梅澤浩太郎のブログ。目標・理念は「スキルを進化させつづける人になる」。

自分の短所を気にするより長所を活かすことが大切

 
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
1987年12月生まれ。群馬県在住。「スキルを進化させつづける人になる」を目標・理念として活動中。私の過去の経験や学んだことをまとめた電子書籍「私の人生を変えた論理的思考」を今だけ無料でプレゼント中。「将棋マッチ」にて、将棋を教える仕事もしています。

前回は東日本大震災のあとの話を
書きました。

私は将棋研究会の
臨時の集まりを企画して、
それは大成功でした。

このときに
私にとって忘れられない
体験があったので、
ここに書き残しておきます。

その体験を通して、
「自分の短所を気にするより
長所を活かすことが大切」
という気づきを得ることができたのです。

 

前回の記事はこちらです↓

きれいになっていた将棋盤

東日本大震災から約1ヶ月半後。

仙台の街は
ほぼ日常を取り戻していましたが、
ところどころに震災で被害を受けた
建物などがあり、
落ち着かない様子でした。

そんな中、
私が企画して呼びかけて
将棋研究会のメンバーが
ひさしぶりに集まりました。

 

当日の朝、
研究会のメンバーを迎え入れる
準備を整えようと
私が将棋部に入ってみると、
驚く光景がありました。

将棋盤がすべてピカピカに
なっていた
のです。

将棋部には長机3つそれぞれに3つずつ、
合計9枚の将棋盤が置いてありました。

将棋盤はプラスチックの
ペラペラの安いものですが、
将棋部員が毎日使っているため、
盤は黒ずんでいます。

それが突然きれいになっていたのです。

もちろん盤がかってにきれいに
なるわけがないので、
誰かが磨いてくれたのです。

でもそれが誰なのかは
すぐにはわかりませんでした。

気づかされた友人の長所3つ

誰が将棋盤をきれいにしてくれたのか
私は将棋部員に聞いて回ってみて、
ようやくわかりました。

私と同学年の友人が
やってくれていたのです。

彼のことをここではSくんと呼びます。

Sくんに直接
「盤をきれいにしてくれたのか」
と聞いても
「まあ、そうだよ」
と言うだけでそれ以上のことは
何も言いませんでした

 

私は彼がしてくれたことが
とてもうれしかったです。

そして、この件を通して、
今まであまり意識していなかった
Sくんの長所がはっきりと見えました。

それは以下の3点です。

①細かいことに気づく
②黙って自分だけでやる
③恩着せがましいことを言わない

 

順に見ていきます。

長所①細かいことに気づく

そもそも私には、
将棋盤をきれいにしておこうという発想が
まったくありませんでした。

きれいになった盤を見て、
はじめて今まで汚れていたことに気づいた
というのが実際のところです。

この集まりでは
将棋部員ではない一般の人を
部室にまねいたので、
ふだんの活動とは違う特別な場でした。

それを考えれば、
たしかに将棋盤ぐらいは
きれいにしておくべきでした。

 

当時の私は
盤や駒やイスの数がそろっているか確認して
出しっぱなしになっている本やゴミを片付ける、
というところまでは気づいて
実行していました。

ただ、そこ止まりだったのです。

自分でも気遣いができない人間だという
自覚はあったのですが、
その気遣いのなさが
モロに現れてしまいました。

それに比べてSくんは
盤をきれいにするべきだと
細かいところに気がついたわけで、
私から見ればすごいことです。

長所②黙って自分だけでやる

さらにすごいと感じたのが、
Sくんは人には言わず黙って
自分だけで盤をみがいた
ことです。

もし私が盤をきれいにするべきだと
気づいたのであれば、
他の人にも声をかけて
手伝ってもらおうと考えたでしょう。

プラスチックの盤についた汚れは
なかなか落ちないので、
きれいにするのは大変なのです。

 

