ヴェルサイユ宮殿の豪華さに圧倒された体験~パリ旅行記31~

ヴェルサイユ宮殿の豪華さには
圧倒されました。

鏡と天井画などで装飾された「鏡の回廊」、
巨大な絵画が並べられた「戦闘の回廊」など
ものすごくぜいたくな空間が、
これでもかと詰め込まれています。

信じられないほど華やかな
ヴェルサイユ宮殿の様子をお伝えします。

ヴェルサイユ宮殿の見学開始

ヴェルサイユ宮殿に着いてから
1時間半ほどかかりましたが、
ようやく宮殿内に入れました。

ヴェルサイユ宮殿に入るまでの
行列については、
こちらの記事に書きました↓

行列ができる原因となっていた
狭い入場口を抜けると、
この中庭に出ます↓

この中庭は行列に並んで待っている間にも
金ピカの「王の門」ごしに見えていた場所で、
「王の中庭」と呼ばれています。

この写真の右側にある
宮殿の北棟から見学を開始。

宮殿内に入るとすぐに、
オーディオガイドがもらえます↓

オーディオガイドを受け取るときに受付の人に
「Japan」とか「Japanese」とか言えば、
日本語にセットされた状態で受け取れます。

他の美術館などと違って、
ヴェルサイユ宮殿ではオーディオガイドを
無料で利用できる
のがいいですね。

宮殿内を回りながら
色々な場所にあるオーディオガイドの番号を
この端末に入力することで、
その場所に関する音声ガイドを
聞くことができます。

おかげで案内してくれるガイドさんがいなくても、
詳しい説明を聞きながら見学ができるのです。

ヴェルサイユ宮殿の入場料は
18€と高いのですが、
パリミュージアムパスがあれば
入場料がかからない
のもうれしいところ。

ヴェルサイユ宮殿を訪れる予定の人には、
パリミュージアムパスがオススメです。

パリミュージアムパスについてはこちらの記事をどうぞ↓

落ち着いた雰囲気の「礼拝堂」

オーディオガイドを受け取って
歩き始めてすぐの場所にあるのが、
こちらの礼拝堂↓

静かで厳かな雰囲気。

ヴェルサイユ宮殿内はどこも
観光客であふれているのですが、
ここにはガイドに連れられた人が
数人いるだけで静かでした。

美しい建築物ですが、
それだけでなく
天井画もすごく立派でした↓

天井のハリの形に合わせて
細かく描き込まれています。

ヴェルサイユ宮殿に限った話ではなのですが、
フランスで歴史的な建物に入ると、
どこでも天井には素晴らしい絵が描かれていて
驚いてしまいます。

日本では天井に絵が描かれた建物というのは
あまり見かけないので、
フランスとの文化の違いを感じました。

豪華な「王の大居室群」

階段で2階に上がると
豪華な部屋が次々に現れてきます。

「王の大居室群」です。

その最初にあるのが
こちらの「ヘラクレスの間」↓

どの部屋の天井画もすごいのですが、
この絵はひときわ巨大。

フランソワ・ルモワンヌという画家の
「ヘラクレスの栄光」という絵で、
大きすぎて絵全体を
視界に納めるこのができません。

「王の大居室群」を歩くと、
ひとつの部屋の豪華さに驚いて
次の部屋に進み、
そこがまたとんでもなく豪華でびっくりする

という連続です。

どの部屋も装飾や絵画、
彫刻などであふれています。

家具や天蓋付きのベッドが
置いてあったりするのですが、
こんな部屋で眠るなんて、ぜいたく↓

というか、落ち着かなくて
眠れなくなりそう。

これらの部屋は豪華すぎて
実際に生活するのには
向かなかったことでしょう。

ではどうして
これらの部屋を作ったかというと、
人に見せびらかすためですね。

昔、この宮殿を訪れた人は、
こんな豪華な部屋が
次から次へと現れることに
さぞかし驚いたことでしょう。

国内外の人々に
国王の権威を示すという効果は
かなり大きかっただろうなと、
実感として感じました。

ぜいたくを極めた「鏡の回廊」

「王の大居室群」が
ようやく終わるところまで来ました。

