清水次郎長の生家と船宿「末廣」、おまけに静岡おでん~静岡旅行記12~

清水次郎長の生家と、
次郎長の船宿「末廣」に
行ってきました。

行く先々で、
今も次郎長が
清水の人達に
愛されていることを実感。

また、この静岡旅の
最後の締めとして
静岡駅で静岡おでんを堪能。

静岡旅行記の最終回です。

清水次郎長とは

清水次郎長は幕末から明治にかけて
清水を中心に活躍した人物
で、
現在でも多くの人に親しまれています。

その生涯は、
以下のように大きく
4つの時代に分けられます。

・悪がき時代
・商人時代
・大親分となる渡世人時代
・地域貢献時代

波瀾万丈の人生を
無理やり要約すると、

「若い頃にはヤクザで
悪いことも色々やったけど、
晩年は地域のために働いて
尊敬を集めた」

といったところでしょうか。

私が次郎長に興味を持ったのは、
日本経済新聞に連載されていた小説で
「波止場浪漫」という作品があり、
次郎長が登場していたから。

せっかく清水に来たということで、
次郎長ゆかりの場所を
レンタサイクルに乗って
回ってみることにしました。

見て回りやすい立地

次郎長ゆかりの場所は
狭い範囲にまとまっているので、
見て回りやすいです。

歩いて回ることも可能なぐらい。

私は、エスパルスドリームプラザから
「次郎長めぐり」をスタート。

エスパルスドリームプラザの
目の前の道路を
南に少し進んだところにあるのが、
こちらの石碑。

「次郎長宅跡」と刻まれています。

かつて、この場所に
次郎長が清水港波止場に開業した船宿
「末廣(すえひろ)」
があったとのこと。

海のすぐ近くにあったという立地が
実感できました。

この石碑の近くにある
「エスパルス通り」という道を西に進むと、
石碑のあった場所にあった建物を再現した
清水港船宿記念館「末廣」があります。

こちらに到着したのが
午後4時10分ごろ。

この施設のおばちゃんが歓迎してくれて、
次郎長の生涯についての
ビデオを流してくれました。

が、私がまだ「次郎長生家」に
行っていないことを知ると、
先にそちらに
行ってきた方がいいとアドバイス。

「次郎長生家」は
午後5時で閉まってしまう
というのです。

アドバイスにしたがって、
ビデオを見るのは途中で切り上げて
次郎長の生家へ向かうことに。

ちなみに、次郎長ゆかりの場所としては
他に「次郎長資料館」が
梅陰禅寺というお寺の中にあります。

しかし、「次郎長資料館」の営業時間は
午後4時まで。

残念ながら、
今回は行くことができませんでした。

もし、夕方に「次郎長めぐり」をする場合は、
回る順番は以下のようにするべきです。

営業終了時間が意外と早いので
気をつけましょう。

梅陰禅寺「次郎長資料館」 午後4時まで

「次郎長生家」 平日:午後4時 休日:午後5時まで

清水港船宿記念館「末廣」 午後6時まで

実は、こういう営業時間に関する情報は
朝に行った観光案内所で
すでに教えてもらっていました。

それでも、三保松原と
エスパルスドリームプラザに
時間をかけたせいで、
私は梅陰禅寺「次郎長資料館」には
行けなくなってしまったのでした。

次郎長の生家

さて、「末廣」の目の前にある橋をわたって、
「次郎長生家」を目指します。

橋から続く通りを途中で左に曲がると、
そこにあるのが
その名も「次郎長通り」

商店街の名前にもなっているとは、
さすが次郎長は愛されています。

「次郎長生家」の外観が、
冒頭の写真。

趣のある建物なのですが、
商店街の一角に溶け込んでいて、
あまり目立ちません

私は自転車で一度、
目の前を通り過ぎてしまったほどです。

引いて写真を撮るとこんな感じで、
見落としてしまうのも
理解してもらえると思います↓

「次郎長生家」は、
2017年の7月8日に改修を終えて
リニューアルオープンしたところらしく、
中は整えられていてきれい。

入り口だけ見ると狭そうなのですが、
奥行きがあるので
意外とスペースはあります

こんな感じ↓

手前が展示スペースで、
奥には豊富な種類の次郎長グッツが
売っています。

ここではスタッフのおばあちゃんが、
いかに次郎長が清水に貢献したか
という話を色々してくれました。

勉強になると同時に、
次郎長さんを
慕う気持ち感じました。

次郎長の船宿「末廣」

「次郎長生家」を無事に
営業時間内に見学して、
次郎長の船宿「末廣」に
