多様性を大切にする会社を選ぼう

会社には人材の多様性が必要です。

多様性を大切にする会社の取り組みは
「ダイバーシティ経営」と呼ばれ、
日本でも広まってきています。

入社するなら、
「ダイバーシティ経営」を
実践する会社を選びましょう。

■ダイバーシティ経営の重要性

ダイバーシティ経営において
何が「多様」なのかというと、
その会社の人材の
性別、国籍や人種、宗教、年齢などの
あらゆる属性です。

こうした異なる属性を持つ人達が持つ
個々の特性を生かして、
会社の競争力につなげよう
というのが
「ダイバーシティ経営」です。

そもそも、なぜ多様性が重要なのでしょうか。

世の中の変化が少ない時代であれば、
同じような人ばかりで構成された組織が
力を発揮します。

同質な人達であれば
意思疎通は簡単ですし、
良いと思うことも似通っているので、
一つの方向に向かって団結して
進んでいくことができるからです。

ですが今は、
かつてないほど変化の激しい時代です。

多様性のない組織には、
変化に弱いという弱点があります。

定まった特定の方向に
進んでいくことが得意なぶん、
誤った方向に進んだままになり、
別の道を探すことができなくなってしまうのです。

今や、社員に多様性のない会社は
時代の変化に取り残される危険が
非常に大きくなっています。

こうしたことから、
「ダイバーシティ経営」の
考え方が重要であることは、
広く理解されるようになってきました。

■自分の経験とダイバーシティ経営

前回はこちらの記事で
行動特性テストに関する
自分の経験について書きました↓

この自分の体験とダイバーシティ経営の話は
つながっています。

同期入社の社員のうち8割が
4つある型のうちの2つの型に
集中していたこと。

「i型」と診断された
私自身を含む同期入社の3人が、
その後全員が退職するという
結果となったこと。

これらから、
私が新卒で入社した会社は、
「多様性を大切にしよう」という意識が
薄かったと感じたのです。

もし会社全体として
「人材の多様性が大切だ」という意識が
共有されていれば、
タイプが違う我々3人も
周囲となじみやすくなり、
退職にはつながらなかったかもしれません。

■人材の多様性を採用で確保

多様性を重視せずに
同じ属性を持つ人達で固まりたいのなら、
初めからタイプの違う人は人は採用しなければ
いいのではないかと考えてしまいます。

そもそも、
会社が行動特性が違う3人を採用したのは、
ミスだったのでしょうか?

私はそうは思いません。

これは会社が意図的にやったこと
だったのだろうと推測します。

社内に新しい風を吹き込むために
タイプが違う人を
少数ながら一定割の合採用する
ということは
わりと一般的に行われているようです。

自分の場合も、それだったのではないか。

自分の入社試験での面接を思い返しても、
行動特性が「i型」である自分の特性が
色濃く出た面接だった気がします。

自分が人を感化する「i型」の
人物だということを
面接で見抜くことは簡単だったでしょう。

ということで、
私は新入社員の多数派とは
一味違った人物として
採用されたようです。

このことから考えるに、
会社に多様性が必要だということは
少なくとも採用面接官は
認識していたのでしょう。

■「自分が変わる」気持ちが大事

新しい風、新しい刺激を求めて
新人を採用しても、
それだけではいけません。

多様性を大切にするという
会社の風土が必要なのです。

新しい人から
刺激をもらって自分が変わろう
という風土がない限り、
その組織は変わることがありません。

「自分が変わる」
「自分を変える」

これが大事です。

こういう気持ちが社員の
一人ひとりにない限りは、
その会社の多様性は高まりません。

採用された異質な人が
周囲にうまく溶け込めなかった場合、
その人は非常に苦しい立場に
追い込まれます。

多数派とは違う人材であることを
評価されて入社したはずなのに、
「好き勝手やってないで自分達と同じようにしろ」
という同調圧力が
常にかかった状態となるのです。

そして、せっかくの個性を
発揮できないまま、
会社の片隅で腐っていく
ことになります。

今になって思えば、
自分が「i型」で本当によかったです。

i型だったからこそ、
会社を辞めることが
できたのだと思うからです。

i型はその他の型の人からは
「ずさんで無謀」だと
見られる性格です。

そんな性格だからこそ、
会社を辞めて転職するという
思い切った行動に出ることができたのです。

これがS型(安定)やC型(慎重)
だったらどうでしょうか。

会社を辞めるなんて
怖くてできません。

結果、そういう人は
会社の人とうまくいかなくなっても
がんばって会社に通い続け、
うつ病などの病気になってしまう
のではないかと考えます。

■経営陣を見れば判断できる

多様性を大切にしている会社は
将来の成長が期待できます。

また、一人ひとりの個性を
尊重してくれる会社であれば、
自分自身が生き生きと働ける
可能性が高まります。

ですので、
入社する会社を選ぶ際には
「ダイバーシティ経営」を
実践している会社を
選びたい
ところです。

しかし、この「ダイバーシティ経営」を
実践できている会社は
まだまだ少ないように思われます。

そんな中から
多様性を大切にする会社を探し出すには
どうすればいいのでしょうか?

実は、会社が多様性を
大切にしているかを
一発で見抜く方法があります。

それは、会社の経営陣の
多様性を見ること
です。

「我が社は多様性を大切にします」
と言うのは簡単です。

それが口先だけなのかどうかは、
人事を見れば一発でわかるんです。

これは、ごまかせません。

ちなみに、私が新卒で入社した会社の
経営陣の多様性のなさは
驚くほどでした。

あるとき社内報で
十数人の経営陣が
写真入りで紹介されていたことがありました。

そのほぼ全員が

(1)日本人
(2)男性
(3)高齢(おそらく50代以上)

と3拍子そろっていたのです。

例外は、アメリカの現地法人の社長が
一人いるだけ
(おまけにこの人も高齢の男性)。

女性は一人もなし。

そんな現実は
入社してから初めて知りました。

会社を選ぶ際には、
あらかじめ経営陣の多様性を見ることを
オススメします。

会社との相性はとても重要です。

会社選びで後悔しないために、
こちらの記事もどうぞ↓

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