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オンラインサロンの「場」と「コミュニティ」の価値~はあちゅうさん講演記4~

 
この記事を書いている人 - WRITER -
梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

はあちゅうさんの講演会では
色々な学びがありましたが、
その中でも
一番大きなものがあります。

それは、
オンラインサロンは
「場」と「コミュニティ」を
提供するもの

であるということ。

そして、
「場」と「コミュニティ」を
自ら選択した人達の集まりが
オンラインサロン

だということです。

どういうことか、
詳しく書いていきます。

講演会前の私の考え

オンラインサロンとは何なのか。

講演会で
はあちゅうさんの
お話を聞く前は、
オンラインサロンとは
「学校のような勉強のための仕組み」
だと思っていました。

はあちゅうさんという
講師がいて、
参加者はお金を払って
色々と教えてもらうと。

教えてもらう内容は、
文章の書き方だったり、
情報発信の
やり方だったり。

 

そんなイメージを
持っていたのですが、
はあちゅうさんの
お話を聞いていると、
実際には全然違う
ということが
わかってきました。

オンラインサロンは「場」である

まず、
オンラインサロンは
「サードプレイス」だ

というお話がありました。

 

私が「サードプレイス」
という言葉に
初めて触れたのは、
スターバックスコーヒー
が流行し初めた
十数年前のこと。

「サードプレイス」とは、
「家庭」でも
「職場や学校」でもない、
第3の場所という意味。

「スターバックスが
成功したのは、
家庭でも職場でもない
第3の居場所を
人々に提供したからだ」
と一般的には
分析されています。

だから私は、
「サードプレイス」
という言葉を
知っていたのです。

 

オンラインサロンは
そんな「場」を提供する

そして、そこに人が集まって
コミュニティができる

そういうものだと、
はあちゅうさんは
説明していました。

「はあちゅうサロン」の組織

はあちゅうさんは
ご自身で
「はあちゅうサロン」という
オンラインサロンを
運営しています。

サロンの中には
「局」や「部」という
組織があって、
色々な企画や活動を
独自にやっていると。

中には企業から
スポンサー広告を受けたり、
作った仕組みを
法人化したりといった活動も
行っているそうです。

 

ここまでくると、
もはや
「学校」というよりも「企業」
です。

実際、
そうやってサロンとして
収益を生み出して、
それをメンバーに
還元するということにも
取り組んでいるとのこと。

私が想像していた
学校のようなものとは
まったく違っていて、
実践的なビジネスが
行われているようで、
驚きました。

何に対してお金を払うのか

一方で、
お話を聞いていると、
はあちゅうさんが参加者に
直接何かを教えるという機会は
あまりない

ようでした。

これは自分にとって
かなり意外なことでした。

参加者は、
はあちゅうさんから教わるために
お金を払って
サロンに参加していると、
私は考えていたからです。

 

では、
参加者は何に対して
お金を払っているのか。

それはどうやら、
「場」とそこに集まる人の
「コミュニティ」に対して
お金を払っている、
ということのようです。

この考え方が、
私が非常に面白いと
感じたところ。

 

以下は、
はあちゅうさんの講演で
聞いた話をきっかけに
自分で考えたことです。

「場」と「コミュニティ」が大事

「場」や「コミュニティ」に
価値があるということは
誰もがなんとなくは
感じていたことでしょう。

ただ、
「場」や「コミュニティ」を
得るためだけにお金を払う、

というのが新しいと
私には思えました。

 

例えば、
大学だって
「場」や「コミュニティ」を
提供しているわけですが、
多くの人が注目しているのは
そこではありません。

以下のようなことが、
大学のメリットだと
考えられています。

・学歴を得られる
・著名な教授の講義を受けられる
・図書館などの色々な施設を利用できる

 

つまり大学においては、
「場」や「コミュニティ」が
得られるというのは
おまけのようなもので、
それらを得ようと
意識していなくても
多くの人が大学に行きます。

 

一方、
オンラインサロンでは
上記に挙げたような
大学のメリットは、
基本的に何もありません。

では、
オンラインサロンの
メリットとは
何でしょうか。

どんな人が
オンラインサロンに
お金を払ってまで
入るのでしょうか。

 

それは、

・「場」や「コミュニティ」に価値があると知っている人
・自分が属する「場」や「コミュニティ」を自ら選ぶ人

ではないかと思います。

 

そして、
今は上記のような人が
どんどん増えて
活躍している時代

だと私は感じています。

「場」と「コミュニティ」を自ら選ぶ

オンラインサロンの
対比として、
会社を考えてみます。

 

たいていの人は
お金を得るために
会社に入ります。

もちろん他にも
能力や経験を身に着けたいなど、
会社に入る理由は
色々あるかと思います。

ですが、
「場」や「コミュニティ」を
得るのが目的
という人は
あまりいないでしょう。

しかし、
自分では意識していなくても、
会社に入ることで
その人は会社や所属部署という
「場」や「コミュニティ」にも
自動的に所属する

ことになります。

そのことの重要性に、
当事者である会社員は
気づいていないように
私には思われます。

 

特定の「場」や「コミュニティ」に
長く属していると、
そこにある価値観に
自分が染まっていきます。

「朱に交われば赤くなる」という
ことわざがありますが、
これは真実です。

 

そして、
自ら選んだわけではない
「場」や「コミュニティ」に
染められていくと、
人は会社に入る前に
抱いていた
夢や希望を
忘れていきます

会社にいる
周りの人と同じように考えて、
同じように行動するように
なってしまうのです。

こういうことが、
会社では起こっています。

 

会社の価値観に染まることが
全部悪いと
言うつもりはありません。

それによって
得られるものもあるでしょうし、
それが幸せだという人も
いるでしょう。

ただ私が問題だと思うのは、
会社に入るときに
「自分は「場」と「コミュニティ」を
選んでいるのだ」

という意識が、
ほとんどの場合
ないことです。

 

給与や勤務地や
福利厚生は気にする一方で、
そこは自分のいたい「場」なのか、
自分が属したい
「コミュニティ」なのか、
という判断基準は
ないがしろにされている気がします。

オンラインサロンの価値

その点、
オンラインサロンは、
「場」や「コミュニティ」を
選ぶことだけが
ほぼ唯一の判断基準です。

その点が純粋で、
会社を選ぶ場合とは
違うと感じました。

 

オンラインサロンには、
「場」や「コミュニティ」に
価値を感じて、
自分でそれを選び取った人

だけが集まっています。

そのことが、
さらに「場」と「コミュニティ」の
価値を上げることになり、
それがまた人を引きつけるという
好循環を生むのでしょう。

この点に、
大学とも会社とも違う
オンラインサロンの可能性

があるように
私には感じられました。

 

 

 

今回まで4回にわたって、
はあちゅうさんの
講演会について
書いてきました。

新しい情報を
得られただけでなく、
自分にとって
色々なことを考える
きっかけになりました。

貴重なお話を
聞かせてくださった
はあちゅうさんに
感謝いたします。

 

 

はあちゅうさんの講演会の
記事一覧はこちら↓

 

 

 

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