ソンブーン・スラウォン店とルーフトップバー~タイ,カンボジア48


ソンブーンのスラウォン店に行ってきました。
ソンブーンはバンコクで有名なシーフード店で、
名物のカニカレーを味わえて満足。
ルーフトップバーの「オクターブ」も訪れたのですが、
こちらは満員で入れず。
ただ、屋上近くからの景色を楽しむことはできました。
人気シーフード店、ソンブーン
ソンブーンはタイで人気のシーフードレストランで、
カニのカレー炒め「プーパッポンカリー」の
発祥のお店として知られています。
バンコク市内に7店舗も展開しています。
その中で今回私たちが訪れたのは、
「ソンブーン・スラウォン店」。
地図はこちら↓
スラウォン店の営業時間は午後4時〜午後11時で、
ランチの時間帯は営業していないようです。
ソンブーンに行きたいというのは、
すでに何度もバンコクに旅行に来たことがある
友人のリクエスト。
ソンブーンは高級店なので
今まで入る機会がなかったけど、
今回は行ってみたいということでした。
午後7時半ごろ、お店までやってきました。
人通りも車通りも多い場所に
「ソンブーン・スラウォン店」はあります↓
3階まで全部が店舗になっていて、
けっこう大規模なレストランです。
屋上には巨大な看板もあります。
入り口の脇にはヒモで縛られたカニが
たくさん並べてあって、
迫力がありました↓
これらのカニは売り物という感じはしなかったのですが、
これから調理されるカニということでしょうか。
入り口の反対側には水槽があって、
大きな魚が泳いでいます↓
まるで日本のお寿司屋さんのようで、
食材の新鮮さをアピールしているのでしょう。
店内はこんな感じ↓
天井が広くて、清潔でいい感じです。
ただ気になったのが、
周りのお客さんが日本人だらけだったこと。
周囲からから聞こえてくる言葉も
日本語ばかりです。
地元の人や他の国の外国人は
あまり来ないお店なのでしょうか。
「プーパッポンカリー」などの料理
看板料理の「プーパッポンカリー」は
カレーペーストに卵液を混ぜてカニと炒めた料理です↓
サイズがS、M、Lと3種類選べますが
これはMサイズで、
3人で食べるにはちょうどいい量でした。
見た目は辛そうなのですが、
実際はまったく辛くなくて甘口。
卵がたくさん入っているために
まろやかな味になっており、
カニの旨みたっぷりでおいしかったです。
ただ、カニの身が食べにくいのが難点。
カニというのはもともと食べにくいものですが、
カレーがかかっているので
すぐに手がベトベトになってしまいます。
「カニの殻なし」と指定して注文できるようなので、
食べやすさ重視の人は
そちらを頼んだ方がいいです。
ただ、カニの殻がないと
見た目のインパクトはなくなってしまうので、
食べやすさと見た目のどちらを選ぶかですね。
「プーパッポンカリー」を食べていると、
ご飯がほしくなります。
友人はそれを予想して
最初に白いご飯を注文しておいたのですが、
注文を忘れられたのか全然出てこず。
何度も店員さんに催促してもってきてもらい、
ようやくカレーをご飯にかけて食べられました。
こちらはエビに炒めたニンニクをのせた料理↓
これはカニチャーハン↓
さすがは有名店という感じで、
どの料理もおいしかったです。
今回は注文できませんでしたが、
メニューを見ると他にもシーフードの料理が色々あって、
どれもおいしそうでした。
飲み物なども頼んで、
お会計は3人で1865バーツ(約6200円)。
高級店かと身がまえていたのですが、
思っていたよりも安く済みました。
オクターブ・ルーフトップバー
ソンブーンに行く前には、
ルーフトップバーも訪れてみました。
ルーフトップバーとは高層ビルの屋上にあるバーのことで、
バンコクには何箇所かあります。
今回私たちが行ったのは
「オクターブ」というルーフトップバー。
バンコクマリオットホテルスクンビット
というホテルの屋上にあります。
地図はこちら↓
BTSのトンロー駅から徒歩3分で行けるので、
アクセスがとてもいいです。
ホテルは周りの建物と比べてもひときわ高くて、
存在感があります↓
ルーフトップバーに行くには
ホテルの1階ロビーを通っていくことになりますが、
とても上品な空間で、
テキトーな服装をしている自分たちが
ずいぶんと場違いに思えました↓
エレベーターで45階まで登るとき、
途中の階でたくさん止まるので
時間がかかりました。
数階分上がっては止まって数人が降り、
また数回分上がっては数人乗り、
の繰り返しで少し疲れます。
ルーフトップバーからの景色だけ楽しむ
ようやく最上階に到着。
しかし、予想外の事態に。
なんと、バーは満席と言われてしまったのです。
午後6時前という早い時間だったので
予約がなくても大丈夫かと思ったのですが、
考えが甘かったです。
でも、周囲はわりと自由に見学できたので、
景色だけは楽しんできました。
大都会であるバンコクの街並みが
遠くまで見渡せて、いい眺めでした↓
暗くなれば夜景もきれいに見えそうです。
タダで展望台に登れたと思えば、
ルーフトップバーでお酒を飲めなくても
ここまで来たかいはありました。
ちなみにこの日、
ルーフトップバーの一番のウリである最上階49階が
立ち入り禁止になっていました。
理由はよくわかりませんが、
それを目当てに来た人はショックでしょう。
最上階にこだわりたい人は、
状況を事前に確認しておいた方がよさそうです。
ソンブーン・スラウォン店と
ルーフトップバーの「オクターブ」に
行ったことについて書きました。
どちらもバンコクでは有名な場所なので、
旅行中に訪れることができてよかったです。
ルーフトップバーに入れなかったのは残念だったので、
いつか再挑戦したいものです。
タイ・カンボジア旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓
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