会社の「相性の5軸」その3 「判断の基軸」

会社との「相性の5軸」
について考えています。

今回は5軸のひとつ、

「判断の基軸」

についてです。

会社との「相性の5軸」の説明はこちら↓

■相性の5軸 その3 判断の基軸

判断の基軸とは、
どういうものでしょうか?

これは一言で言えば、
何をするかを判断するときに
「理」と「情」のどちらを
大事にするか
ということです。

具体例として、
以下の2つのタイプを考えてみましょう。

A:
情に流されず冷静に
論理的に考えよう
B:
計算ばかりでなく情を大切に
恩や貸し借りで世の中は回っている

あなたの性格や
入社を考えている会社の社風は、
どちらに近いでしょうか。

Aなら「理」のタイプ、
Bなら「情」のタイプです。

それぞれについて、
もう少し詳しく見てみましょう。

■「理」のタイプ

「理」のタイプの人は、
論理的に冷静に
物事を判断する
ことを好みます。

何かを決める時には
根拠となる事実やデータをもとに、
筋道立てて論理を組み立て、
結論まで持っていくことができます。

ただし、その決定によって
周囲の人がどういう感情を抱くか
という点は重視しないので、
時には血も涙もない
冷徹な判断をすることもあります。

そして理屈に合わないことは嫌いです。

こういうタイプは、
物やデータを扱う仕事をする
技術や経理の人に
多い印象があります。

■「情」のタイプ

「情」タイプの人は、
データや根拠といったことよりも、
人との関係や感情を大切にして
物事を判断する
ことを好みます。

なぜそれを決めたのかというと、
あの人とは昔からの付き合いだからとか、
あの会社にはあのときに世話になったからとか、
そいういう理由が多いです。

人との信頼関係を大事にするので、
データには表れてこない人間関係ができて、
それが仕事にも良い影響を及ぼします。

ただし、判断の過程を
論理的には説明できないので、
「理」タイプの人からは
非難を受けることになりやすいです。

なんでも計算ずくで決めることは嫌います。

こういうタイプは、
普段から人付き合いが重要な
営業や接客をする人に
多い印象です。

■私と会社の相性

私の場合には、
会社と自分との相性が合いませんでした。

前職の会社の社風は、
「情」のタイプ。

伝統のある会社なので、
取引先や子会社など関係者が多く、
昔からの恩やつながりが重視されていました。

仕事を円滑に進めるためには、
それが必然だったのでしょう。

対して自分は理系の大学院を出たばかりの
技術者だったので、
「理」が何よりも大事だという考え。

「あそことは長い付き合いがあるからこうする」
というような判断には納得できず、
モヤモヤした思いを抱える
ことが多くありました。

そういった「情」の判断への反発が、
離職の一因になったのではと
今振り返ると思います。

■自分と会社の相性を考えて

このように、自分の性格と
会社の社風の相性が悪いと、
会社の判断に納得いかないということが
多く起こることになります。

会社の決定と自分の思いが一致しないと、
仕事を進めながらも矛盾を感じて
苦しくなってしまうでしょう。

それを避けるためには、
入社するときに相性をきちんと
見極めることが大切です。

まずは、自分が何かを決めるときに
「理」と「情」のどちらを大事にする性格なのか、
過去の色々な場面を振り返りながら
考えてみましょう。

親や友達とケンカをしたときなど、
どちらかが「理」でどちらかが「情」の
立場だったから対立していた
ということは多いものです。

そうして自分のタイプがわかってきたら、
今度は入社しようとする会社のタイプがどちらなのか
よく調べてみましょう。

会社のホームページをよく読むだけでも
「理」と「情」のバランスは見えてきますし、
社員と話をする機会があれば
多くの社員と話をすることで、
社風をより確実に理解できます。

こうしてあらかじめ相性について
調べておけば、
不本意な離職を減らせるはずです。

「判断の基軸」が
「理」なのか「情」なのか、
ぜひ入社前に考えましょう。

次回は「相性の5軸」の4つ目、
「評価の基軸」
について見てみます。

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