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叡王戦振り駒兼見届け人体験記1~専用控室、放送スタジオ、対局室~

 
見届け人専用の控室
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

見届け人専用の控室

叡王戦の振り駒兼見届け人の体験記を
全3回で書いていきます。

第1回の本記事は、
振り駒をする前のことについて。

ニコニコ生放送の
スタジオに入るなど、
対局開始前にも
貴重な体験ができました。

これから振り駒兼見届け人を務める人や、
もし来年も
クラウドファンディングがあるなら
自分も支援しようかと考えている人の
参考になればうれしいです。

体験記の序章として
将棋会館に着くまでの話も書いたので
合わせてどうぞ↓

見届け人専用の控室

エレベーターで
将棋会館の5階に上がると、
すぐ左側にある部屋に
案内されました。

冒頭にも写真をのせた
見届け人専用の控室です↓

見届け人専用の控室

 

この部屋には
将棋ファンにはたまらない品々が
たくさん並べられていました。

まず目に飛び込んでくるのは
こちらの掛け軸↓

見届け人専用の控室

 

米長邦雄会長(当時)による
「電王戦」の揮毫。

「電」の字に特徴がありますね。

直筆の書と思われ、
とても貴重な一品です。

その隣には、
「電王戦」の色紙、置き駒、
そして藤井聡太七段のフィギュア↓

見届け人専用の控室

 

この藤井七段のボブルヘッドは
発売当時ネットで話題なりましたが、
こうして実物を見られるとは。

頭をちょんっと触ると、
首を振ってくれました。

こちらは八大タイトルを
8人の棋士が分け合ったときの記念扇子↓

見届け人専用の控室

 

こちらは書籍コーナー↓

見届け人専用の控室

 

叡王戦の抽選箱もありますね。

この2日後には
本戦トーナメント抽選会で
実際に使用されていました。

そして、これらの品々に囲まれた
ノートパソコンとモニター↓

見届け人専用の控室

 

すでにニコニコ生放送の
叡王戦のページが表示済み。

プレミアム会員として
ログインもしてありました。

これで控室にいる間、
対局の様子をニコニコ生放送で
バッチリ観戦できます。

 

それにしても
こうして見届け人一人のためだけに
専用の控室が用意されるとは、
少し意外でした。

私がクラウドファンディングで
支援したときの期待としては、
対局中に他の棋士が検討しているところを
見られないかと思っていました。

なので、
そういうのはなかったのは少し残念。

ただ実際のところ、
タイトル戦やA級順位戦のような
特別な対局でなければ、
リアルタイムで検討する棋士というのは
今どきいないかもしれませんね。

叡王戦予選の対局時間は
2時間半ほどと長いので、
一人でゆっくりできる控室
やはりありがたかったです。

ニコニコ生放送のスタジオ

控室に荷物を置くとすぐに、
ニコニコ生放送のスタジオに
案内されました。

部屋の位置関係がわかるように
廊下から撮った写真です↓

ニコニコ生放送のスタジオ

 

左側手前が先ほど紹介した控室、
右側手前がトイレ、
左側奥がニコ生スタジオで
その向かいが対局室です。

スタジオと対局室が
こんなに近い
ことに驚き。

叡王戦を見ていると
たまに解説の棋士が対局室に来て
感想戦に加わったりするので、
スタジオとの距離は
気になっていた点でした。

ここまで近ければ、
解説の棋士が気軽に立ち寄るのも
納得です。

 

さてスタジオに入ると、
機材がゴタゴタとあるスペースの奥に
見慣れたニコ生のセットが。

意外と狭いという印象。

ちょうど番組は休憩中でした。

この日の解説の千田翔太七段と
聞き手の本田小百合女流三段は
セットに座って準備中。

運営の方が
「本日の見届け人です」
と紹介してくれて、
ごあいさつできました。

 

千田七段は
「振り駒って緊張しますよね」と
自らの振り駒失敗談を話して、
緊張をやわらげようとしてくれて
ありがたかったです。

さらに解説用の大盤を
「これ、回してみます?」
と言ってくださり、
私は実際に回してみました

先手後手の逆の立場から盤面を見る
「ひふみんアイ」を
手動で実現できる特殊な大盤。

ニコ生でいつも見ている
大盤回しを自分でできて、
いい経験になりました。

 

