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佐藤天彦名人と「宇宙戦艦ヤマト」について語り合いたい

 
佐藤天彦名人と宇宙戦艦ヤマト
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

佐藤天彦名人と宇宙戦艦ヤマト

佐藤天彦名人は
「宇宙戦艦ヤマト」を
愛しています。

これまでも
同世代の佐藤名人には
注目していましたが、
佐藤名人の
「ヤマト」への愛を知って、
より親近感がわきました。

私も「ヤマト」が
昔から好きなのです。

佐藤名人と「宇宙戦艦ヤマト」
について語り合ったら、
さぞかし楽しいだろうなと
妄想します。

 

佐藤天彦名人も
「宇宙戦艦ヤマト」も
どちらも魅力的ですが、
そのどちらかしかよく知らない
という人も多いはず。

将棋ファンが「ヤマト」に
興味が持てるように、
「ヤマト」ファンが
将棋の佐藤天彦名人について
知れるようにと思い、
この記事を書きました。

 

ちなみに冒頭のイラストも
私が描きました。

ノリノリで描いてみたら
イメージしていたよりも
良いものができて、
自分で驚いて
満足しています。

佐藤天彦名人はどんな棋士か

佐藤天彦名人は
将棋のプロ棋士。

1988年1月生まれで、
18歳のときに
プロデビューした当初から
有望な若手として
周囲から期待されていました。

その期待にこたえ、
2016年には
羽生善治名人(当時)を破って、
「名人」のタイトルを獲得

「名人」は
将棋界にある8つある
タイトルの中でも
一番歴史が長い、
特別なタイトルなので、
これを獲るのは
すごいことです。

 

その後、
1年に一度行われる名人戦で
2017年、2018年と
2年連続で挑戦者を破り、
佐藤名人は「名人」の
タイトルを防衛。

名人戦を3連覇中です。

将棋界を代表する
トップ棋士の一人
と言えます。

 

また、
個性的なファッションから
「貴族」という愛称を
付けられています。

ファッション雑誌の賞を
受賞するなど、
将棋界でも異色の存在。

女性ファンも多い棋士です。

佐藤名人のヤマトへの愛

そんな佐藤名人は、
宇宙戦艦ヤマトを愛しています。

「愛して」という表現は、
佐藤名人が自身のツイッターの
プロフィール欄で
使っているものです↓

 

プロフィール欄には
趣味のクラシック音楽や
ファッションについて
書いてあるのですが、
なぜか最後の一文で突然
「宇宙戦艦ヤマトを愛しています。」
と書かれて、
締めくくられています。

「どうしても
これだけは言っておきたい」
という強い意志を感じます。

 

私が佐藤名人の
「宇宙戦艦ヤマト」への
思いを知ったのは、
このインタビューを
読んだときです↓

 

このインタビュー記事。

将棋のインタビュー
だというのに、
タイトルからして
ちょっとおかしいです。

けれども、
将棋だけでなく
「宇宙戦艦ヤマト」も好きな私は、
このタイトルに
猛烈に食いつきました。

そして期待を裏切らず、
「宇宙戦艦ヤマト」の話題
ふんだんに盛り込まれています。

佐藤名人の語る
「ヤマト」の話は
かなり専門的。

「ヤマト」ファンであれば、
このインタビューを読んだだけで
佐藤名人の
「宇宙戦艦ヤマト」への
愛の深さ

理解できるでしょう。

 

こちらは佐藤天彦名人が
「宇宙戦艦ヤマト」について
語っている動画↓

 

こちらで佐藤名人が
語っていることも、
「宇宙戦艦ヤマト」ファンには
深く同意できるものです。

ちなみに上の動画内で
紹介されている
佐藤天彦名人の著書はこちら↓

「宇宙戦艦ヤマト」はどんな作品か

ここで「宇宙戦艦ヤマト」
についても紹介。

若い将棋ファンには、
「ヤマト」のことを
知らない人も多いでしょう。

「宇宙戦艦ヤマト」は、
1980年前後に
大ヒットしたアニメ作品。

当時は「社会現象」と
言えるほどの大人気

だったそうです。

シリーズとして
テレビアニメや映画が
いくつも作られました。

 

ストーリーの大枠は
どの作品もだいたい同じで、
滅亡の危機におちいった
地球を救うために、
若者たちが「ヤマト」という
宇宙戦艦に乗り込む。

そして宇宙を旅しながら
襲ってくる敵と戦い、
傷つき犠牲をはらいながらも
最後には
地球を守りきるというもの。

ヤマトの最強の武器である
「波動砲」は特に有名です。

 