でも、Sくんは一人でやりました。

奉仕の心がすばらしいと思います。

これは私には足りない部分です。

長所③恩着せがましいことを言わない

最後に、Sくんがまったく
恩着せがましいことを言わなかった
のも印象に残りました。

もし私が盤をきれいすることに気づいて
自分ひとりでそれをやったならば、
人にそれを言いたくなります。

他の人に対して
「盤を磨いておいてやったぜ」
ぐらいは言うはずです。

それで
「それは気づかなかった、ありがとう」
と礼を言われるぐらいは
当然だと思うでしょう。

 

ところがSくんの場合は
そういったことは一切言いませんでした。

仮に盤がきれいになったことに
誰も注意をはらわなくても、
彼は気にしなかったでしょう。

こうして隠れて善行をつむ心も、
私には足りない部分です。

私の短所と大切な気づき

Sくんとの比較によって
私の足りないところが
次々に明らかになりました。

1.細かいことに気づかない
2.人に頼みたがる
3.恩着せがましい

 

こうしたことに自分でも気づいて、
彼の前にいるのがちょっと
恥ずかしくもなりました。

こうした自分の短所には
当時から自覚がありました
し、
いまも変わらず私には
これらの短所があると思います。

ただ、私はこうした短所があるのは
仕方がないという意識で、
「短所をなくしたい」
とはあまり考えていないのです。

人の欠点というのは
長所とセットとなっている

という考えでいるからです。

上記の私の欠点の場合であれば、
以下のように良い方向に
言い換えることもできるでしょう。

 

1.
細かいことに気づかないからこそ、
きちっとした計画が立てられなくて
予定外のことが起こりそうな場面でも
前に進んでいくことができます。

2.
人に頼みたがる性格だからこそ、
他の人を巻き込んで
自分だけではできないことを実現できます。

3.
恩着せがましいからこそ、
人とのコミュニケーションをとりながら
他人を喜ばせるためにがんばろうと思えます。

 

そして、
私がこのとき企画した
将棋研究会の臨時の集まりこそ、
私の長所がおおいに活かされた場面だったと
考えています。

おおざっぱな計画で、
多くの人を巻き込んで、
人に感謝されようと動いて、
それで成功したからです。

そのうえで、
盤が汚いままであることに
私が気づかなかった部分は、
Sくんがカバーしてくれました。

 

この件では
私の欠点も現れてしまいましたが、
カンペキな人なんていません。

色々な性格の人がいて、
助けたり助けられたりしながら
世の中は回っているのです。

だから、
人は自分の短所を気にするより
長所を活かすことが大切なのだ

というのが私の意見です。

そのことに気づけたので、
このできごとは心に残っています。

まとめ

将棋盤をきれいしてくれたことで、
友人の長所に改めて気づかされました。

それとともに自分の短所が
よりはっきりと見えて、
恥ずかしく感じられたものです。

ただ、私の短所はそのまま
私の長所にもつながっています。

カンペキな人間はいないのですから、
短所があっても気にし過ぎず、
自分の長所を活かしていきましょう。

 

このときの将棋の集まりについては、
こちらの記事に詳しく書いています↓

 

 

 

---------------------------

私の10年以上にわたる体験を
一冊の電子書籍にまとめました。

今なら無料でプレゼントしています。

この本を読めば、

・決断力が上がる
・やるべきことがわかる
・スキルアップして年収が上がる
→人生が変わる

誰でもこうした成果を得られます。


もし興味があれば
チェックしてみてください。

電子書籍を読んでみる

メールアドレスを入力するだけで
すぐに受け取れます。



電子書籍プレゼント!

大学受験、就職活動、転職、起業・・・
苦しい状況を乗り切ってきた
真実のストーリー

「私の人生を変えた論理的思考」

無料プレゼント中です!

この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
1987年12月生まれ。群馬県在住。「スキルを進化させつづける人になる」を目標・理念として活動中。私の過去の経験や学んだことをまとめた電子書籍「私の人生を変えた論理的思考」を今だけ無料でプレゼント中。「将棋マッチ」にて、将棋を教える仕事もしています。

Copyright© コタローノート , 2019 All Rights Reserved.