バンコクのホステルに到着、タイ料理に挑戦~タイ,カンボジア5


バンコクのホステルに
無事にチェックインした私は、
さっそくタイ料理を食べに行きました。
ホステルのすぐ近くにあるレストランに
閉店間際に運良く入店。
タイ料理の「トムヤンクン」と
「ガパオライス」を味わえて満足でした。
目的地の建物を間違える
ドンムアン空港からホステルまで
タクシーで移動したことは、
前回の記事で書きました↓
タクシーを降りた私は、
チェックインをするため、
建物の中のフロントに向かいました。
ところが、予約をしてあると言って名前を告げたところ、
予約は入っていないと言われてしまいました。
そんなバカな!
その後、フロントとやりとりをしているうちに、
私が入る建物を間違えていることが判明。
今回泊まるホステルは
「iSanook Hostel」という場所なのですが、
私が間違えて入ったのは
「iSanook residence」という名前の
同じ系列の「ホテル」だったのです。
両者の位置関係は、
道を挟んだ向かい側どうし。
まぎらわしい。
どうりで、建物やフロントの様子が
あまりに立派で高級そうだと思いました。
ホテルを出て、
目の前にあるホステルに
改めて向かいました。
ホステルとホテルの看板がこちら↓
道の両側にあって間違えやすいので、
この看板を設置しているのでしょう。
ちなみにこの場所は繁華街の通りから
路地を入ったところに位置しており、
周囲は住宅地になっています。
人通りがあまりないので、
暗い時間帯に歩くのは少し怖かったです。
ホステルにチェックイン
ホステルの方の入り口はこんな感じ↓
立派な構えではありませんが、
清潔な感じで印象は悪くなかったです。
チェックインの対応をしてくれた女性スタッフは
新人なのか仕事に慣れていない感じでしたが、
なんとか料金の支払いまで済ませてくれました。
ホステルでは英語が通じるので助かります。
時刻は午後9時過ぎ。
腹ペコだったので
外に食べに出たいところですが、
この時間では営業しているお店が
限られているかもしれません。
ホステルの女性に聞いてみると、
大通りに出れば飲食店はいくつもあるが、
何時まで営業かはわからないとのこと。
ただ、向かいあるホテルの中にあるレストランなら
午後10時まで営業していると教えてくれました。
それなら、今からすぐに行けば間に合う。
疲れていたので、
歩き回ることなく食事にありつけるのは、ありがたい。
しかも、私はタイに来たからには
タイ料理が食べたかったところ、
そのレストランでは
タイ料理を提供しているらしい。
そのうえ、ホステルの宿泊者の特典で
レストランで使える10%割引券をもらったので、
そこに行く理由が色々整いました。
ホステルの部屋に荷物だけ置いて、
レストランへと急ぎました。
写真入りのメニュー表
そんなわけで、
ついさきほど間違ってチェックインしようとした
ホテルに戻ってきました。
フロントの人に目であいさつをしつつ前を通り、
エレベーターでレストランに向かいます。
エレベーターを降りるともうそこはレストランですが、
人があまりいません。
というか室内には客が一人もおらず、
貸し切り状態。
やはり閉店間際ですからね。
私が席に座っている間にも
他の席に置いてある食器が片付けられて、
ちょっと肩身が狭かったです。
照明が落とされた落ち着いた雰囲気で、
高級感のある店内でした↓
バーも兼ねているようで、
外にはテラス席もあります。
料理のメニュー表を確認すると、
片面にはお店の雰囲気通り、
サラダ、ステーキ、パスタなどの
西洋料理が並んでいました。
一方、もう片面を見ると、
私が食べたかったタイ料理がたくさん↓
こんな豊富にメニューがあることに喜びました。
しかも、メニュー表には英語で
どんな料理かが丁寧に書いてあり、
ほぼすべての料理に写真まで付いています。
英文を読むだけではよくわからない料理も
写真を見れば一発で理解できます。
こういうメニュー表は素晴らしいです。
店員さんも親切で、
料理のことを質問すると色々教えてくれました。
タイで初めて入ったお店が
こんなにメニューがわかりやすいところで、
ラッキーでした。
このお店でメニューを熟読しておいたおかげで、
後の旅行中の食事のオーダーが楽になりました。
トムヤンクンとガパオライスを味わう
タイらしいものが食べたいという基準で
料理を選びました。
まずは「トムヤムクン」↓
世界三大スープのひとつらしいです。
ちなみに他2つはフランスのブイヤベースと
中国のフカヒレスープ。
トムヤンクンを味わってみると、
意外と酸っぱい。
そして辛い。
そんな特徴がありつつも、
エビの旨味が染み出していて、すごく旨い。
クセになる味です。
そして、もう一品が「ガパオライス」↓
鶏肉をバジルと共に炒めた料理。
お肉からすごくいい香りがして、
すごくおいしかったです。
通常はごはんと目玉焼きとセットで
提供されることが多いようですが、
こちらのお店では別にオーダーするやり方でした。
私はごはんは注文したものの、
目玉焼きはオーダーせず。
その結果、冒頭の写真のような
組み合わせとなりました。
自分としてはスープ、おかず、ごはんがそろって、
とてもいい感じの食事になったと思います。
長旅で疲れて空腹の体に、
このおいしい食事は染みました。
満腹になって、満足満足。
クレジットカードは使えない
こちらのお店での料金は、
283.5バーツ(約940円)
上記の料理と水を注文して、
10%割引券を適用した値段です。
こんなお上品なレストランで食べたにしては、
安く済みました。
ただ驚いたのが、
支払いはクレジットカードが使えなくて
現金のみだったこと。
こんな立派なレストランで、
しかもここはホテルの中なのに…。
この食事に限らず、
今回の旅では色々な場所でクレジットカードが使えず、
現金不足に悩まされることになりました。
直近の旅行がクレジットカード文化の発達した
アメリカとカナダへの旅行で、
ほぼすべての支払いがカードだったため、
そのギャップの大きさに対応できず。
タイに旅行に行く人は、
クレジットカードがあまり使えないことは
頭に入れておいたほうがよさそうです。
ホステルへのチェックインと
最初の夕食について書きました。
なんとかここまで無事に進行しており、
旅行の1日目はうまくいきました。
次回は、宿泊したホステルについて
詳しく書きます。
ホステルについての他の記事はこちら↓
タイ・カンボジア旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓
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