それまでのアニメでは
主人公の敵というのは、
痛い目にあわされて当然の
単純に悪いやつでした。

それを、
「敵には敵なりに
戦わざるをえない事情がある」
という視点で表現し、
「我々がするべきだったのは
戦うことではなく、
愛し合うことだった」

というメッセージを伝えた。

そのことが当時としては
画期的だったと
言われています。

 

「宇宙戦艦ヤマト」では
シリーズを通して
「愛」がテーマ
となっています。

佐藤名人のプロフィール欄の
「愛しています」という言葉は、
そのことを
意識しているのでしょう。

佐藤名人と私の共通点

佐藤天彦名人は
1988年1月16日生まれ。

私は1987年12月生まれなので
誕生日が約1ヶ月しか違わず、
学校の学年も一緒
です。

そのため、
佐藤天彦名人には
以前から親近感を
感じていました。

 

そのうえで
「宇宙戦艦ヤマト」が好き
だという共通点

見つけたので、
親近感がいっそう増しました。

私も「宇宙戦艦ヤマト」が
中学生のころから
ずっと好きなのです。

まあ佐藤名人が
「宇宙戦艦ヤマト」を
初めて観たのは
4歳か5歳のころ
だということなので、
「ヤマト」好きのキャリアは
佐藤名人の方が
だいぶ長いのですが。

 

私達の年代で
「宇宙戦艦ヤマト」が
好き
だというのは、
実は珍しいことです。

というのも、
「宇宙戦艦ヤマト」は
私達の世代からすると
「古い」作品だから。

宇宙戦艦ヤマトは
シリーズとして、
テレビアニメシリーズが3つ、
劇場公開された作品が5つ
作られています。

公開された年代としては、
最初のテレビシリーズ
「宇宙戦艦ヤマト」が
1974年からで、
最後の
「宇宙戦艦ヤマト 完結編」が
1983年です。

ということは、
「宇宙戦艦ヤマト」のシリーズは
佐藤名人や私が
生まれる前に
終わっている
のです。

 

私の同年代の友達でも、
「宇宙戦艦ヤマト」の
話ができる人は
ほとんどいません

だからこそ、
佐藤天彦名人が
「宇宙戦艦ヤマトを愛し」ている
ことがわかって、
とてもうれしかったのです。

佐藤天彦名人と
「宇宙戦艦ヤマト」の
話で盛り上がれたら、
さぞかし楽しいだろうなと
思いますね。

佐藤名人との指導対局

私は佐藤名人に
指導対局を指してもらった
ことがあります。

2018年1月4日、
「上州将棋祭り」でのこと。

そのときの写真がこちら↓

佐藤天彦名人の指導対局

 

将棋盤を挟んで
すぐ近くで向かい合うと、
佐藤名人の
ものすごいオーラを感じ、
圧倒されました。

佐藤名人はアマチュア3人を
同時に相手にする
「3面指し」。

さらに私は「飛車落ち」の
ハンデをもらって挑戦。

しかし、勝負にならず、
ひどい負け方
してしまいました。

やはり、
佐藤名人のまとうオーラが
強烈だった思い出があります。

 

佐藤名人に急接近。

貴重な体験でしたが、
「宇宙戦艦ヤマト」の
話ができるような場では
ありませんでした。

残念。

 

「上州将棋祭り」の記事は
こちらにまとめてあります↓

「宇宙戦艦ヤマト 完結編」の評価

上でも紹介した、
ライトノベル作家の
白鳥士郎さんによる、
こちらの素晴らしい
インタビュー記事↓

 

私には深く共感できたけれど、
「宇宙戦艦ヤマト」を
よく知らない人には
伝わらなさそうな部分を
少し深掘りしてみます。

 

このインタビューの中で、
佐藤天彦名人が
「宇宙戦艦ヤマト 完結編」が
シリーズの中で
一番好きだ
と語ったとき、
白鳥さんはかなり意外そうな
反応をしています。

なぜこういった反応になるのか、
私には納得でした。

というのも、
「完結編」は
宇宙戦艦ヤマトの
ファンの間では、
評判が悪い作品だからです。

 

こちらが
「宇宙戦艦ヤマト 完結編」↓

「完結編」はその名の通り、
宇宙戦艦ヤマトシリーズの
最後の作品。

「完結編」の最後には
ヤマトは沈んで、
それでシリーズが終了します。

 

ですが実は、
映画2作目の
「さらば宇宙戦艦ヤマト」
のラストで、
ヤマトはすでに一度
消滅している
のです。

「さらば宇宙戦艦ヤマト」は
大ヒットとなり、
ファンの間でも
評価が高い作品。

真実はどうかわかりませんが、
「ヤマト」の製作者は
映画の大ヒットに味をしめて、
「ヤマト」のシリーズを継続させて
もっとお金をもうけようとした、
などと言われています。

