会社の「相性の5軸」その4 「評価の基軸」

会社との「相性の5軸」
について考えています。

今回は5軸の4つ目、

「評価の基軸」

についてです。

会社との「相性の5軸」の説明はこちら↓

■相性の5軸 その4 評価の基軸

評価の基軸とは、
何でしょうか?

端的に言えば、
「行動」と「思考」の
どちらを評価するか、

ということです。

以下でもっと具体的に
表現してみましょう。

A:
ぐだぐだ言っていないで動け
とにかく何かやってみよう
B:
考えもせずに動くのは無意味
予測と分析が大事

あなたはどちらのタイプでしょうか?

Aなら「行動」、
Bなら「思考」の
タイプだと言えます。

それぞれのタイプの人がどんな人なのか、
もう少し詳しく見てみましょう。

■「行動」タイプ

「行動」タイプの人は、
あれこれ考えるよりも
思いついたことを
すぐ実行に移すことが好き
です。

じっと考えているヒマがあったら
まずはやってみよう。

それで失敗してもどうってことはない、
次は修正すればいいんだ。

色々試しているうちに
もっと良い考えが浮かぶかもしれない。

常に何かやりながら考えた方が
早くゴールにたどり着く。

こういう考えの人です。

「行動」タイプの人がチームにいると、
仕事がどんどん前に進んでいきます。

ただ、やってみた結果として
うまくいかない場合も多いので、
周囲の人が失敗を許してくれるという環境が
必要になります。

■「思考」タイプ

「思考」タイプの人は、
まずはじっくりと考えてから
実行に移すことが好き
です。

やみくもにやってみて、
それで仮にうまくいったとしても
意味がない。

それでは別の状況で
別の人がやったときにも
うまくいくとは限らない。

ではどうするか。

前提をもとに論理立てて考えて、
ある行動をとったときの
結果をあらかじめ予測する。

そうした事前準備をしっかりしてから
はじめて実際に行動を起こす。

そして出た結果を予測と比較して、
それが一致しているのか、
どこかが違うのかを分析する。

その分析を次に活かす。

このように思考することが大事。

こういう考えの人です。

「思考」タイプの人がチームにいると、
物事をしっかり理解しながら
確実に仕事進めていくことができます。

ただ、行動して結果を出すまでの時間が
多くかかってしまう場合が多いので、
じっくり考えることが許される環境が
必要になります。

■前職での私と会社の相性

私は過去に一度転職しているのですが、
当時の会社との相性は悪かったです。

私の性格は「行動」タイプなのに対し、
会社は「思考」タイプの人が多かったのです。

私が新しいことをやろうとすると、
「思考」タイプの上司に止められます。

そして、何かをやってみる前に
予想されるリスクや
必要な準備を洗い出すことを
求められたものです。

それを済ませれば実行できると思って
私が事前準備をがんばって進めても、
間違いや危険性を際限なく上司から指摘され続け、
結局は何もできないままになってしまう。

そういうことが何度もありました。

作っている製品に欠陥があれば
重大な事態となってしまう会社でしたので、
とりあえずやってみるという考えはなじまず、
「思考」タイプの人が多いのは
当然だったと今では思います。

ただ、そいういう社風の会社に
自分のような「行動」タイプの人が入ってしまうと、
どんどん実行に移すということができず、
不満がたまってしまうことになります。

上司は別に意地悪をしているわけでなくても、
自分からみれば挑戦を潰されているように見えて、
そりが合わない状態でした。

職場の周囲の人とのタイプが合わないと、
気持ちよく仕事ができないのです。

■自分と会社の相性が大事

ですから、自分の性格と会社の社風で
「評価の基軸」の相性が
合っていることが重要です。

まずは自分が「行動」と「思考」の
どちらを好むのかを、
しっかり考えましょう。

その上で、入社を考える会社が
高く評価するのは「行動」と「思考」の
どちらなのか
を正確に見極めましょう。

社風を見極めるために一番いい方法は、
なるべく多くの社員と
話してみることでしょう。

話してみれば、その人が
「まずやってみよう」タイプなのか
「まず考えよう」タイプなのかは
伝わってくるはずです。

そして社風がわかったら、
自分の性格と一致していて
相性がいい会社を選ぶ
のです。

そうすれば、自分にピッタリの会社を
選べる可能性は高まることでしょう。

「評価の基軸」という視点で
自分と会社を見られるといいですね。

次回は「相性の5軸」の
最後の5つ目となる
「スピード感」
について見てみます。

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