高見泰地叡王vs永瀬拓矢七段、叡王戦第2局の情報まとめ

高見泰地叡王vs永瀬拓矢七段、叡王戦第2局

高見泰地叡王に永瀬拓矢七段が
挑戦している叡王戦。

第2局が北海道の知床で
行われました。

本局は後手番の永瀬七段が誘導して
横歩取りの将棋となり、
難しい中盤戦を抜け出した
永瀬七段が快勝して、
これで2連勝。

敗れた高見叡王ですが、
食事では欲ばりな
「ダブル注文」を見せてくれました。

本局の情報のまとめです。

食事など対局の情報まとめ

叡王戦七番勝負第2局
2019年4月13日
高見泰地叡王(先手)vs永瀬拓矢七段
北海道斜里郡斜里町
「北こぶし知床ホテル&リゾート」
持ち時間:各5時間(チェスクロック使用)
開始 10:00
終了 19:39
98手まで永瀬七段の勝ち
消費時間
高見:4時間8分
永瀬:4時間0分

<昼食>
高見:鮭といくら親子丼
___牛かつ御膳(お刺身、小鉢、汁物付)(ごはんなし)
___オレンジジュース、ウーロン茶
永瀬:うに丼御膳(小鉢、汁物付)
___ジンジャーエール、ホットコーヒー

<おやつ>
高見:プレミアムロールケーキ、
___とろけるティラミス、
___バスチー-バスク風チーズケーキ
___メロンソーダ、ホットコーヒー
永瀬:ビターチョコエクレア、
___とろけるティラミス、
___もっちりとした白いたい焼き
___オレンジジュース、ホットコーヒー

<夕食>
高見:海鮮丼とざるそば(小鉢、汁物付)
___たらばがにすき鍋と握り寿司膳
___カルピスソーダ、オレンジジュース
永瀬:道産和牛のステーキ御膳(サラダ、小鉢、汁物付)
___ウーロン茶、ホットコーヒー

<ニコニコ生放送>
解説者:
広瀬章人竜王
聞き手:
貞升南女流初段

おやつは叡王戦の協賛企業である
ローソンが提供。

ローソンが8種類用意した
「ウチカフェスイーツ」の中から、
両対局者が選んだそうです。

両対局者とも3つも注文!

色々楽しめていいですね。

8種類のスイーツは一つひとつ、
ニコニコ生放送の番組内で
写真入りで詳しく紹介。

しかも、ニコニコ生放送の
解説と聞き手には
対局者が注文した
5種類全部がそれぞれ提供

その5種類全部について
食レポが行われました。

ローソンとしても
良い宣伝になったと思います。

第1局のおやつは
ローソンで提供ではなかったのですが、
これは対局場が台湾だったから
なのでしょう。

国内で行われる本局以降は
ローソンの「ウチカフェスイーツ」が
対局者のおやつとなると予想されます。

昼食と夕食では
両対局者とも
北海道の名物を注文。

第1局では永瀬七段の
昼食のボリュームの多さに驚きましたが、
本局では高見叡王がやってくれました。

2つのメニューを注文する
「ダブル注文」です。

まず昼食には
「鮭といくら親子丼」と
「牛かつ御膳」を注文。

さらに夕食には
「海鮮丼とざるそば」と
「たらばがにすき鍋と握り寿司膳」。

対局前日には
「どれもおいしそうで迷う」
と語っていたそうですが、
けっきょく昼夕ともに2つ注文
ということで
欲ばりな選択です。

第1局からの流れで
高見叡王と永瀬七段は
まるで大食い対決をしているかのような
状況になっています。

一局の流れ

本局は高見叡王が先手。

永瀬七段が誘導して
「横歩取り」の戦型に
なりました。

横歩取りは最近は
プロの将棋では
比較的少ないのですが、
この対局の2日前の名人戦第1局でも
佐藤天彦名人が採用していました。

高見叡王は
朝からすごい前傾姿勢
考えていました。

一週間前の第1局で
悔しい逆転負けをしてしまったので、
「本局こそは勝つ!」
という強い気持ちを感じます。

ただ、持ち時間が5時間の将棋で
こんなに早い時間帯から
力が入っていると、
夜になるころには
疲れてしまうのではないかと
心配になりました。

駒組みでは
永瀬七段が8二玉と美濃囲いに囲う
珍しい形に構えました。

中盤戦では
横歩取りの将棋らしく
飛車交換になるなど激しい将棋に。

永瀬七段の駒得に対して
高見叡王は駒の働きで対抗し、
いい勝負の熱戦が続きます。

ただ、高見叡王の方は
自陣が「壁銀」の悪い形のまま
戦いになってしまったこともあり、
攻め込まれて苦しい展開に。

夕食休憩明けに
永瀬七段が飛車を切って
二枚の「馬」で高見玉に迫り、
絶対に負けない態勢。

そこで高見叡王の投了
となりました。

これで番勝負は
永瀬七段の2連勝

第1局では
序盤で苦しくなってからの
逆転勝ちでしたが、
本局では難しい中盤戦で
リードしてからは
一気に差を広げて快勝

永瀬七段は
他の棋戦でも勝ちまくっていますが、
この叡王戦でもその実力を
ぞんぶんに発揮しています。

ニコニコ生放送の解説

ニコニコ生放送の解説は広瀬章人竜王。

本局の対局場が
北海道の知床ということで、
北海道出身である広瀬竜王
出演が依頼されたのでしょう。

他の北海道出身棋士の話などを交えつつ、
解説をしてくれました。

解説が休憩の時間には、
現地大盤解説の様子が
中継で放送されたので、
切れ間なく解説を楽しめました。

休憩に入るタイミングでは、
Vtuberの「ひふみちゃん」
映像が流れて、
それも面白かったです。

ひふみちゃんについては
こちらの記事をどうぞ↓

番組の中では
知床の美しい自然や
現地のホテルの映像
も。

こういう場所に対局者達が行っており、
対局が行われているんだなと
臨場感が伝わってきてよかったです。

さらに今回は、
協賛企業からのプレゼント企画
もありました。

「両対局者が共通で選んだおやつ」
「次の一手」
といったクイズが出されて
回答をコメントとして書き込み、
正解者の中から抽選で
プレゼントが送られるというもの。

これは第1局にはなかった試みですが、
第3局以降も恒例イベントと
なっていくのでしょうか。

全体としてニコニコ生放送は
盛りだくさんで、
長時間観ていても
飽きることがありませんでした。

まとめ

叡王戦の第2局は
挑戦者の永瀬七段の
勝利となりました。

永瀬七段、強いです。

第1局と第2局の間は
1週間しか間がありませんでしたが、
第3局までは1ヶ月弱ほどの
時間が空きます。

高見叡王としては、
その間に立て直したいところ。

第3局では持ち時間も
これまでの5時間から
3時間に変わります。

どんな展開の将棋となるのか
楽しみです。

第1局の記事はこちら↓

叡王戦の記事は
こちらにまとめてあります↓

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