30分耐久モナ・リザ!名画に全力で挑んだ結果~パリ旅行記6~


モナ・リザは世界で最も有名な
絵画と言われています。

名画中の名画、
まさに人類の宝です。

そんな絵を、
ただなんとなく見るだけでは
もったいない。

そこで私が考えたのが
「30分耐久モナ・リザ」です。

■「30分耐久モナ・リザ」とは

これはズバリ、
30分間ずっとモナ・リザを
見続ける
というもの。

単純ですが、
実際にこれをやる人は
限られているでしょう。

なぜ私は、
「30分耐久モナ・リザ」
これをやろうと考えたか。

モナ・リザは、
子供の頃から憧れていた
存在だからです。

小学生のころ。

モナ・リザを見てきたという
担任の先生の話を聞きました。

モナ・リザには人が群がり過ぎて、
ろくに見ることができない、と。

何十分も並んで待っていても、
人の流れに流されて
まともに見られるのは数十秒だと。

そんな話を聞いて、
「モナ・リザ」はすごい絵なんだと
子供の頃から私の潜在意識に
刷り込まれまれたものです。

私が大学生になったころには、
「ダ・ヴィンチ・コード」という
作品が流行りました。

作品中にはモナ・リザや
ルーブル美術館が登場して、
物語中で重要な役割を持っています。

私も当時は本を読んで
「これは面白い!」とハマり、
映画もDVDで見てました。

これによって、
「モナ・リザを見たい!」
という私の気持ちが
よりはっきりと湧き上がってきたのです。


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そんなわけで、
今回の旅行先としてパリを選んだのも、
モナ・リザの存在が大きかったです。

「モナ・リザ」を生で見たい

ルーブル美術館に行きたい

パリに旅行しよう

ざっとこんな順序で考えて、
はるばるフランスまでやってきました。

それなのに、
いざモナ・リザを目の前にして
「これがモナ・リザか〜〜」
という程度の感想でいいのか。

他の観光客のように、
写真をパシャパシャ撮るだけでいいのか。

それで日本に帰って、
本当に後悔しないのか。

3回目にルーブル美術館を訪れ、
モナ・リザのある部屋まで来たとき、
私はそんなことを考えました。

この部屋に来るのは
初めてルーブル美術館に来た
5日前以来の2度目です。

時刻は午後7時50分。

夜の開館時間のため、
人の数は昼間のピークより
ずっと少なめ。

午後9時45分の閉館時間にも
まだまだ余裕があります。

そして、ルーブル美術館で見たい展示物は
すでに全て見終えており、
何も焦ることはありません。

この状況なら、
人混みにも時間にも心にも余裕を持って、
名画「モナ・リザ」を鑑賞できます。

そこで、心ゆくまで
「モナ・リザ」の前の空間に留まり、
この名画を眺め回す
ことしました。

そうして私が実行したのが
「30分耐久モナ・リザ」
なのです。

■「30分耐久モナ・リザ」の作法

さて、「30分耐久モナ・リザ」をするときには
気を付けないといけないことがあります。

それは、他の人への配慮です。

「モナ・リザ」は大人気の展示物であるため、
夜間とはいえその周囲から
人が絶えることはありません。

むしろ写真撮影のベストポジションを求めて、
人が常に押し合っている状況。

そんな中でモナ・リザの目に居座っていたのでは、
他の人の大迷惑です。

自分のように
この「モナ・リザ」を見るために
遠い国からはるばる来た人もいることでしょう。

そんな人の邪魔になってはいけません。

とはいえ、人垣の外側から見ていたのでは
さすがに遠すぎてよく見えませんし、
常に他の人が視界に入るので
集中できません。

ではどうするか。

■動き回りながらモナ・リザを見る

「モナ・リザ」を長時間見るために
私が編み出した答えは、
「動き続けること」です。

つまり、モナ・リザに
だんだんと近づいていき、
間近まで行ってある程度の時間鑑賞したら
その場を離れる。

これを繰り返すのです。

近づくのにはコツがあります。

モナ・リザのすぐ近くの空間は
写真撮影ゾーンとも言える状態になっています。

長時間モナ・リザの近くにいると
人々の行動パターンもわかってきたのですが、
典型的なパターンはこうです。

①まずモナ・リザにカメラを向けて写真を撮る

②その後モナ・リザに背を向けて
今度は自分と絵が映った写真を撮る

③それが終わると満足して、絵の前を離れる

そして、前の人がいなくなって空いた空間に、
次の撮影者が入っていきます。

この一連の流れが繰り返される中での行動のコツは、
「人の流れに身を任せること」です。

何もしなくても
自分の体はだんだんとモナ・リザへと
向かっていくことになるのです。

「30分耐久モナ・リザ」の最中は
急ぐ必要はまったくないので、
この流れに身を任せつつ、
目はモナ・リザに向けたままにして
鑑賞を楽しみます。

そして絵の目の前の
最前列まで達したら、
全神経を集中させて
モナ・リザと向かい合う
のです。

この名画と対面して
じっと見つめていると、
絵と対話ができているような感じがして
すごく気持ちがよかったですね。

ある程度の時間鑑賞したら、
いったん絵の前を離れてから
再びモナ・リザへと接近していきます。

この動きを繰り返す中でのポイントは、
近づく場所を変えていって、
「モナ・リザ」を見る角度に
変化をつけることです。

「モナ・リザ」の微笑は、
絵を見る角度によって
その表情が違って見える
と言われています。

それを確かめるためにも、
「モナ・リザ」を正面から見たり、
右30度から見たり、
左45度から見たりするのです。

私が実践したところ、
たしかにモナ・リザの表情が
違って見える感じがわかりました。

ちなみにこれは気のせいではありません。

作者である天才、
レオナルド・ダ・ヴィンチが
モナ・リザを描くときに
特殊な絵の技巧を使ったため、
そう見えるそうです。

モナ・リザの微笑は
長年の謎とされてきましたが、
最新技術を使うことで
そうしたことがようやく
解析されたのです。

■30分という時間

モナ・リザをじっくり見ようと決めたものの、
最初は10分ぐらいでやめるつもりでした。

それぐらいで満足するだろうと。

しかし、見続けていると
あっという間に時間が経ち、
「あと5分見てみよう」
「もう5分見ることにしよう」
という気持ちになって、
不思議と飽きることはなかったのです。

そんなことをやっているうちに
30分が経過し、
結果として「30分耐久モナ・リザ」
になった、というのが真相です。

長い時間眺めていると
絵の細部もよく見えてきます。

最初に見たときには
やはり顔にばかり視線がいきますが、
そのうち服装や手、背景なども
見えるようになってくるのです。

そうして細部を見た後に全体を見ると
また違った印象を持ったりして、
ますます奥深さを感じました。

「30分耐久モナ・リザ」を
やってみた結果、
モナ・リザを心ゆくまで楽しんで、
心に残すことができました。

この名画には
人を引き込む魅力があると実感。

子どもの頃からの念願を
ついに叶えることができました。

「30分耐久モナ・リザ」、
やってみてよかったです。

パリ旅行記の全記事は
こちらにまとめてあります↓

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