本田さんは
私の紹介文を番組中に
読み上げてくれる予定になっています。

原稿を事前に
チェックしてくださっており、
「このマッチングサイトというのは
登録者はけっこういるんですか?」
と質問してくれました。

私は正直に
「始めたばかりでまだ利用者は少ないので、
これから増やしていきたい」
ということを話ました。

興味を持ってもらえたのは
うれしかったですね。

さらに千田さんと本田さんには、
「紹介文を読みあげるときには
その話題で話を盛り上げて
もらえるとありがたい

と厚かましくもお願いしておきました。

今回の見届け人の紹介文で
宣伝をしたいということは
こちらの記事に詳しく書いています↓

 

お二人のそばを離れた後で、
運営の方が
色紙を手渡してくれました。

千田さんさんと本田さんが
わざわざ用意してくださったそう↓

色紙

 

本田さんは私の名前まで
入れてくださっています。

これはお二人にお礼を言っておかなくては
と急いで戻り、
あまり時間を取らせても悪いので
色紙を見せつつ
「ありがとうございます!」
とだけお伝えしました。

予想していなかったこともあって
すごくうれしかったです。

この色紙は今も自分の部屋に
飾ってあります。

 

出演者へのあいさつを終えて
ニコ生番組スタッフのそばを通るときに、
運営コメントのリンク先
このページで合っていますか」
とスタッフから確認されました。

紹介文が読み上げられている間に
表示されるリンク先として
私は専用のページを用意しており、
そこへのリンクを
事前にお願いしておいたのです。

それに間違いがないことを確認して、
そのついでに
「宣伝のために
なるべく長めに運営コメントを
表示してもらえると助かります」

と頼んでおきました。

スタッフの方は
快くオーケーしてくださいました。

宣伝効果に大きく影響すると
事前に見込んでいた
解説者、聞き手、さらに運営者
に事前にお願いすることができて、
手ごたえを感じました。

ちなみに、
そのリンク先のページというのが
こちらです↓

対局室の「香雲」の間

ニコ生スタジオを出ると、
廊下をはさんで向かいにある
対局室に入りました。

今回使われるのは
「香雲」という部屋です。

中に入ると、
この時点では誰もいません。

ふだんニコ生で見ている
セット一式が現実に目の前にあり、
不思議な感じでした↓

対局室

 

ニコ生では見られない
記録係の側からも撮影↓

対局室

 

対局室では運営の方と
振り駒の段取りを確認。

座った状態から
どのようなコースで歩いていき、
どのあたりの位置で
振り駒を行うか

シミュレーションしました。

それが終わったのが
18時20分ごろ。

そのあとは控室に戻って、
対局開始時を待ちます。

再び対局室に入る
タイミングについても
運営の方から説明がありました。

通常は18時45分ごろに
入室してもらうが、
どちらかの対局者が
早めに入室した場合には
見届け人にも入ってもらう、
とのこと。

 

私はトイレを済ませて、
控室でニコ生を見ながら待機。

すると18時38分には
ニコ生の画面に
村中秀史七段が入室する様子
が映りました。

これは出番だなと
改めて身支度を整えます。

するとすぐに
運営の方が迎えにきたので、
控室を出て対局室に移動しました。

いよいよ本番です。

まとめ

叡王戦の振り駒兼見届け人の
体験記の第1回。

見届け人専用の控室に
案内された後、
ニコニコ生放送のスタジオで
解説と聞き手の棋士に
あいさつをしました。

その後は対局室で
振り駒の流れを確認。

控室で待機をして、
いよいよ対局直前の
対局室へと入りました。

次回は、
振り駒と対局中の体験について
お伝えします。

 

 

続きはこちら↓

 

叡王戦のクラウドファンディングや
振り駒兼見届け人の記事は
こちらにまとめてあるので、
合わせてどうぞ↓

 

 

 

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