こちらが居室群の最後の部屋です↓

ぜいたくの限りを尽くした部屋ばかりで
うんざりしてきたところ。

ようやくほっとできるかと思ったら、
この部屋の奥に
さらにすごい空間が見えてきました。

有名な「鏡の回廊」です↓

ここまでは豪華とはいえ
小さな部屋の連続だったのですが、
いきなりスケールが大きくなります。

天井は端から端まで
天井画で覆われており、
右側の窓からは美しい庭園が見えます。

そして左側には、
当時は高価な品だっという
鏡が並べられており

あまりの華やかさに圧倒されっぱなし。

太陽王ルイ14世の偉大さが
身にしみました。

大迫力の「戦闘の回廊」

「鏡の回廊」はたしかにすごいのですが、
ヴェルサイユ宮殿にはもうひとつ、
すごい回廊があります。

それが「戦闘の回廊」

こちらは宮殿の南棟に位置しており、
見学の順路の最後のほうにあります。

壁一面が巨大な絵で覆われていて、
圧巻の迫力です↓

この回廊は1837年、
ルイ・フィリップ王により
ヴェルサイユ宮殿が博物館として
改修されたときに作られました。

回廊の長さは120m、絵画は35点という
信じられない規模の大きさ。

フランスの歴史上で
重要な戦闘を描いた絵画

歴史順に並べられています。

例えば、こちらは
フランソワ・ジェラールが描いた
「アウステルリッツの戦いのナポレオン」
という作品↓

1805年12月2日に
ナポレオン率いるフランス軍が
ロシア・オーストリア連合軍を
破った戦いを描いています。

オーディオガイドで
解説が聞ける絵が多いので、
歴史の勉強にもなりますし、
もともと歴史好きの人には
この回廊はたまらないでしょう。

それぞれの絵が大作で
見ごたえのあるものばかりなのに、
それがこの長い回廊に
ほとんど隙間なく並べられているのですから、
本当にぜいたくな空間です。

絵画好きの私としては、
鏡の回廊よりも
戦闘の回廊の方が気に入りました。

圧倒されっぱなしの見学を終えて、
ヴェルサイユ宮殿から出てきました。

じっくり見て回って
所要時間は1時間40分ほど

豪華すぎる空間の連続で
頭はクラクラです。

スケールの大きな「庭園」

せっくなので宮殿の周りにある
庭園を見ていくことに。

こちらは宮殿南側にある庭園で、
「オレンジ園」と呼ばれているようです↓

さすが、ヴェルサイユ宮殿には
立派な庭園があるんだなと思いながら
ヴェルサイユ宮殿の裏側に回ってみると、
それがひどい勘違いであることに
気付かされました。

目の前には
地平線の彼方まで続いているかのような、
ものすごいスケールの庭園
広がっていたのです↓

これには本当にびっくり。

「庭園」なんて言葉では表せず、
「人に管理された大自然」とでも
言いたくなります。

庭園の規模が大きすぎて、
「ヴェルサイユ宮殿の周りに庭園がある」
というよりは、
「庭園の隅にヴェルサイユ宮殿がある」
といった感じ。

この広大な庭園の中には、
「マリー・アントワネットの離宮」などの
観光スポットが点在しています。

あまりにも広いので、
この庭園内を存分に楽しむには
丸一日はかかる
でしょうね。

せっかく来たので庭園を見て回りたいという
気持ちもあったのですが、
この日は他の場所も見たかったので
時間不足で断念。

庭園の中を歩き回ったりはせずに
パリ市内へ帰ることにしました。

ヴェルサイユ宮殿では
信じられないほどの豪華さが
体験できます。

フランス絶対王政の象徴として、
歴史的にも重要な場所です。

ヴェルサイユ宮殿は、
ぜひ一度訪れてみることをオススメします。

パリ旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓

この記事を書いた私、梅澤浩太郎は
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