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「それでも歩は寄せてくる」第2巻の感想、新キャラクターが3人登場

 
「それでも歩は寄せてくる」第2巻の感想
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

「それでも歩は寄せてくる」第2巻の感想

「それでも歩は寄せてくる」の
第2巻が昨日発売されました。

本巻も主人公のうるしと歩が
かわいい話が満載で、
面白かったです。

ただ、第2巻はそれだけではなく、
新キャラクターが
一気に3人も登場しました。

そのあたりも含めて
感想をまとめましたが、
ネタバレも含まれるので
注意してください。

ちなみに、
冒頭のイラストは自作です。

 

第1巻については
こちらに書いているので
合わせてどうぞ↓

「それでも歩は寄せてくる」の第2巻

「それでも歩は寄せてくる」の
第2巻はこちら↓

 

第1巻と比べると表紙の雰囲気が
だいぶ違いますね↓

 

第1巻では
二人の間にまだ距離がある
感じだったのが、
第2巻では距離をつめるどころか
抱きかかえています。

第1巻では動きがない「静」
だったのに対して
第2巻は「動」という感じで、
いい対比。

そう考えると
第3巻の表紙はどうなるのか
楽しみになりますね。

 

「それでも歩は寄せてくる」は
ネット上で一部が無料公開
されています。

気になっているけれど
まだ読んだことがないという人には
オススメです↓

 

新キャラクター3人

第2巻の一番の見どころは、
新キャラクターが3人も登場
したことです。

第1巻では
早乙女うるしと
田中歩以外の人物は
ほとんど出てきませんでした。

うるしと歩の恋愛は
あいかわらず進展なしの中、
二人を中心とした世界が
少しずつ広がっています。

新キャラクター3人を
軽く紹介します。

①マキ

うるしのクラスメート。

おっとりとした性格の美人。

歩のことを「かっこいい」と言いつつ、
うるしと歩の関係を
ジャマするつもりはなし。

むしろ二人が仲良くなるように応援

②角竜タケル

歩の幼なじみ。

ずっと一緒に
剣道をやっていて、
ライバル関係だった。

「男として」が口癖の
実直な性格。

桜子のことが好き。

将棋部に3人目の部員として入部
することに。

これで将棋部は、
あと部員一人が入れば
正式な部として認められる。

ただしタケルは
基本的には幽霊部員のつもり。

③桜子

同じく歩の幼なじみ。

タケルと共に
図書委員を務めており、
タケルのことを意識している。

なぜか催眠術を使いこなし
タケルを操って
将棋部に入部させた。

しかし、
自分が将棋部に入るつもりはない。

歩の恋を応援している。

 

この3人はおそらく、
第3巻以降も出番があるでしょう。

新キャラクター達が
ストーリーにどう関わってくるか
注目です。

ただ、登場人物が増えたことで、
うるしと歩だけの話が減ってしまった
のは残念なところ。

二人がかわいいやり取りを
しているところが見られれば、
それだけでも満足だったので。

だだ、二人だけの話だけだと
マンネリ化してしまうので、
バランスが難しいですね。

運動会など季節の話題

本巻では表紙にもなっている通り、
運動会の話が
大きく扱われていました。

うるしは運動が苦手で
逆に歩は得意
という
前巻からの伏線を回収しており、
自然な流れでよかったです。

それにこの時期に
運動会の話題というのは
季節感があります。

週刊連載のマンガを
単行本発売直後に読むと、
連載当時とあまり時間差がなくて
いいですね。

 

次巻では文化祭が
あるようですし、
「それでも歩は寄せてくる」は
現実の季節の流れに沿って進行
していきそうです。

今後はクリスマスや
バレンタインなどもあるのでしょうから、
どんな話になるか楽しみです。

一方で、
このようにリアルタイムの時間に沿って
話を進めていくと、
長期連載にはしにくいのがデメリット。

うるしが来年には3年生になって、
その翌年には
卒業してしまいますから。

まあ週刊連載なので、
リアルタイムで話を進行させても
うるしが卒業するまでには
たくさんの話が描けるため、
あまり問題ないでしょうか。

走って逃げるオチを多用

本巻では最後のオチのところで、
うるしか歩が走って逃げるパターン
が多かったのが印象的でした。

数えてみると3回あります。

 

最初は転びそうになったうるしを
歩が抱きとめて助ける場面で、
歩が照れて逃げました。

その翌日、
うるしが歩のことを
「あの程度で照れちゃったかー」
とからかって、
それで逆に自分が照れて逃げるのが
2回目。

3回目は、うるしが
「歩(ふ)」が好きと言おうとして
「歩(あゆむ)」が好きといってしまい、
照れてピューと逃げる場面。

いずれもとてもかわいくて、
面白かったです。

 

第1巻には
走って逃げるパターンは
一度もなかったので、
第2巻に3回も盛り込んだのは
話の「型」を作る
という意図があるのでしょうね。

さすがは人気漫画家、
と言いたくなる技術を
見せてもらいました。

まとめ

「それでも歩は寄せてくる」の
第2巻が発売。

本巻では新キャラクターが
3人も登場して世界が広がり、
この3人が今後のストーリーに
どう関わってくるか注目です。

うるしと歩が
かわいいのはあいかわらずで、
楽しめました。

 

 

第1巻についても書いているので
合わせてどうぞ↓

 

 

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梅澤 浩太郎
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