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藤井聡太五段と羽生善治竜王の公式戦初対局、朝日杯将棋オープン戦

 
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梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

明日、注目の将棋の対局が行われます。
羽生善治竜王 vs 藤井聡太五段 の
公式戦初対局です。

朝日杯将棋オープン戦というトーナメントの
準決勝という大舞台。

中継サイトはこちら↓

■注目を浴びる対局者

どちらも今、とても注目を浴びている棋士です。

羽生善治竜王は、今月13日に国民栄誉賞を受賞したばかり。
史上初の永世七冠達成ということで、
一般のニュースなどでも取り上げられました。

もともと棋士の中でもバツグンの知名度のある羽生竜王ですが、
今はさらに話題になっているタイミングです。

 

一方の藤井聡太五段。
去年、デビュー戦から負けなしの29連勝という
とんでもない記録を作ったのが、
記憶に新しいところです。
こちらは連日テレビでも大いに盛り上がり、
「藤井フィーバー」とでも言うべき状況となりました。

さらに今月に入ってからは、
順位戦C級2組を9連勝して昇級を決め、
五段へ昇段。
「中学生で五段」というのは史上初で、
こちらも話題を集めました。

 

このように、両対局者とも、
大いに注目されている現状。

そんな環境の中で、
今回の対局を迎えることになりました。

■藤井五段の活躍で実現した初対局

両者は公式戦初対局。

藤井聡太五段は将棋界の将来を担う天才と見られており、
いずれは第一人者の羽生さんとも
対局することになるだろうと、
周囲からは見られていました。

それがデビューから1年2ヶ月程度というタイミングで
実現することに。

これはかなり早い印象です。

 

藤井五段のようにまだ下位のクラスにいる棋士が
羽生竜王と対局するためには、
負けたら即敗退のトーナメントで
かなり上まで勝ち進まないといけません。

実際、羽生竜王と対局することになったのは
準決勝という大舞台。

ここに至るまでに藤井五段は8連勝しており、
その間に一度でも負けていれば
準決勝進出はできませんでした。

 

藤井五段が勝ち続けたことによって、
今回の対戦が実現したのです。

■もし藤井五段が勝てば

もし藤井五段が第一人者である羽生竜王に勝てば、
大きな話題になりそうです。

しかも、羽生さんに勝てば次は決勝戦です。

羽生さんとの対局が10時半〜、
決勝は午後2時半〜と、
この棋戦ではその日のうちに2局を行い、
一気に優勝者まで決めます。

 

決勝でも勝った場合、中学生で棋戦優勝という快挙。

その場合、規定により六段に昇段となります。

中学生で五段というのが史上初のことなのに、
このうえ六段にまでなったら
とんでもない大記録。

もう破られることもなさそうな記録です。

 

一方の羽生竜王にとっても、
初対戦で負けたくはないという思いは強いことでしょう。

藤井五段を応援する人が多いであろう状況で、
絶対王者としての意地を見せられるか。

 

はたしてどちらが勝つのか、
そしてどんな将棋になるのか。

とても楽しみです。

この対局は公開対局ということで、
現地で観戦できる人はうらやましいですね。

■フィギュアスケートの影響は

ちなみに明日は、平昌オリンピックで
注目の男子フィギュアスケートの2日目、
フリープログラムの演技が行われます。

今日のショートプログラムで1位、
金メダルが期待される羽生結弦選手の
最終順位も決まります。

 

面白いことに、こちらも「羽生」なんですね。

「羽生」さんと「羽生」くん
将棋ファンとしてはどちらの
活躍も目が離せません。

 

ですが、世間一般としては
やはりフィギュアスケートの方が、
注目度はだんぜん高いことでしょう。

せっかくの羽生竜王と藤井五段の初対局が、
羽生選手活躍の影に
隠れてしまわないかと心配です。

うまく相乗効果のようなものがあると最高なのですが、
どうなるでしょうか。

 

 

 

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梅澤 浩太郎
将棋講師。棋力はアマ四段。 インターネット上で将棋を教われるサイト、将棋マッチを開設・運営しています。 1987年12月生まれ。群馬県在住。 このブログでは自分でイラストを描きつつ情報発信中。叡王戦を支援しています。 将棋を始めたころからずっと、一番好きな棋士は藤井猛九段。 海外旅行が好きで旅行記も書いています。

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