会社の「相性の5軸」その2 「発想の方向性」

会社との相性の5軸、
今回は

「発想の方向性」

について考えていきます。

会社との相性の5軸についてはこちら↓

■相性の5軸 その2 発想の方向性

「発想の方向性」とは、
何を意味するのでしょうか。

一言で言えば、

「革新」か「伝統」か、

ということです。

例として、あなたの性格は
下記のどちらに近いか、
考えてみましょう。

A:
過去と同じものでは意味がない
新しいアイデアをどんどん出そう
B:
過去の伝統をしっかり守ろう
奇抜なことは必要ない

あなたはどちらのタイプでしょうか。

AとBのどちらの傾向かという話は、
人の性格だけでなく
会社の社風
についても言えます。

それぞれのタイプについて、
もう少しくわしく考えてみましょう。

■「革新」を重視するタイプ

「革新」のタイプの人は、
新しいアイデアや方法を試すことを好みます。

すでに決められたやり方があって、
その通りにやればいいだけというのは大嫌い。

新しいことをすれば
当然失敗することもありますが、
失敗することを恐れず、
むしろそれを楽しめる人です。

初めのうちは
効果が薄かったり効率が悪かったりしても、
やっているうちに
だんだんと改善していけばいいやという
大らかな性格。

変化の激しいIT業界などに
向いているタイプです。

■「伝統」を重視するタイプ

「伝統」タイプの人は、
すでにある仕事のやり方を
きっちり守ることを好みます。

決まったやり方がすでにある仕事に
取り組むときに力を発揮して、
効率よくきちんと
結果を出していくことができます。

無駄なく成果を積み上げていくことに
喜びを感じます。

一方、やることが定まっておらず、
自分で試行錯誤しながら
方法を考えなければいけないような
仕事は苦手です。

こうした性格の人は、
公務員やインフラ系の仕事などに
向いています。

■最悪だった私と会社の相性

私の場合、
前職での会社の社風と
自分の性格は最悪でした。

私は「革新」タイプの性格で、
とりあえず新しいことをやってみて、
うまくいかなければ
修正していけばいいやという考えです。

しかし、会社の上司には

「失敗したらどうするんだ」
「おまえに責任が取れるのか」

と、よく言われました。

歴史の長い会社ということもあり、
仕事のやり方や顧客のつながりなど、
あらゆることで

「昔からあるものを大切しよう」
「成功する保証がないものは避けよう」

という気質だったのです。

ですので、「革新」タイプの私は
新しいことをやることができず、
常に押さえつけられている状態
でした。

そんな不本意な状態だったので、
退職する結果となったのも当然だったと、
今となっては思います。

■会社との相性を考えよう

私の場合のように
自分の性格と会社の社風が合わないと、
個人と会社の双方にとって
望ましくない状況になってしまいます。

そうならないためには、
まずは自分の性格が
「革新」と「伝統」のどちらのタイプなのか
しっかりと理解
することが大切です。

その上で、自分が入社しようとする
会社の社風を見極めて、
自分の性格と合っているかを
正確に判断
しましょう。

そうすれば、性格と社風のミスマッチに
苦しむことなく、
自分が好むやり方で
仕事に取り組めるはずです。

「発想の方向性」が
「革新」なのか「伝統」なのか。

この相性の軸に
気をつけられるといいですね。

次回は「相性の5軸」の3つ目、
「判断の基準」
について考えます。

この記事を書いた私、梅澤浩太郎は
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