戻ってきました。

「末廣」は、次郎長の船宿を
復元した施設。

引いて写真を撮ってみると
こんな感じで、
こちらは大通り沿いの
目立つ場所に建っています↓

建物に入ると、
さきほど「次郎長生家」に行くように
アドバイスしてくれたおばちゃんが
「お帰り〜」と出迎えてくれました。

なんだかみなさん、とても親切。

「次郎長めぐり」をする人は
年配の人が多いでしょうから、
比較的若い自分が来たので
歓迎してくれた感じがします。

「末廣」の建物の中は、
当時の様子が再現されています。

船宿という呼び方から
私は温泉旅館のようなものを
想像していたのですが、
実際は全然違っていました

お客さんが泊まるのは
上の写真右の畳の間1つのみ。

ここに雑魚寝をする
スタイルだったようです。

今の感覚だと、
宿と言うわりに粗末な感じがします。

次郎長の等身大の
人形もありました↓

「末廣」の二階には、
次郎長が開いていたという
英語塾の様子が
人形で再現されていました。

明治の初めに
英語教育に力を入れるとは、
次郎長はさすが先見の明があります。

清水の人と話していて、
次郎長が今でも清水の人達から
尊敬や感謝を受けているということが
感じられました。

清水次郎長さんは
やっぱり偉大な人物です。

静岡駅へ移動

「次郎長めぐり」を終えて、
そろそろレンタサイクルの返却に向かいます。

自転車に乗って走っていると、
清水は自転車に配慮して
街づくりがされている
と感じました。

「エスパルス通り」は
サッカーボールの置物があって独特ですが、
歩道が広く確保されていて
自転車も通りやすいです↓

また、清水駅方面に向かう途中には、
こんな道もありました↓

歩行者と自転車が分離されていて、
それぞれに十分な広さが
割り当てられています。

こういう道は素晴らしいですね。

さて、レンタサイクルを借りた
「河岸の市」で無事に自転車を返却し、
歩いて清水駅へ。

時刻は午後5時過ぎ。

普通なら電車に乗って帰るところですが、
私には寄りたい場所がありました。

それが静岡市美術館。

清水駅から静岡駅まで電車で12分。

そこから歩いてわずか3分の場所にある
静岡市美術館は、
午後7時まで営業しています。

そのおかげで、
清水で一日中遊んだ後の残り時間でも
美術館を楽しむことができました

静岡市美術館で「ミュシャ展」を
見たときの記事がこちらです↓

旅の締めは静岡おでん

静岡市美術館で閉館時間の午後7時まで
「ミュシャ展」を鑑賞して大満足。

ですが、最後にもうひとつだけ、
静岡でやりたいことが。

それは、名物の「静岡おでん」
食べること。

静岡駅の構内におでん屋さんがあると
わかっていたので、
電車に乗る前に立ち寄ることに。

最初に行ったのは「海ぼうず」というお店。

ただ、ちょうど満席になってしまって、
店員さんに他のお店に行くように
言われてしましました。

そこで予定変更して行ったのが、
同じく静岡駅構内にある
「三久」というお店↓

こちらは静岡おでん専門というよりも、
静岡の名物を幅広く出しているお店っぽい。

こちらでおでんの盛り合わせを注文。

出てきたのがこちら↓

おいしそう。

具材がそれぞれ串刺しにされているのが、
静岡おでんならではですね。

さらに、「だし粉」をたっぷりかけるのが
静岡おでんの流儀ということで、
やってみました↓

食べてみたら、やっぱりうまい。

サバ節やイワシの煮干でできた「だし粉」
をかけることによって、
より旨味が増しています

これを食べて冷たいビールを飲んでで、最高。

6月上旬のこの季節に
おでんを食べることは普通はないですが、
なかなかいいものですね。

おしい静岡おでんとビールで、
一日中遊び回った疲れが癒やされました。

駅構内のお店なので、
すぐに電車に乗れて便利。

東海道線に揺られて、
自宅へと帰ったのでした。

これにて12回分書いてきた
静岡旅行記は完成。

計3日間の旅でしたが、
書いているうちに
けっこうな記事のボリュームになりました。

それだけ、面白い体験が
多かった
ということですね。

みなさんも静岡県を
旅行してみてはいかがでしょうか。

静岡旅行記の全記事はこちらからどうぞ↓

この記事を書いた私、梅澤浩太郎は
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