「観る将棋ファン」向け情報発信ブログ。旅行記なども。

パスポートの紛失の相談のために日本国領事館へ~北米旅行記5~

 
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

パスポートの紛失について相談するため、
サンフランシスコ市内の
日本国領事館へ行きました。

領事館に行くのは初めての経験だったので、
訪れるだけで新鮮な体験でした。

当時のことを振り返ってみます。

パスポートを紛失したら領事館へ

海外でパスポートを紛失した場合、
そのままでは日本に帰国することができません。

日本に帰れるようにするためには、
以下の2つの手段があります。

・パスポートの再発行
・帰国のための「渡航書」の発給

 

そして、どちらの手段を取るにしても、
領事館での手続きが必要
です。

つまり、パスポートを紛失した時点からの
行動を考えると、
まずは自分が今いる場所から
領事館がある都市まで
移動する必要があるということです。

 

今回の私の場合は、
紛失した場所がサンフランシスコで、
調べてみたら領事館が近くにあったので
助かりました。

滞在していたホステルから
歩いて20分程度で領事館に行けるという、
ものすごく幸運な状況だったのです。

 

ですが場合によっては、
領事館で手続きをするために
飛行機で移動しなければいけない
場合もあるでしょう。

その国の首都から離れた場所に行く際には、
パスポートの紛失などの緊急事態に備えて
最寄りの領事館の場所などを
事前に確認
しておいた方がよさそうです。

アメリカで日本国領事館がある都市

サンフランシスコはアメリカの中でも
歴史的に日本との関係が深い都市です。

それに人口が多い大都市でもあるので、
日本の領事館が置かれているのも納得。

では、アメリカでは他にはどこに
日本の領事館があるのでしょうか。

気になったので調べてみると、
アメリカには首都であるワシントンDCに
大使館がある他には、
領事館は以下の17都市にあるようです。

・アトランタ
・サンフランシスコ
・シアトル
・シカゴ
・デトロイト
・デンバー
・ナッシュビル
・ニューヨーク
・ハガッニャ
・ニューストン
・ボストン
・ホノルル
・マイアミ
・ロサンゼルス
・アンカレジ
・サイパン
・ポートランド

 

こんなにたくさんあるとは驚きました。

アメリカ本土で日本に地理的に近い西海岸には、
北からシアトル、ポートランド、
サンフランシスコ、そしてロサンゼルスと
4都市に手厚く配置されていますね。

アメリカ本土以外にも
ハワイ、アラスカ、グアム、サイパンと
日本人が多く訪れそうな場所は
しっかりカバーされています

 

アメリカだけでなく
他の国にもこんなに多くの領事館があるのか、
ついでに少し調べてみました。

すると、例えばフランスでは
パリの大使館の他には
領事館はたったの3都市。

ロシアはあの広大な国土にも関わらず、
モスクワの大使館の他には
領事館はわずか4都市でした。

 

こんなに領事館が充実しているのは、
アメリカぐらいのものです。

さすがは日本にとって唯一の同盟国。

旅行者にとっては、
どこに行っても近くに領事館があるというのは
安心感
がありますね。

領事館のある高層ビルへ

警察署で紛失届を出した私は、
いったんホステルに戻って
自分の部屋にパスポートがないか、
改めて捜索をしました。

祈るような気持ちで探しましたが
やはり見つからなかったため、
あきらめて領事館へと向かうことに。

 

サンフランシスコの繁華街を歩いていくと、
中華街などの観光スポットが
途中に色々ありました。

ですがパスポートを失くして
気分が沈み込んでいたため、
ちょっとのぞいて見るという
気にもなれませんでした。

パスポートの紛失は、
精神的にもダメージが大きいです。

 

大使館が入っている
高層ビルの前までやってきました。

領事館は「館」という漢字が付いているので、
大使館のように塀で囲まれた敷地がある
イメージだったのですが、
実際には高層ビルの21階にあるということで、
意外な感じ。

「大使館の敷地の中では日本の法律が適用される」
などという知識もあったのですが、
領事館ではそういうこともないようです。

 

