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バンクーバー美術館、エミリー・カーと企画展を鑑賞~北米旅行記19~

 
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梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

バンクーバー美術館は
エミリー・カーの作品群が
素晴らしいです。

また、数多くの企画展が行われていて、
自分好みの展示があるときに行けば
お得感が増します。

美術館はダウンタウンの中心部にあり、
威厳のある建物も見どころです。

バンクーバー美術館の建物と入場料

バンクーバー美術館(Vancouver Artgallery)が
立地しているのは、
スカイトレインの「CITY CENTR駅」のすぐ近く。

観光客なら誰もが通る
ロブソン通りに面しており、
多くの人がその建物を目にすることになります。

私も観光中にすぐ近くを通りかかって、
その重厚な建物が気になってきました。

美術館の外観がこちら↓

 

すぐ脇には大きな広場があります。

イベントなどに使われるのでしょう。

周囲に高層ビルが窮屈そうに乱立する中で、
この歴史を感じさせる重厚な建物と
広々としたスペースはかなり異質。

存在感があって、
一度見たら印象に残ります。

 

美術館への入り口は
広場の側ではなく、
裏側にあります↓

 

この建物は
もともとは裁判所として使われていたようで、
その威厳のある雰囲気にも納得。

バンクーバー美術館の入場料は
24カナダドル(約2200円)
けっこう高額。

ふらっと立ち寄るのは
ためらってしまう金額ですね。

 

この美術館に入る価値があるのか、
参考になりそうな情報を書いてみます。

エミリー・カーの常設展示

バンクーバー美術館の一番のウリは、
なんと言ってもエミリー・カーの作品群です。

エミリー・カー(1871~1945)は
バンクーバーに近いビクトリアの生まれの女性で、
カナダを代表する画家のひとりです。

バンクーバー周辺の地域や
アラスカの風景にインスピレーションを受けて、
独特な作品を数多く残しています。

こういった作品です↓

 

 

 

写実的な表現を離れていて、
前衛的な感じのする作風です。

実際、彼女が生きた保守的な環境では
高い評価を受けることはできなかったようです。

後の時代になって、その価値が認められたとのこと。

 

彼女の絵では、
森や空や大地がうねる曲線で表現されていて、
まるでそれらが生き物であるかのように感じられます。

私はエミリー・カーの作品に関する
予備知識がない状態で絵を見たのですが、
すごく好きになりました。

自然の持つパワーが感じられて、
見ていて気持ちがいいです。

 

ちなみに、エミリー・カーの作品があるのは
美術館の最上階である3階

メインの展示を一番上に配置して、
他の展示を見ないとこのフロアまで
たどり着けない構造になっているわけですね。

バンクーバー美術館は企画展中心

バンクーバー美術館を訪れているときは
気づかなかったのですが、
バンクーバー美術館は
企画展を中心に運営されているようです。

つまり、最上階のエミリー・カーの作品群は
常設展示なのでいつでも見られるのですが、
他の作品の多くは期間限定ということです。

バンクーバー美術館の所蔵作品について
当日にスマホで調べたのですが、
あまり情報が出てきませんでした。

それというのも、
企画展の展示が主だからのようです。

 

ここで、高い入場料のことを考えてみます。

バンクーバー美術館は
企画展の展示を主としているため、
この美術館に満足できるかどうかは、
企画展の内容によるところが大きい
です。

エミリー・カーの作品だけでは
バンクーバー美術館に行く価値を感じない
ということであれば、
今はどんな企画展が行われているのかを
下調べをしてから
美術館を訪れた方がいいでしょう。

 

ネットのレビューを見てみたら
展示内容のわりに
24カナダドルの入場料は高すぎるという
意見がけっこうあるので、
企画展の内容がかなり大事になってきます。

企画展は公式サイトでチェックできます↓

 

ただ、この公式サイトはかなり見にくいです。

私も必要な情報を見るまでに
かなり苦労しています。

企画展の情報は
サイトの上に固定されている
「VISIT」「EXPLORE」「LEARN」などのメニューから
「EXPLORE」をクリックするか、
「EXPLORE」にマウスポインタを置いたときに
表示される選択肢の一番上にある
「CURRENT EXHIBITIONS」
クリックすれば見られます。

 

すべて英語ですが、
有名な画家の企画展があるかなどは
チェックできます。

企画展で見たい展示があることを
確認してから美術館に行ければ、
満足感は高まることでしょう。

企画展のデイビッド・ミルン

私が訪れたときにはデイビッド・ミルンという
画家の展示が
1階の入り口に入ってすぐのスペースで
行われていました。

調べてみると、
1882~1953年という
エミリー・カーと同時代に活躍した、
カナダ出身の画家のようです。

このような絵が展示されていました↓

 

 

 

点描のような表現で
特徴のある絵で、
なかなか楽しめました。

哀愁を感じさせる絵が多かったですね。

企画展の他の作品

バンクーバー美術館の1階と2階には、
他の企画展も色々ありました。

1階から2階に向かうときには
こんな階段を上っていきます↓

 

吹き抜けになっていて、
オシャレな感じです。

他の企画展としては、
立体物の展示が多かったですね。

例えばこんなものなど↓

 

こういう展示は、
私にはそれほど面白くありませんでした。

あとは気になったのは、
日本人が関わっている展示があったこと。

「Ayumi Goto and Peter Morin:
how do you carry the land?」
という題名で、
奇妙な展示が繰り広げられていました。

そのうちのひとつがこちら↓

 

能面に何の意味があるのか、
よくわかりません。

他にも映像作品がいくつも
上映されたりしていましたが、
作者の意図ががわからないものばかりでした。

 

この「Ayumi Goto」という日本人について
インターネットで調べてみたのですが、
同じ名前の日本人が多すぎて
この人物の情報が見つけられませんでした。

ローマ字表記だと名前の漢字がわからないので、
よくある読み方の名前だと
人物が特定できないのです。

名前をローマ字で書くと
こういうときに不便ですね。

 

 

バンクーバー美術館について書いてきました。

バンクーバー美術館では
エミリー・カーの作品群が素晴らしいですし、
歴史ある建物自体も見どころ。

私は十分に入場料以上の価値を感じました。

みなさんも企画展も楽しみにしつつ、
訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

アメリカ・カナダ旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓

 

 

 

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梅澤 浩太郎
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