

大仏塔には階段と通路があって、
ある程度の高さまでは階段で登って
通路で塔のまわりを1周することができます↓

 

上の方まで続く階段もあるのですが、
それは立入禁止になっていました↓

 

この階段を登ればかなり高いところまで行けそうですが、
高すぎて怖いですね。

階段も見るからに急で危険。

観光客が入らないようにするのは正解だと思います。

 

塔には観光客を監視する人が配置されていて、
塔を傷つけるような行為がないか見張っています。

実際、通路脇の手すりのような場所に
腰掛けて写真撮影をしていた人は、
監視員に遠くから笛を鳴らされたうえに
近くまで来られて言葉で注意されていました。

これだけ厳重に警戒しているところを見ると、
過去には観光客のせいで
塔が壊されるなどの被害があったのでしょう。

大仏塔を見学するときには、
監視員に怒られるようなことをしないように
気をつけましょう。

 

大仏塔の周りにはお土産屋さんがたくさんあって、
にぎわっていました。

ワットポーやワットプラケオには
お土産屋さんはなかっただけに、
ワットアルンにだけあったのは不思議です。

タークシン大王像と帰りの渡し船

大仏塔から船乗り場に戻る途中で、
立派な像を見つけました↓

 

これはタークシン大王像

トンブリーに王朝を開き、
ワットアルンを創建したと伝えられています。

ビルマの侵攻を打破した「英雄王」として、
今もタイの人々から敬愛されているそうです。

ワットアルンの見学を終えたので、
再び渡し船に乗って対岸に戻ります。

こちらがワットアルン側の船乗り場↓

 

対岸側に比べるとお店などがなくて、
小さくてシンプルな建物です。

看板に日本語で「運賃 4 バーツ」
書いてあるのが面白かったです。

日本人がたくさん訪れるのでしょうね。

 

 

対岸へと渡った私は、
3大寺院の最後のひとつ、
ワットプラケオに向かいました。

 

タイ・カンボジア旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓

 

 

 

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