そのために、
「さらば宇宙戦艦ヤマト」と
ほぼ同様のストーリー展開をしつつも
ヤマトが生き残る
「宇宙戦艦ヤマト2」
というテレビアニメが
制作されたと。

 

ともあれ、
この「宇宙戦艦ヤマト2」の
続編として、
宇宙戦艦ヤマトシリーズは
続けられることになります。

こうした経緯があるため、
「『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの中で
良い作品だと認めるのは
『さらば宇宙戦艦ヤマト』までだけ。
その後の作品はくだらない。」
という「ヤマト」ファンも多いのです。

たぶん、「宇宙戦艦ヤマト」の
初期の頃から好きで、
リアルタイムで「ヤマト」を
応援し続けた人だからこそ、
そういう思いがあるのでしょう。

1年や2年という間隔で
出てくる新作を
順番に追っていくと、
最後に出てきた
「完結編」は
不必要な作品に感じられると。

 

ただ、佐藤名人や私のように
「宇宙戦艦ヤマト」シリーズが
完結した後になって
観はじめたファン
には、
見え方が少し違います。

それぞれの作品を
「流れ」の中ではなく、
「個別の作品」として
観るのです。

私も佐藤名人が
インタビューの中で
語っているのと同じで、
「宇宙戦艦ヤマト」シリーズを
制作された年代ごとに
順番に見ていったわけでは
ありません。

佐藤名人と同様、
「完結編」を
かなり初めの方の段階で観た

という記憶があります。

そうやって先入観なく見ると、
「宇宙戦艦ヤマト 完結編」
はとても面白いのです。

私も「完結編」は好きです。

 

「完結編」をはじめて観た後、
当時中学生だった私は
自宅にあった「Windows98」
のパソコンを使って、
インターネット上の
「完結編」の評判を
調べてみました。

「なんて面白いアニメなんだ」
と思って調べ始めた私は、
そのとき初めて
「完結編」の評判が
悪いことを知った
のです。

佐藤名人のインタビューの答えと
それに対する白鳥さんの反応は、
私に当時のことを
鮮明に思い出させました。

現在の「宇宙戦艦ヤマト2202」

宇宙戦艦ヤマトは現在、
リメイク版が制作されています。

作品名は、
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」

公式サイトはこちら↓

 

「宇宙戦艦ヤマト2202」は、
上で話題に出した
「さらば宇宙戦艦ヤマト」と
「宇宙戦艦ヤマト2」
のリメイクとして作られた
作品です。

旧作のように
ヤマトが消滅する
ラストになるのかどうか
が、
大きな見どころ。

ちょうど最終章の映画が公開され、
テレビでも放送中で、
最終回に向かって
ストーリーが
盛り上がっているところです。

 

「宇宙戦艦ヤマト」の
シリーズが終わった後に生まれた
佐藤名人や私には、
「宇宙戦艦ヤマト」を
リアルタイムで楽しむチャンス
ありませんでした。

当時、
「宇宙戦艦ヤマト」は
子どもだけでなく大人も含めて
世間で広く大人気だった
そうなのですが、
その空気に
触れることはできません。

映画館で
「宇宙戦艦ヤマト」を
見ることもできません。

 

そんな私達が、
過去の作品をDVDなどで
観るのではなく、
リアルタイムで
「宇宙戦艦ヤマト」を
楽しむ機会

それがリメイク版の
宇宙戦艦ヤマトなのです。

私もつい先日、
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の
最終章を映画館で
鑑賞してきたところです。

素晴らしい作品で、
思わず何度も
泣いてしまいました。

 

リメイク作品を作ると、
元の作品ファンから
どうしても批判される
ものです。

ですが、
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」は
批判する人を黙らせるぐらい、
製作者の熱い想いを
感じさせる
ものでした。

佐藤天彦名人も
「宇宙戦艦ヤマト2202」は見ていると
ニコニコ生放送の将棋番組に
解説として出演したときに
話していました。

佐藤名人が「2202」を
どう見ているか
についても、
詳しく聞いてみたいものです。

まとめ

将棋の佐藤名人と
アニメ作品シリーズ
「宇宙戦艦ヤマト」について
書きました。

「宇宙戦艦ヤマト」
のことが好きな
同学年の棋士が
「名人」として活躍し、
「ヤマト」のことを
語ってくれているのを見るのは、
本当にうれしいことです。

 

佐藤天彦名人と
「宇宙戦艦ヤマト」について
語り合いたい。

それは無理だとしても、
何かの将棋イベントなどで
再び佐藤天彦名人に
接触する機会ぐらいは
あるかもしれない。

そのときには勇気を出して、
「宇宙戦艦ヤマト」について
話しかけてみたいです。

 

 

佐藤天彦名人の写真は
こちらの記事にもあります↓

 

 

 

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この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

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