「日本領事館は21階」という情報が
ビル内の案内板などに書いていないか
探したのですが、
どこにもそういった表示はなし。

エレベーターに乗っても、
何階に何があるのかという情報は
一切ありません。

インターネットで調べた情報だけを頼りに、
エレベーターで21階へ上りました。

ビル21階の領事館の中へ

エレベーターを降りて周りを見回すと、
日本の領事館と思われる入り口があって
黒人女性が受付をしていました。

ここが領事館だという確信は
持てませんでしたが、
奥を除くと日本人と思われる人が
たくさんいたので、
間違いなさそうです。

 

受付の女性に
「何のご用ですか?」
ということを聞かれたので、
「I lost my passport.
(パスポートをなくしました)」
と答えました。

すると「Wow」とかなり驚かれて、
「どうぞ入ってください」と
言われました。

そんなリアクションをされるとは
思っていなかったので、
少し恥ずかしかったですね。

 

入り口には空港にあるような
金属探知機があって、
それをくぐって入りました。

手荷物に関しては、
受付の女性が
簡単に中身をチェックしていました。

刃物や銃などを持ち込まれないように
警戒
しているようです。

 

待合順が書かれた札を
受付の女性にもらって、
自分の番号が呼ばれるのを待ちました。

文化交流や観光振興の役割

この領事館は正式には
「在サンフランシスコ日本国総領事館」
という名称です。

パスポートなどに関する手続きを行う
「領事サービス」を担っているだけでなく、
「広報文化センター」の役割もあるようです。

 

パスポートなどの手続きを行う場所の
すぐ脇のスペースには、
日本文化を紹介する展示がありました。

冒頭の写真もそのスペースのもので、
尺八や和太鼓などの
和楽器を紹介しています。

また、日本文化や日本での観光に関する
本や雑誌が集められているコーナーもありました↓

 

この領事館では
日本への旅行を促すような活動も
行っているようです。

パスポートの紛失について相談

領事館内で少し待っていると、
自分の番号が呼ばれました。

対応してくれたのは
日本人の女性の方。

最初のあいさつから、
やりとりは全て日本語です。

これは非常に助かりました。

警察署で紛失届を作成する際に
英語で状況を説明するのに苦労した
直後のタイミングだったので、
日本語が通じるというだけで
ものすごくうれしかったです。

 

領事館の職員の方がいるスペースは
ガラスで覆われていて、
ガラス越しに対応してもらうという点は
警察署と同じでした。

それでも領事館ではガラスに空気穴があって
ガラス越しに会話ができるようになっていたので、
警察署のようにいちいち電話機を
使う必要はありません。

ガラスの中にいる人は
見たところ全員日本人
だったので、
どの人が対応することになっても
日本語が通じそうなので安心です。

 

私は担当の女性に
パスポートを紛失してしまったことと、
今の状況を簡単に説明しました。

すると、前にも書いた以下の2つの手段のうちの
どちらを選ぶかを聞かれました。

・パスポートの再発行
・帰国のための「渡航書」の発給

 

ただ、話を聞いていくと、
このどちらを選ぶにせよ
その手続きを進めるのは
かなり面倒
であることがわかってきたのです。

 

 

次回は、手続きに必要な書類と
その入手方法について
詳しく解説します。

 

 

 

 

アメリカ・カナダ旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓

 

 

 

将棋の上達法などを発信する
メルマガもやっています。

メルマガに登録してくださった方限定で
動画もプレゼントしているので、
ぜひチェックしてみてください。

プレゼント動画を受けとる


最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

もしこの記事が役にたった!
と思っていただけたなら、
すぐ下のボタンから
SNSなどでシェアしてもらえると
とてもうれしいです。



動画プレゼント

将棋をはじめたばかりの人に、
最初の一歩で
つまずいてほしくない。

その思いで、
将棋の勉強法がわかる動画を
プレゼントしています。

初心者でもカンタン!
1日10分のスキマ時間で
確実に将棋が上達する方法

ぜひお役立てください↓

この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

Copyright© コタローノート , 2018 All Rights Reserved.